クレール日記

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ビオフェルミン 勉強会

こんにちは。


先日ビオフェルミン製薬の方に来ていただき、製薬会社の視点からプロバイオティクスと腸内菌叢、下痢と便秘についてお話をして頂きました。

ビオフェルミン製薬は創設100年と古く、私達も子供の頃から馴染みのあるお薬です。
担当の近藤さん。神戸から来て下さいました003.gif


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ことの発端はと言いますと・・・・

私たちは近年、高齢者の排泄コントロールや健康において腸内フローラの働きに着目しており、水溶性食物繊維や乳酸菌飲料などプロバイオティクスをケアに活用しています。そこでこれまでも太陽化学さんやヤクルトさんをお招きしセミナーを行なってきました。

そこで、研修計画を立案する東課長が、ふと、プロバイオティクスとして身近なビオフェルミンさんの話も聞きたいと思いつき、会社に飛び込み電話を掛けたところ、そのような要望は初めてとの事でしたが、これを機会に是非ということで実現したという事です。

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ヒトの腸内には、1000種100兆個の腸内細菌がすみついており、腸内菌叢と呼ばれています。
腸内菌叢を構成する菌にはビフィズス菌等の有用菌やウェルシュ菌等とその中間に位置する菌があり、健康なヒトでは有益菌が優勢な状態で一定のバランスが維持されています。
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体調不良、環境の変化、薬剤(抗菌剤)の投与により腸内菌叢の異常によりバランスが崩れると下痢・便秘などの腹部症状が現れます。
このとき、ビフィズス菌などの有用菌を投与し、腸内菌叢のバランスを正常化することにより、下痢・便秘の改善に有効とされています。



下痢の種類                                                        
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便秘の種類
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どちらも日頃から乳酸菌を積極的に摂り、善玉菌の多い腸内環境に整えておくことが大切だそうです。

子供の頃から「お腹を下したらビオフェルミン!!」というイメージがありましたが、下痢だけでなく便秘においても服用が効果的ということです。





この他にも病院で処方される一般乳酸菌製剤の種類や、抗生物質にも耐性のある耐性乳酸菌製剤について紹介がありました。
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ビオフェルミンにも様々な種類があることを初めて知りました。




その後の質疑では・・・
「ヒトにはヒトの乳酸菌。とありますが、ビオフェルミンの乳酸菌はヒトの腸から採取したのですか?」
「過剰に摂取して何か問題はないのですかか?」
といった質問があがりました。


ビオフェルミンはお薬というイメージでしたが、サプリメントというイメージを持って下さいというお話があり、たくさん服用しても特に害は無いとのことです。




免疫機能や排泄など私たちの健康と深い関係のある『腸内環境』ですが、また一つ知識が増え勉強になりました。045.gif



ケアマネ新谷






by kuroshioen | 2017-01-18 18:16 | ユニットケア | Comments(0)