人気ブログランキング |

クレール日記

kuroshioen.exblog.jp
ブログトップ

100歳 内閣総理大臣から祝状

毎年、老人の日記念行事として100歳を迎える方々に長寿を祝い、内閣総理大臣からお祝状及び記念品が贈呈されます。

この対象となる高齢者(今年度中に百歳に到達する方)は、平成24年9月1日現在で25,823人(前年度比+871人)となっているそうです。





今年度、黒潮園では山本源一さん、岡本しが子さんの2名が表彰されました。
f0299108_15102856.jpg




黒潮園の改修工事に伴い、面会室は天井もない状況なので、お二人はクレール高森の共用ロビーにて内閣総理大臣から贈られた祝状と記念品の銀杯が、東牟婁振興局よりより伝達されました。
f0299108_1511591.jpg

f0299108_15111630.jpg

f0299108_15104496.jpg

f0299108_160239.jpg


おめでとうございます。
 

100歳以上の高齢者の数は、年々急速に増えています。老人福祉法が制定された昭和38年には全国で153人でしたが、昭和56年には1千人、平成10年には1万人を超え、平成21年には4万人を突破し、今年は、5万1376人(前年比+3,620人)となっています。そのうち女性が4万4842人で、全体の約87.3%(約9割)を占めています。

女性のパワーがすごいですねぇ~。




ちなみに我が国の最高齢者は116歳大川ミサヲさんです。
f0299108_15135426.jpg

大阪の特別養護老人ホームで暮らされています。

長寿の秘訣は「たくさん食べて、最低8時間は寝ること。それから、ゆっくり暮らすこと」だそうです。大川さんは、鯖寿司が好きで、月に1度は食べているとのこと。




大川さんは、同時に存命する世界最高齢に認定されています。

日本のこのようなお元気で長寿な方が多いことには、世界中の専門家からも注目されています。
その背景には優れた医療制度、高齢であっても活動的に生活できるようにする社会的支援、家族の一員であるという意識、健康的な食生活などがをあげています。

また100歳以上の高齢者を調べると、その多くが人生を通じて、良い精神状態にあったことがわかり、その心理的対応力が優れているといえる。研究からも、好奇心旺盛で、強い意志の持ち主は平均より長生きすることがわかっています。

大川さんは、102歳の時に転んで足の骨を折る怪我をしましたが、退院し入所している老人ホームに帰ってくると、自ら毎日スクワットを行って、体が衰えないようにされていたそうです。

好奇心旺盛で、強い意志… やはり大切なことは『気持ち』ですね。




高齢者の方は環境に適応する能力は低下していきます。暮らしの『場』の環境、関わる周りの『人』の環境など…その人を取り巻く環境によって、ご本人の精神的、身体的な状況は全く違ってきます。
ですから、クレール高森の設計では暮らしの『場』の環境に最大限に配慮して計画をしてきました。
また、現在、従来型特養の改修も行っています。

関わる周りの『人』の環境は、私たち職員次第です。専門的な知識に基づく介護、また充実した余暇活動の提供… 関わる職員一人一人の声かけや対応… もちろんご本人の『気持ち』を引き出すのも私たち次第です。全てが施設の高齢者の暮らしを創っています。

これらの双方の環境が整ってこそケア(暮らし)の質が高いものとなると考えます。
クレール高森のコンセプは「特養に憧れ感を持って、自らご入居を選んで頂けるような施設」です。

日本最高齢の大川さんが特養で、安心して暮らされていることは嬉しいことですね。
by kuroshioen | 2014-09-19 16:02 | Comments(0)