クレール日記

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トップライトorハイサイドライト

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昨日、工程報告のなかで南棟の特徴的な屋根の形状と、エアコン設備と採光窓についてお話をしました。

そこでこの採光窓はトップライトなのかハイサイドライトなのか‥ 
何気ない疑問が浮かんだので少し紹介したいと思います。



どちらも高い位置に設けた採光、または通風のための窓のことを言います。

「南棟の窓はトップライト?ハイサイドライト?どっちなんでしょうか?」

鈴木設計士「一般的に屋根面に水平に近い形で設けられるのがトップライトで、壁の上部に垂直に設けられるのがハイサイドライトといいますけど‥」

現場監督さん「私は用語は苦手です‥(笑)。」

鈴木設計士「クレール高森の場合は屋根の一部に取り付けられてますが垂直方向だから‥ トップライトではなくハイサイドライトでしょうか。」

居住空間に差す自然の光によるコントラストは気持ちを安らげますよね。
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クレール高森は海の青と森の緑に囲まれた素晴らしいロケーションを取り込むことに加え、自然の日差しによる暖かい空間づくりにこだわっています。
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紀南地方は海を照らす日差しが四季折々の風景を作り出します。
また冬でも日当たりのいいところは暖く感じられるほど、太陽の恩恵を肌で感じることができます。
一方で、台風がやってくると、その様子は一転し、想像以上の海から吹き上げてくる猛烈な風と雨にさらされます。

このようなデザインと景色の取り込みに工夫した大きなサッシやハイサイドライトを設計するにあたり、風雨対策など、この紀南地方特有の気象条件に十分に配慮することを念押ししていることは言うまでもありません。

建築はデザイン、居住性・使いやすさ、そして機能性を高い次元で満たすことが重要です。




床から天井まで切り取られた開口の大きな居室窓
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車椅子のフットレストの高さにより設計されたキックガード
by kuroshioen | 2014-01-15 14:49 | Comments(0)