クレール日記

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2018年 11月 09日 ( 1 )

ユニットリーダー研修受講12人目にて!!

ユニットリーダー実地研修を受講させて頂いたので報告いたします。

当法人のケア方針は『質の高いサービスの提供』です。

これを実現する為、法人内研修や外部研修等に積極的に参加し学びを持ち帰り

全員でスキルアップをすることを支援して頂ける、大変恵まれた職場です。  
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                    ※法人内研修写真
 
 
自己紹介遅れました、初めましてクレール高森ショートユニットの木和田

と申します。

黒潮園から異動になり早1年が過ぎました。従来型特養からユニット型に

変わり戸惑いと新し発見の毎日でした(日々勉強中)110.png

そして今回ユニットリーダー研修を受講させて頂けるということで、

三重県の津市にある『特別養護老人ホーム美里ヒルズ』さんに行ってきました。
   
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ユニットケアとは?自宅に近い環境の介護施設において、他の入居者や介護スタッフと共同生活をしながら、入居者一人ひとりの個性や生活理リズムに応じて暮らしているようにサポートする介護手法のことを指します。
集団ケアではなく一人ひとりの個性と生活リズムを尊重して個別ケアを実現するのがユニットケアです。
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現在全国で7000前後の特別養護老人ホームがありますが、ユニットケア施設は3

割ほどでこれからますます増えていくことが予想されています。
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今回研修させて頂いた『美里ヒルズ』さんは、平屋造りで6ユニット+1ショート

ユニットの計7ユニットとデイサービスが併設されていて、各ユニットごとの建物を

繋ぐようにウッドデッキが設置されていてとても広く感じました。
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実際中は迷路のようでした。 施設内は手作り感満載でスタッフのアイデアと努力

を感じました。

因みにユニットリーダー研修を受講させてもらうのはに私で12人目です。

参加するにあたってある先輩に詳細を聞くと『入居者体験やからユニットの隅で       

観葉植物のようにただひたすら座っておくだけで入居者さんやスタッフさんに喋りか

けたら怒られたで』と言っていました。
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ご存じの方もいらっしゃると思いますが、この研修は5日間ただひたすら座って

見学すると・・・        (過去のクレール日記もチェックしてみてくださいね109.png)

ところが今回の研修からカリキュラムが変わりました。 

   実地研修3日+最終日プレゼン1日148.png

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※美里ヒルズさん写真

またこちらの研修施設は、スタッフにどんどん質問しても良いし入居者様とも好き

にお話してくれてもOKです、とガイダンスの際担当の方が仰って下さったので遠慮

なくたくさんの質問をしましたしお皿洗いも手伝って来ました。 

しかしマニュアルや24時間シートのコピーや写真はNGでした、手書きは可。145.png

日中の流れはクレールのそれとほとんど変わりなく、入居者の方はゆったりと

ご自分の時間を過ごされていました。

実は今回の研修で課せられたミッションがあったのです。それは、24時間シート

についてケアプランとどの様に連動しているのか? 記録はどのようにしているの

か? を具体的にかつ写真を撮ってきてほしいと東主任、新谷ケアマネ他いろいろな

方からの疑問点を解決するべく挑みました。

またちょうど美里ヒルズさんもクレール高森と同じ記録システムを使用されており

ラッキー113.png だと思いました。

記録のパソコンを参考にさせて頂きメモをたくさん取らせて頂きま

した。 ここ10年で一番書いたで166.pngというぐらい手が痛くなりました(笑)

 
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                  ※汚い字ですみません
 
 では何故、ここまで必死にメモを取っているのかと言うと、我がクレール高森も

美里ヒルズさんの様にユニットリーダー研修施設を目指しているからです。

この実地研修施設は、『一般社団法人日本ユニットケア推進センター』が推薦する

施設で厳しい条件をクリアしたユニットケアのお手本施設の事です。

今回私が参加した2018年前期の研修カリキュラムでは、受け入れ研修施設数が

北は北海道から南は鹿児島まで66施設が研修受け入れ先でした。

和歌山県下では、2施設が実地研修施設に認定されているようで、3番目の施設と

なるべくクレール高森スタッフ一同日々試行錯誤しそれを実践し続けています。

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では、何故研修施設を目指すのか

それは法人ケア方針『質の高いサービスの提供』に繋がるからです。

ユニットケアの理念と手法をしっかりと実践し、私たち自身が理想とする施設での暮

らしの在り方を追求し『見せる(魅せる)介護』を創ること、そして実習生に来て頂き

見せられる(魅せられる)介護を実践することが、質の高いサービスの提供につな

がり、研修施設に合格することで、チームクレールとして自信と誇りを持つことがで

きるし、それが入居者様の為、地域の為にもなると考えるからです。

 最後に最終日のプレゼンについてですが、同じ日程で実地研修へ参加したメンバー

は私を含めて4名いましたが、初日からこの話題で持ち切りでした。

プレゼンって何するんやろ?
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プレゼントと聞くと、企業が新商品の売込みや企画の説明を

パワーポイント等を使って報告するというイメージを持つのは私だけで

しょうか?何かハードルが高くて緊張しそう・・・


結論から言うと プレゼン=宿題発表のことでした。
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今回の実地研修の前に行われる座学研修2泊3日で課せられる宿題発表の事です。

ユニットケアを実践して行くにあたって、現状の実践課題を優先順位事に3項目上げ

行動計画を作りいつまでにそれを実践するか方法や、期間の計画を具体的に立ててお

き、実地研修中に学んだことをそれにフィードバックし課題の修正をしたものを発表

しました。

 私の立てた計画は3つ

    ① 各ユニットでの個浴の実践

    ② 夕食を16:30から17:30に変更

    ③ 食事の盛り付けを入居者様の目の前で行う

最後に研修担当の方にアドバイスや指導をして頂き美里ヒルズ

さんを後にしました。

美里ヒルズの皆さん、丁寧にご指導ご鞭撻頂き有難うございました。
         
             【本当の研修終了は半年から1年後、実践課題を解決したものを報告して終了となります。】

 最後にこのユニットリーダー研修は大変勉強になる研修です。このブログでどういったものか少しでも分かって頂ければ幸いです。ユニット研修施設に向けてこれからたくさんの課題を乗り越えていかなければなりませんが、チームクレールで頑張っていきます。 
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by kuroshioen | 2018-11-09 10:07 | Comments(0)