7月に京都で開催された近畿老人福祉施設研究協議会に参加させて頂いたことを紹介させて頂きましたが、その夜、他施設の方々との交流を深める懇親会がありました。
平成28年度 近畿老人福祉施設研究協議会 京都大会(1日目)
http://kuroshioen.exblog.jp/25499473/紀北のある施設の副施設長さんより、このブログ『クレール日記』を楽しく読ませてもらってるよ~との声を頂きました。他、多数の施設関係者からも同様の声を頂いています。
つたないブログですが、多方面よりご注目頂き有難うございます。
そして、その懇親会を終えて締めのラーメンを・・・
と向かったのが、この天下一品ラーメンの総本店です。
前回に引き続き、グルメブログとなってしまうことをお許し下さい(笑)。
「正しい努力」という言葉は、天下一品ラーメンの創始者である木村勉氏の座右の銘です。
総本店にその言葉が記されていました。
皆さんご存知の天下一品ラーメンは、鶏と11種類の野菜から作られた、他店に真似のできない秘伝のスープが特徴で、ポタージュのように濃厚で麺によく絡むこってりラーメンです!
口当たりはこってりでも、後味は比較的すっきりしていて、やみつきになる方もおられるのではないでしょうか?
おてふきの「京都北白川本店」の文字がいいですね~(笑)
私も大阪で勤務していた頃はよく行ってましたね~。
残念ながら…わが街新宮市には店舗は無いんですよね。
この天下一品ラーメメンは京都が発祥の地です。
木村社長がそれまで15年勤めていた会社が倒産し、持ち金3万7千円で屋台のラーメン屋を始めたのが今から46年前です。初日の売上は11杯。今や全国に243店舗 (2016/09/06 現在 ) も展開するまでの人気ラーメン店となっています。
始めた当初の苦労から成功まで…40年以上にわたる道のりは、以前、TVでも見たことがあります。
「お客様を待たせてはいけない。
しかし、お客様に待たれる店にならねばならない。
”正しい努力”を重ねれば、必ず、”お客様に待たれる店”になる」
そして、試行錯誤を重ね…あの唯一無二の秘伝のスープが生まれたのです。
天下一品ラーメンHP
天下一品誕生秘話
http://www.tenkaippin.co.jp/story.htmlあるメディアの取材で社長は、人生色々な出来事が起こりますが、その全てに何か意味があります。 何事でも投げ出したり逃げ出したりせず、最後までやり抜くことが大切です。 才能とは、情熱や努力を継続できる力のことである。と話されています。
才能とは情熱や努力を継続できる力かぁ・・・
どんな事業でも、大きな情熱や努力ナシには成し得ないものと思います。
才能は生まれ持ったものと考えがちですが、
『情熱』や『努力』は、志すものがあれば誰でも持つことができるものですね。私も常に大切にしたいと思ってます。
社会福祉法人黒潮園も来年で40周年を迎えます。
これからも、この『正しい努力』を大切にしていきたいと思います。
『本店の味は他店とは違う?かっこと言われる総本店のこってりラーメンを食し・・・・
店を出て記念撮影!!
「いつかクレール日記に登場したい!」
とおっしゃっていた、紀北の特養の副祉施設長様。
こういった形でよろしいいでしょうか?(笑)