クレール日記

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ショートステイ 『花見企画』

 皆さん、こんにちは! 

クレールショート職員の宮上です。



ご報告が遅くなりましたが、ショートステイの利用者様と一緒に那智勝浦にあるシンボルパークへ桜の花見に行ってまいりました。

行く道中で、皆さま「どこへ連れってくれるの」「楽しみやよ」とワイワイ言いながら現地へ。 





現地へ行く途中の那智川沿いの桜並木。 
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「綺麗やねー」と気分が高まります!!





着きましたよ~♪

ここがシンボルパークです。 
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1999年にここでは南紀熊野体験博が行われた地でもあります。
 
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桜だけでなくてチューリップも咲いてて…春爛漫です!!


「海も見えて綺麗なとこやね」 そう近くには那智の浜も広がりとてもきれいなところです。
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桜の花もまだ見ごろで、見事に咲いていました~。
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さあ、花より団子ではないですが、皆さん「お腹もすいたねぇ~」と、ライチタイム!!

お弁当屋さんで購入した昼食を持参。

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 青空のもと「頂きま~す!!」

利用者様と職員で一緒にお昼ご飯。





皆さん「美味しいよ。ご飯も丁度いいやわらかさ」と大好評。よく食べて下さいました。

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「今日は来てよかった~♪」と笑顔のS様 

「花も見えて、ご飯も美味しくて!」とN様
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全て完食!!

「ごちそうさまでした~!」と大変満足された様子でした。(笑)




最後はみんなで記念撮影。 「はい。ピース!!」
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ショートステイのご利用者さまも、たまにはこうやって気晴らしに外出っていいですよね~。

さあ、来月もいい企画が待ってますよ。



どこへドライブに出かけるか???

みんなで行きましょうね!!  お楽しみに~♪

# by kuroshioen | 2018-04-13 11:10 | Comments(0)

ヤクルト本社中央研究所から・・・

こんにちは。

昨日、株式会社ヤクルト本社の中央研究所の研究管理センター所長 長南 治 博士、開発部次長 野中 千秋氏、また中日本支店総務課課長 兼口 達也氏の3名が黒潮園にお越しくださいました。


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私たちはお年寄りの健康管理において『腸内環境』の重要性に着目しています。

特にオムツに依存しない排泄ケアにおいて、便秘気味の方には水溶性食物繊維やビフィズス菌飲料を状況に合わせて積極的に活用しています。




最近では、この腸内環境と便秘に関する研究や、その知見も耳にする機会が多く、一般の方にも身近な知識になっています。

また、高齢者ケアや医療現場での活用も増えています。




当施設でもビフィズス菌飲料を活用しており、毎年、ヤクルトさんによる施設内セミナーを実施しています。

実は、黒潮園ではこのような取り組みが30年以上も前に先駆的に取り組まれていたんです!!





1982年発刊の日本老年医学会誌19巻6号に、

『寝たきり高齢者の排便傾向とビフィズス菌発酵乳の排便回数に対する引用効果』

ヤクルト中央研究所 田中隆一郎
特別養護老人ホーム黒潮園 下坂国雄

という論文が掲載されています。



これは、当時の黒潮園に入所者を対象に、ビフィズス菌飲料による排便傾向の改善を調べてたものなんです。

<要約>
特別養護老人ホーム黒潮園に存在する‶ほぼ寝たきり”の高齢者(平均年齢77.9±8.1歳)57例を対象に排便傾向の調査とビフィズス菌醗酵乳(以下ビ菌醗酵乳)の飲用に伴う排便傾向の改善をしらべた。対象者57例中40例(70%)は2日に1回以下の排便回数であった。また、便秘薬常用者は22例(39%)にも認められ、その排便回数は1週間当たり2回以下であった。

ビ菌醗酵乳100mlを連日20日間飲用させることにより、自然排便者9例の排便回数は、飲用前の5.7±3.3回/10日間(平均±SD)から、前半10日間の飲用で7.0±2.5回(P<0.05)、後半10日間では8.1±1.6回(P<0.01)のように増加した。一方、対象とした未醗酵乳では、自然排便者群で後半10日間の飲用期にのみ有意の増加を認めた。

上記のビ菌醗酵乳の飲用効果は、自然排便者の対象を26例に増やしても、飲用前10.8±3.8回/20日間、飲用中13.1±3.9回(P<0.01)、飲用後10.8±3.5回のように確認された。

以上の結果から、‶ほぼ寝たきり”の高齢者では便秘傾向が顕著であること、ビ菌醗酵乳の飲用によりこれらの排便傾向が明らかに改善されることがわかった。

Key Word:寝たきり高齢者、排便傾向、ビフィズス菌醗酵乳、飲用効果

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30年以上前の調査研究です。

すごくないですか?



ヤクルト中央研究所の方がたも、当時、どのような経緯でこの研究がされたのか、随分と昔のことで詳細は把握できていないという事ですが、現在のケアの礎となる論文だったのではないでしょうか?






それから30数年。

再び私たちは便秘解消と自然な排泄の自立に力を入れたケアに取り組んでいるという事なんです。





このブログでも繰り返し話をして来ましたが、これから求められるのは専門性とエビデンス(根拠)のある質の高いケアです。

そこで、黒潮園の取り組みを実証検証することは、専門職として重要と考えます。




ヤクルトさんを招いた施設内セミナーを終えたあとにそのような話を担当者としたところ、30年前の御縁がもあり… 何と東京のヤクルト中央研究所からのオファーう受け、こちらに出向いて下さったんです!!

研究管理センター所長の長南博士のお話は大変興味深いものがあり、様々な意見交換ができ大変有意義な時間となりました。




すでに、水溶性食物繊維やビフィズス菌飲料を利用者さまに活用しているため、その効果を比較検証することは難しいと言えます(すでに効果が出来てしまっている)が、私たちの熱意を高く評価してくださり、今後、互に協力してプロジェクトを進めていくことになりました。

ひと昔の介護の概念や視点を変えてみると、介護はまだまだ発展途上にあり様々な可能性を秘めています。

紀伊半島の南端の街にある社会福祉法人黒潮園ですが、全国に向けて介護の可能性や魅力を発信していけるよう取り組んでいきたいと思っています。






最後に、研究所の方から『乳酸菌、宇宙へ行く』という大変面白い書籍を頂きました。

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これは人間の健康を支える乳酸菌と腸内細菌の働きを科学的に解き明かす、最新腸内フローラ研究の決定版とされる書籍で、様々な最新の研究や知見が紹介されています。

また、タイトルにもあるように、ヤクルトさんはJAXA(宇宙航空研究開発機構)と共同研究として、宇宙空間(国際宇宙ステーション)における乳酸菌飲料やヨーグルトの継続摂取による免疫機能及び腸内環境に及ぼす影響の検証にも取り組んでいることが紹介されています。




いろんな事を知る。知れる。という事はワクワクします。

そして、そこからの発想の広がりが創造へとつながります。


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興味があれば是非、皆さんも一度読んでみられてはいかがでしょうか。







# by kuroshioen | 2018-04-10 18:07 | Comments(0)

お花見🌸

こんにちは。

3月下旬に松山公園にお花見に行ってきました~。

今年は桜の開花も少し早く、この日は満開♡

天気も良く、最高の花見日和です♪

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東課長は先発隊で準備。

ちょうど準備が終わった頃に、車が6台🚙
入居者様、職員合わせて28名が到着しました!!

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車から降り、桜の花びらがひらひらと落ちるのを見て

「わぁ~綺麗‼」 「今日は天気も良くて最高やね~」


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普段は、ゆっくりお話ししながら一緒にお弁当を食べる機会がないけど
今日は、職員も一緒に食べます♪

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昔ご近所に住んでいたMさんとNさん。

「一緒に来れて良かったね~!」
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花のようにいつも明るい片山職員とYさん110.png
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Kさんご夫婦と東課長102.png
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「昔の事でわからんことあったらワシに聞いたらええ!」
何でも物知りなKさん102.png
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ピアノがお上手なHさん♪
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104歳✨とっても元気!
Kさんと東主任
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踊りもカラオケもとってもお上手なMさん♪
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Oさんと娘さん。
一緒に来てくれました110.png
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いつも笑顔のOさん110.png
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昔からのお知り合い。
MさんとNさん101.png
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おなかいっぱいになったので、ちょっと休憩~
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Eさんはテーブルに花びらを集めていました110.png
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春のうたをうたったり、ゆっくりみんなで話をして笑ったり・・・

楽しいお花見でした♪


最期はみんなで記念撮影♪

また来年も行きましょうね102.png
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~番外編~


私達も夜桜の下でお花見をしました129.png
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寒い中での熱燗は「最高~‼」
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こちらも・・・

また来年お花見しましょうね129.png


ケアマネ 新谷





# by kuroshioen | 2018-04-08 14:38 | Comments(0)

年度末 


こんにちは。



年度末を迎え何かと忙しく・・・

クレール日記をご無沙汰してしまっております。




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黒潮園の沿道の桜も満開!!

クレールの芝桜も綺麗に咲き、周りは春模様です!!


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先日、クレールのご入居者さまは市内の松山公園に花見に出かけました。

落ち着けばまたブログに上げさせて頂きます。






この時期は次年度の事業計画書の作成や予算の立案など月末にかけ立て込んできます。

そして、もうひとつ。




この時期には今年度の決算見込みとにらめっこしながら・・・

職員へ還元する期末一時金の支給について議論します。




そして、本日。

今年度も、前年度に引き続き黒潮園・クレール高森ともに施設利用率99%以上という非常に高い実績を上げることができ、全職員に期末一時金の支給が実現しました。



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職員は利用者さま、ご家族さまに喜んで頂けるよう頑張っています。

経営者は職員の皆に喜ばれる職場をつくることが使命だと思います。





事業計画も少しで完成。

社会福祉法人黒潮園は次年度も職員が一丸となって前進して行きます。



# by kuroshioen | 2018-03-30 11:56 | Comments(0)

目指せユニットリーダー研修施設!! ~セリーグ&パリーグ?~


こんにちは。

開設3年を経たクレール高森ですが、事業計画の中期ビジョンでは「ユニットリーダー研修施設を目指す!!」とあります。





このユニットリーダー研修の実地研修施設の認定を受けるためには、施設の設備や体制、また個別ケアの取り組み状況など「選定調査表」に記された評価項目50項目を満たす必要があります。また現地視察を受け合否が決定されます。

そこで、ユニットリーダーや現場の有志で『実習施設準備委員会』を立ち上げ、その項目の自己評価を行い改善案を話し合っています。

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そして、いよいよ平成30年度に申し込みをしようという事で・・・

東キヨ主任がネットで調べて問い合わせをした所、早速、こちらに出向いて説明をして頂けると先方から連絡がありました。




そして、先日その説明会が行われることに!!

お話を聞いていると・・・

何かが違う気が・・・???



私たちがこれまで参加してきたのは、『一般社団法人日本ユニットケア推進センター』が主催する研修です。そして、今回お越し頂いたのは『一般社団法人全国個室ユニット型施設推進協議会』

実はユニットケアを学ぶ『ユニットリーダー研修』を実施している団体全国で4か所あるという事です!!


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「えー!!」

ユニットリーダー研修にセリーグとパリーグがあったなんて・・・!?」と東キヨ主任。(笑)


何という事でしょう。面白すぎますね~。





「だって、ネットで検索したら一番上に出てたんですから・・・」

インターネットは便利ですが、よく確認しないとですね。(笑)





この『全国個室ユニット型施設推進協議会』の実地研修施設は平成29年5月現在で26施設で、近畿では大阪府に2施設しかありません。というのは、この研修は都道府県が指定するため、近畿ではまだ大阪府以外の県の指定がないんですね。

もちろん、和歌山県も現時点では指定していないので、県に研修申し込みをすると必然的に『日本ユニットケア推進センター』が主催する研修が案内されるという訳です。


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今回、お越し頂いた一般社団法人全国個室ユニット型施設推進協議会の井出明利さんからは、短時間でしたがまた違った視点からユニットケアについて講義をして頂き、大変勉強になりました。

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推進センターの研修ではユニット玄関の設えなどハード面も含め『暮らしの継続』という理念を大切にしていますが、推進協では施設に入居することで暮らしが施設化してしまうことにより失ってしまう『自立支援と自己決定』について重点的に研修しているということです。

「例えば朝食の目玉焼き。何をかけて食べますか?」

「ソース?」

「醤油?」

「塩?」

「何もかけない?」

と人ぞれぞれ好みや暮らし方が違うにも関わらず、施設入所では個々の自己決定に基づいた暮らしの実現は大変難しい環境にあります。ユニットケアでは暮らしを施設化するのではなく、本人の自己決定より実現することの重要性を強調されていたことが印象に残りましたね。 

自立支援には身体的自立支援だけでなく、この自己決定という精神的自立支援の両側面が重要です。





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また選定調査の際の評価項目についても解説を頂きました。自己評価の時点でこれを最低でも7割以上の項目を満たす必要があります。

なかなか選定基準を満たすことは大変な作業になると思います。







そして先日・・・

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和歌山県から『平成30年度新規ユニットリーダー研修実地研修施設の募集について』という文書の通達が送られてきました。という事で、セリーグ?なのかパリーグ?なのかさておき、申し込みをさせて頂きました。(笑)


別に複数の団体の実習施設の認定を受けても問題ないということなので、推進協の方も検討はしていきたいと思います。






クレール高森のユニットケアはまだまだ課題が多くありますが、実習施設を目指すことをきっかけに、高みを目指し一つずつ課題をクリアーして行ければと思っています。




# by kuroshioen | 2018-03-23 10:36 | Comments(0)