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クレール日記

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外構工事 植栽計画

おはようございます。

先日、仙台で桜の開花宣言がされ、桜前線は東北まで北上したということです。
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黒潮園の沿道の満開の桜並木も、花びらが空を舞い始めました。
このように移り変わる四季折々の風景は、私たちの生活では欠かせない心の安らぎを与えてくれます。


さて、このクレール日記ではご無沙汰となっていましたが、補助金検査を受けたあの日以来‥力尽きた?のではなく、次のことに向かって忙しくしています。


残す外構工事の詳細打ち合わせを益田・鈴木設計士と行っていました。

現在、土が埋め戻されたままのクレール高森の周りには、これから花や木が植えられ緑で囲まれていきます。その大切な植栽計画の詳細を検討しました。
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このあたりは益田設計士から女性の視点でプランの提案がされています。
今回の計画で建築に関しては勉強してきましたが‥次はガーデニングです。これまたセンスが問われますね。

冒頭に満開となった桜についてお話をしましたが、植栽計画ではもちろんクレール高森にも1本植える予定です。どの辺りに植えるか、図面を手に敷地に足を運び検討をしています。

クレール高森の建物に寄り添うように咲く桜‥絵になる場所。そして、黒潮園とクレール高森の入居者が集い、眺めることのできる場所。 居室やリビングの窓から見える様子は‥ まだ何もない敷地に立ち、イメージをふくらませながら植える場所を決定していきます。
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芝生の中庭に下りる遊歩道にはシバザクラを植えます。
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春にはピンクのじゅうたんとなります。
桜の木との共演が楽しみです。

このクレール高森と黒潮園の間にある、芝生の中庭はとても重要な場所です。
これまでも黒潮園で取り組む外出支援ついて紹介してきましたが、外出ではなくても日常の余暇として、屋外での昼食やおやつ、レクリエーションなど‥ 身近に外に出て過ごす時間を大切にしています。この季節には敷地に芽をだした筍を掘って、入所者さまと小料理を作ります。

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秋恒例の『さんまの炭焼き』
秋晴れのもと食する、炭で焼いた秋刀魚の味は最高です!


今は工事の土で埋もれていますが、全面芝生に復旧されます。
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初夏には紫陽花でしょうか? 手入れをしなくてもどんどん育つため周囲に植える植栽の脇役には最適です。
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個人的には、秋には紅葉に色づくモミジを1本‥
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そして何より実のなる木をどこかに植えたい!!
ガーデニング植物大図鑑が活躍です。みかんなどの柑橘類。甘夏などは手入れが簡単とか? ぶどうも意外と難しくないようです。
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ヤマモモは沢山実がなり、甘く美味しいと益田設計士おすすめという事です。

益田設計士からはハーブ園(スペース?)を作る提案も‥

限られた予算の中でどのような植栽を選択するか、その大枠を詰めていきました。
あとはぼちぼち私たち職員の手で植栽を充実させていきます。みなさんからのアイデアやアドバイスなどあれば宜しくお願いします。
 




工事で取り壊された『黒潮菜園』も復活予定です。
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重機をレンタルしてきて、私達職員の手で作った懐かしい畑です。
(黒潮園の職員は何でも自分たちでやってのけるパワーが自慢です)
今回は外構工事の一つとして計画しています。
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黒潮園とクレール高森は豊かな自然とロケーションに恵まれています。四季折々の景色の移り変わりを感じる自然豊かなこの地で、入居された方が目にするもの、そして触れるもの、その全てにとても重要な意味があります。

このように外構工事における植栽計画は、施設が『暮らしの場』という考えにおいて、室内空間の設計と同じくらい大切なものです。施設入所という限られた生活環境において、これまでと変わらない暮らしの継続には、建物の設えの工夫だけでは十分とは言えません。

居住空間の居心地をどうつくるか、そこから見える周囲の景色をどう取り込むか、また屋外とのつながりをどう身近にできるか‥ そして植栽計画にあるように周囲環境をどう造り込むか、設計ではこのトータルコーディネイトが大切と考えています。


素敵な建物と素敵な周囲環境‥そしてこれを生かすケアがひとつとなって、クレール高森は完成したと言えるでしょう。



3月31日以降、静けさが戻ったこのクレール高森ですが‥
明日、4月9日以降からは外構工事が始まる予定となっており、また工事音で賑やかになります。
by kuroshioen | 2014-04-08 23:48 | Comments(0)