クレール日記

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クレール高森 裏ブログ?

こんにちは。

日頃より、この疎そこなブログを拝見頂きありがとうございます。




実は、この地域密着型特別養護老人ホームクレール高森に関するブログには、この『クレール日記』以外にもう一つブログがあります。



ブログタイトルは『クレール伝言板』

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残念ながら、このブログはスタッフオンリーとなっており、パスワードを入力しなければログインできなくなっています。





クレール高森では、ご入居者は9~10名で1つのユニットで暮らされており、お一人おひとりの生活リズムに合わせた支援を行うユニットケアに取り組んでいます。
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一方で、支援させて頂くご入居者が少人数ということで、ケアにあたるスタッフ数も当然少なくなります。




国の法令にて定められている職員配置基準では、入所者:介護職員数=3:1人以上と定められています。これによると定39名(入居29名+ショート10名)のご入居者に対して、最低限必要な介護職員は13人という事になります。



実際にはこのような配置では、まず行き届いた介護はできません。



クレール高森では現在、法令基準より9名多い、22名の職員配置でケアを行っています。
(どの施設でも人員配置には悩みを抱えているのが現状ですね)







充実したユニットケアを実現するにあたって、この少人数ケアに相当する介護職員の配置という環境でスタッフ個々のスキルとチームワークがとても重要となります。


そこで最も大切なことは、『情報の共有』です。



ご入居者のケア内容の変更…

業務内容の変更…

ご入居者のケアの留意点の伝達…

ご家族のご要望の伝達…



スタッフは常に様々な情報を把握しなければなりません。






これを口頭で伝達することはこの職員配置と勤務体系からは不可能と言えます。

よく現場ではノートに記入して出勤した職員が確認するという方法が取られますが、毎日毎日、新たな情報が書き加えられる中で、過去の情報を含め把握することは難しく…十分であるとは言えません。

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ユニットケアを開始するにあたり、この『情報共有』が難しいという課題を解決する仕組みを考えなければ、行き届いたケアはできない。と東主任と議論をしていました。





そこで、考えたことはインターネット上に情報を掲示し、スタッフがスマートフォンやパソコンからその情報を確認するという方法です。


色々と検討した結果・・・ ブログを活用することにしました。






これであれば、勤務が休みの場合でも… 

いつでも、どこでも情報を確認できます。


また、業務伝達、1F北ユニット入居者情報… とカテゴリごとに情報を分けておくことで、自分の確認したい情報を過去のものから全て見返すことができます。


日にちで検索すると、以前の情報であってもノートのページをめくって探さなくても直ぐに確認もできます。







これが、クレール高森の裏ブログ『クレール伝言板』なのです。
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勿論、個人情報の視点からも、パスワード管理されたスタッフオンリーのブログとなっています。







先日、あるご家族さまより「ケアの要望がスッタッフに伝わっていない。」とご指摘を受けました。


繰り返しになりますが、質の高いケアの提供においては、スタッフ個々のスキルとチームワーク。そしてそれをつなぐ『情報の共有』が不可欠です。


私たちクレール高森のスタッフには、仮に個々のスキルが不足している点があったとしても、それぞれの個性で互いにフォローをし合えるチームワークがあります。



そして何よりケアへの『想い』があります。






数ヶ月かかりましたが、ユニットリーダーの頑張りで、何とかご入居者さま全員の『24時間シート』が完成しました。

『24時間シート』の活用は、ユニットケアの是非を左右する重要な『情報共有』ツールです。
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パソコンソフトによる記録システムを活用した業務も可動し始めています。





至らない点は多々あろうかと思いますが、是非、皆様の期待にお応えできる様、私たち『チームクレール高森』をさらに高めて行けるよう努めて参ります。
by kuroshioen | 2015-09-03 12:30 | Comments(0)