こんにちは。
いよいよGWが間近ですね。
雨の多かったこの春ですが、
ようやく陽気な日が続くようになってきました。
春の陽気と青空。
クレール高森の周りには色々な花や緑が元気づいてきました。
あまりにも建物にマッチしていて、気に止まることなく…
知らない間に満開となったツツジ。
ツツジにはピンクや赤など色々な色がありますが、クレール高森にはこの上品な色、白い花が何とも言えずマッチしています。
気にしてみると… 駐車場の法面に植えた緑も、可愛い花を咲かせています。
施設に居ながらにして、自然と感じる四季の風景を…と進めた植栽計画。
益田設計士がイメージした、クレール高森の『春』でしょうね。
おそらくご入居者さまも、五感で感じて頂いていることでしょう?
皆様もご存知のことと思いますが、この4月の介護保険法の改正にて、特養の入居対象者が原則、要介護度3以上となりました。今後さらに特養の重度化が進みますね。
従来型多床室の黒潮園を重度介護者の受け入れ施設と位置付け、比較的お元気な中等度要介護者からの入居を受け入れている個室ユニット施設のクレール高森ですが・・・
この春の陽気に誘われ外に出られ、花を摘んでおられた所を発見!?
(テラスの柵をくぐり抜けて出られたのかな?)
外に出て体操をしていた…
という申し送りもちらほら・・・。
もし、周りにお花が咲いていない施設だったら、こんなことも起こらないのかも知れませんね。
(ノーリスク?)
暮らしを提供するクレール高森。
暮らしの中ではごく当たり前のことも、施設では安全管理という視点を外すことはできません。
そこで、この様なご本人の主体性のある行動を束縛するのではなく、このクレール高森ならではの環境を生かした『暮らしの支援』をどう工夫できるかが『鍵』となりますね。
早速、フロアカンファレンスで話題となっています。
『鍵』をかけるのか…???
枯れたのでは?と心配していたシンボルツリーのヤマボウシ。
しっかりと新緑が芽吹いています。