クレール日記

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クレール高森竣工写真③ 2F内観ほか

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北棟2階ユニットC
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玄関


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テラス






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廊下









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共同生活室(食堂)

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浴室
















南棟2階 ユニットD
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共同生活室(食堂)

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居室入口





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居室



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個室トイレ












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浴室













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共同生活室2(居間)




















医務室
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家族宿泊室
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(前室)

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寝室
















地階地域交流室
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階段室
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屋上
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クレール高森新築工事

竣工日 平成26年6月30日

所在地 和歌山県新宮市三輪崎2471-1

施 主 社会福祉法人黒潮園

設計監理 益田一級建築士設計事務所

施 工 株式会社夏山組

写真撮影 田中宏明写真工房
     2014年6月24~27日










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クレール高森竣工写真① 外観
クレール高森竣工写真② 1F内観
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by kuroshioen | 2014-09-30 20:51 | Comments(0)

クレール高森竣工写真② 1F内観

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正面玄関外観全景






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玄関外観












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エントランスホール



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1階共用ロビー


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喫茶コーナー








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エレベーターホール前










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受付前コーナー






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受付

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事務宿直室

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相談室











北棟1階ユニットA(ショートステイ)
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共同生活室
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共同生活室(食堂)
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廊下













南棟1階ユニットB
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入口


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共同生活室(リビング)
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浴室



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トイレ



クレール高森竣工写真① 外観
クレール高森竣工③ 2F外観ほか
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by kuroshioen | 2014-09-28 22:32 | Comments(0)

クレール高森竣工写真① 外観

Clair Takamori 

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社会福祉法人黒潮園






撮影:田中宏明

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正面外観全景


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北棟北側外観








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正面外観







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北棟西側外観





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東側外観全景



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北棟南側外観






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北棟東側外観全景

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2階テラス











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北棟南側外観全景













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南棟東側外観全景




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共用ロビー外観

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南棟1階回廊







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地域交流室・共用ロビー外観




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南棟西側外観


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南棟西側テラス


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東屋


クレール高森竣工写真② 1F内観
クレール高森竣工写真③ 2F内観ほか
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by kuroshioen | 2014-09-24 23:38 | Comments(0)

竣工式 建築経過報告

ただいまご紹介にあずかりました。社会福祉法人黒潮園事務長の小林忠幸と申します。

建設経過報告ということですが、本事業の概要と合わせてご説明申し上げます。



地域密着型特別養護老人ホーム「クレール高森」は、入居29室・短期入所10室の計39室の全室個室の施設となります。建築概要は 地下1階地上2階建て、鉄筋コンクリート造 延床面積は2,118.22平方メートルの建物です。




私ども社会福祉法人黒潮園では中期事業計画において『地域を支える福祉システムの構築』を掲げ、クレール高森の建築に取り組んで参りました。

皆様、ご承知の通り、我が国では急速な少子高齢化の進行が大きな社会問題となっております。特に団塊の世代の方々が、高齢者となる2025年には、そのピークを迎えると言われています。

我が国の今後の高齢者を取り巻く課題として
①高齢者の重度化
②認知症高齢者の増加
③独居高齢者・高齢者夫婦世帯の増加の大きく3つのことが挙げられています。

法人中期事業計画『地域を支える福祉システムの構築』は、これらの多岐にわたる今後の高齢者福祉のニーズを、相互的・包括的に連携する施設整備を行い、住み慣れたこの新宮市、日常生活 圏域内においてサービスの利用が完結するよう目指すというものです。

既存の特別養護老人ホーム黒潮園は、要介護 重度者対応施設と位置付け、医学的根拠に基づくより専門性の高いケアに取り組んできました。

一方で、今後増加が見込まれる認知症高齢者や独居高齢者といった、中等度の要介護者においては、暮らしを尊重し、個々のプライバシーに配慮された個室の施設の整備が必要と位置づけております。





そこでこの度、新宮市の第5期介護保険事業計画で、事業者募集のあった地域密着型特別養護老人ホームの施設整備計画に、応募させて頂いたということです。

平成24年6月7日 新宮市役所にて事業提案のプレゼンテーションを行った結果、
平成24年6月28日に事業者採用決定の通知を頂きました。
ちょうど2年前のこの日から、クレール高森建築計画がスタート致しました。


設計士の選定は設計提案のコンペ方式にて行いました。

ちょうど選考期間に、新宮市ご出身で東京にて活躍されている益田一級建築士 設計事務所、益田滋子氏が帰郷されていた。というご縁からコンペに参加頂く運びとなりました。

複数の提案のなかで、この高森の豊かな自然環境を生かし、建物がその風景に圧迫感を与えないデザインと、福祉施設としての機能性に配慮された設計という点において、私たちのイメージを充分に網羅した、益田一級建築士 設計事務所の提案がひかり、設計をお願いすることに決定いたしました。

そこから、約1年間。設計の打ち合わせの場所を東京と新宮、そしてお互いの移動時間がその中間となる大阪とし、理事長と益田設計士が互いに行き来し、何度も何度も繰り返し練り上げてきました。




本計画のポイントは、まず「施設」という概念にとらわれない設計です。床をフローリングの浮き床工法とするほか、インテリアの造り込みを「住まい」の設計という視点から行っているということです。もちろん随所のデザインにもこだわっています。

次に、デザインだけではなく、ケアの視点から福祉施設としての機能性を、追求しているということです。トイレの手すりの位置や、各スイッチ類の高さ、車椅子のご入居者がいかに使いやすいか。また照明計画においても認知症の方が落ち着きを感じていただけるよう、特に夜間のライティングに工夫をしております。



また設備におきましては、大規模災害時に事業継続ができることを想定し、計画に検討を重ねてきました。

まずは「水」の確保です。この高森の地は山水が湧き出ています。この山水と雨水を地下タンクに貯め、トイレの排水等に活用する「中水システム」を採用しました。

次に「電気」の確保です。一般的に福祉施設や病院では、非常用の電源として自家発電装置を設置します。クレール高森に設置した自家発電装置のスペックは、280KVA(キロボルトアンペア)という非常に大型のものを設置しています。これは、非常照明だけでなく、すべての照明、そして空調まで稼働することができる規模となっています。

さらにライフラインが遮断(しやだん)されたとしても、最低3日間は通常の暮らしが継続できるよう、燃料を灯油とし、地中に5000ℓの貯蔵タンクを埋設しています。

このような設備を設けるにあたり、大きな投資が必要となりました。しかし、黒潮園のご入居者、短期入所も含めた110名、そして、このクレール高森のご入居者39名を合わせた約150名の暮らしと安全を守ること、また地域の拠点施設として地域に貢献する、という使命から、計画の実行を決断いたしました。




設計期間が6ヶ月と十分な時間は取ることができませんでしたが、何とか設計がまとまり入札を実施する運びとなりました。

平成25年4月18日 入札を実施するも、辞退が相次ぎ落札には至りませんでした。
そこで第2回目の入札を5月23日に実施し、この厳しい建築事情にも関わらず、夏山組 さまが工事を請け負って頂けることが決定しました。

内容が豊富で複雑な設計に、限られた工期、と大変難しい工事にも関わらず、現場監督を始め、施工業者が総力を挙げて工事の竣工に取り組んで頂きました。

年度末、平成26年3月31日までに、建築確認申請の検査ほか、新宮市、和歌山県による完了検査を終える必要がある本工事ですが、諸般の事情による工期の遅れにより、その完成が大変難しい局面を迎えることとなりました。3月に突入し、この地域でも類を見ない大突貫工事となり、時間との闘いが続きました。

時には工事打ち合わせにて、設計士と施工者、また私たちと施工者が喧々諤々と議論する場面もありました。

また、建築確認申請検査の直前、私たち黒潮園の職員10数名が作業着を来て現場を手伝うということもありました。

着工からの1年間、全てを語ることはできないほどの多くの苦労がございましたが、設計士、施工者そして私たちが一丸となって乗り越えてきた結果、何とか行政の完了検査を終えることができました。



そして本日、無事、竣工式を執り行うに至ったのは、ひとえに株式会社夏山組様を始め、益田設計士事務所様、ご関係者の皆様方、関係諸官庁の皆様方のご懇篤なご指導とご鞭撻を賜りましたお陰でございまして、まことに感謝の至りに堪えません。厚く厚く心からお礼を申し上げます。

また、工事期間中、近隣の皆様方に大変ご迷惑をおかけしましたことを、この場をお借りいたしまして深くお詫び申し上げます。

以上で、建設経過報告を終わります。

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by kuroshioen | 2014-06-28 23:57 | Comments(0)

竣工式の準備終える

こんばんわ。


明日は竣工式・内覧会です。

準備が十分とは言えませんが・・・
時間に追われつつも、いよいよこの日を迎えます。



これに先立ち、当日担当するスタッフがクレール高森に集まり、東介護課長が作成した資料に基づき、最終打ち合わせを行いました。
来賓の方がみえられ受付の場面など、一通り実際にシュミレーションをし確認しました。
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会場の設営も終えています。
各方面から頂戴したお祝いのお花を飾らせて頂き…とても素敵な雰囲気になりました。
特に夜のライティングが、花の華やかさを引き立てとても綺麗です。
(竣工式を終えたあとに公開しますね)
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明日、司会進行を担当する東介護課長  かなり緊張しているとか?
進行の練習中に「クレール高森」を、つい癖で「黒潮園」と言ってしまうと言ってました。
さて当日はどうでしょう?

何かと行き届かない面もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。



ピアノの調律も行っています。
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明日、このピアノが12年ぶりに美しい音色を奏でます。
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by kuroshioen | 2014-06-27 23:59 | Comments(0)

定例会議最終回 引き渡し

本日、第40回目となる定例会議を行いました。

最終回です。

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完成書類や鍵を受領しました。
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鍵の数は・・・90個


そして引き渡しを終えました。
本当に、本当に長い道のりでした。 

しかし今は振り返る暇もありません。

竣工式まで残すはあと2日。

挨拶文の原稿が全く手についていません・・・・





<今日の1日>

家具は全て揃いました。

カーテンの取り付けは朝から開始し、終われば日暮れ…
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家族宿泊室(ホテルツインルームのイメージ)
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ベッドカバーもカーテン生地でオーダーしたが間に合わず…
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カーテン選びが最終となり、かなり大変な作業を行いました。
こういったインテリアの色等の選択では、最終候補で大きめのサンプルを取り寄せ、実際の現場でマッチングを確認するのですが… カーテンは納期の都合から時間がなくカタログから選びました。

うーん・・・ イメージ通りで納得したユニットもあるのですが… そうでない所も。

フローリングから壁紙クロス、家具の色、張り地の色、全てに時間をかけてきて… ここまでは完璧だったのですが… カーテンの出来は個人的には60点でしたね。カタログだけではなかかな難しいです。追求してきただけに自分に納得がいかず悔しい気持ちもありますが、いい経験です。

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大阪の瀬戸インテリア 筋肉マンの佐々木くん
この度は、破格で工事を請け負って頂き有難う!!





最後の最後までダメ工事も行われていました。
完全とは言い難い面もありますが目処がつきました。
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外構工事もうやく終えました。

完成した東屋
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床にはデッキ材を張り、ベンチが造りつけられています。おやつの時間。にここに座ってのレクリエーション・・・色々な活用が思い浮かびます。

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風化してがザラザラとなっていたコンクリート壁をモルタル補修を行い、綺麗なコンクリート面に仕上がる段取りだったようですが、無理を言って変更してもらいました。
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せっかく劇的ビフォーアフターのごとく、古い防火水槽を活用するというのにこれでは台無しです。敢えてその古いコンクリート面は残したいですよね。 内側は汚れが酷かったので補修しましたが、これも職人さんに無理を言い、荒い塗りの左官仕上げにしてもらいました。
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東屋と中庭に続く遊歩道も完成
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実はこの黄色のゴム塗装に薄ら足跡がついています。(探してみて下さい)
その犯人は… クレール日記レギュラー出演の東潔明介護職員のものです。塗りたてを知らずに歩いてしまったとか? この先永年にわたり残り続ける足跡となりました。




スロープ横の傾斜面を造成し石積みを行い、そこに念願の実のなる木を植えました。
そうです。『果樹園』です。
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これは甘夏。

和歌山県はみかんの産地として有名です。しかし、みかんを育てるのは大変です。そこで比較的手入れが簡単で実をつける「デコポン」「甘夏」を植えています。
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これまでもシバザクラや各種ハーブなど色々な植栽について紹介してきましたが、実はこれから大変なのは敷地全体にある『植栽の水やり』なんですよねぇ~。
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by kuroshioen | 2014-06-26 23:02 | Comments(0)

4日前・・・

時間・・・

着工から始まった時間との闘い・・・ 

最後の最後まで続いています。




リミットは・・・
私にとっては、今週末28日(土)竣工式・内覧会。
スタッフにとっては7月1日 開設と黒潮園入居者の引越し。





今日は晴天に恵まれました。

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朝からプロの写真家の先生による竣工写真の撮影が予定通り行われました。
外観から始まり、内観まで3日間かけて撮影されます。
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カメラのデーターがパソコンに送られ、そこで露出など調整しシャッターを(パソコンで)切るそうです。私なりに写真のアングルにもこだわっていますが、さすがはプロです。構図の取り方が違います。出来上がりが楽しみです。




一方で、次々にトラックが横付けされ、家具の搬入が始まっています。
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この椅子。カラフルでお洒落でしょ?
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家具が搬入されたあとは、電気屋さんが、TV、ブルーレイレコーダーの設置と設定。
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次は看板屋作成の打ち合わせ。文字の色選び。
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旧国道から黒潮園へ上がる市道入口が分かりにっくいため、今回、クレール高森開設にあたり新たな案内看板を立てます。
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いつも送迎車両の整備などお世話になっている、下原自動車さまの御厚意により看板取り付けの鉄柱を利用させて頂くことになっています。とても分かりやすい場所です。





昼のひと時・・・

緑化テラスでピクニック?
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鈴木設計士、カメラマン、スタッフの方々が昼食の休憩





合間に黒潮園耐震補強・改修工事を担当する烏藤設計士と打ち合わせ。古文書のような37年前当時手書きの図面が頼りですが・・・かなり難航しています。
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複雑な各種申請関係の書類作成に時間を要しており、当初予定の6月中の入札、クレール開設の7月1日からの着工から遅れています。7月15日着工に向け作業を急いでいます。





音楽療法を行って頂いている、音楽療法士の福田常任理事と、ピアノを置くスペースの検討。
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新聞で作った型で実際に置いてみる?
ピアノを運搬する専門の業者を手配して頂きました。





色々なものが搬入されており、収納場所が必要。地下倉庫をいよいよ使うことに。
しかしそこはコンクリート。スノコを大工さんに頼めばかなりの費用。
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そこはいつもの通り、作業着に着替えた黒潮職人の仕事。小林事務長、東課長そして私。
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費用は材料代のみ。なかなかの出来栄えです。





夕方からは連日の開設準備の勉強会
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クレール日記でおなじみのユニットリーダーズ
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入浴介護技術の実践練習も全スタッフが参加できるよう勤務に合わせて3回目。

ようやく形となってきた入浴ケアマニュアル。実践練習会を重ねるごとに課題と発見があり、再検討と修正が必要となりそうです。できるだけシンプルで実用的なものを目指します。






あっという間の1日です。


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今日も遅くまで… お疲れ様でした。
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by kuroshioen | 2014-06-23 23:59 | Comments(0)

第39回定例会議 試運転ほか


第39回の定例会議が行われました。

2日間をかけてダメ工事の最終チェックが行われました。
とにかく忙しく丸2日間を費やすことは出来ない為、設計士と施工者を中心に実施しています。
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最終チェックと言えども、未だに未修正箇所があり…
延期に延期を重ねている引き渡し。本当に大丈夫なのか?という疑問も生まれますね。
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現場では・・・

ロビー正面の壁にも施設名のサイン『Clair Takamori』の文字が取り付けられました。
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また現場では室名札(表札)が取り付けられたり
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居室以外に貼られるカッティングシートの最終決定を行ったり
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当然、建具(扉)の色に合わせ、文字の色も決めます。
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計画から2年、益田設計士、鈴木設計士、私、お互いのセンスを知り尽くす関係となり…3人一致という答えになりました。単純に白、黒ではなく、違和感なくインテリアに馴染むよう少し色の入ったものを選択します。

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着実に最終仕上げ段階にあります。





一方で現在、電気設備、水道設備などの試運転、作動チェックが進められています。


自家発電装置の試運転

これは通常の自家発電機とは比べ物にならないスペックを誇るものでして、クレール高森への投資としては非常に大きなウエイトを占めています。(超目玉機能!!)

発電容量は280KVAという大容量です。
災害対対策⑤自家発電装置のスペック:参照)

数字ではよく分からないとは思いますが、通常は非常用の照明に電気を送る程度とされていることが多いのですが、クレール高森では通常の照明の前灯に加え、電気を消費する冷暖房機器も稼働させることができます。簡単に言えば停電があっても通常の生活と変わりない暮らしができるのです。

災害対策③『電気の確保』にてお伝えしましたが、東南海地震など大規模災害が危惧されている当地方においては、避けて通れない重要な問題だと言えます。


当然、発電容量が大きくてもその燃料が尽きてしまうようでは意味がありません。災害対策④『自家発電装置の燃料』でお伝えしたように、5000ℓ のタンクを駐車場の地中に埋めています。最低3日間はもたす計算です。


消防の最終検査もOKということで、地中タンクに燃料の灯油を充填しました。
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給油車もこのクラスが必要です。
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余りにもタンク容量が大きいので、まずは半分の2500ℓ だけ入れています。
満タンにするとお風呂など通常の給湯ボイラーなどでしたら半年はもつという計算になるだとか…?





次に、実際に停電した状態をつくり、発電機を稼働させる実験です。
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そこで電気機器を使用し負荷をかけてみて、どの程度までの電気機器を使用可能かもチェックしました。 設計通り、各ユニットの空調を回してもまだ容量があり、IH機器での調理も可能ということが分かりました。(IH調理機器は想像以上に電気を消費するんですよ)

完璧です!!

想定した機能が確認できました。

「災害時にライフラインが遮断されたとしても、事業継続が可能とする」これは、大規模災害が「想定外」とはもはや言えない、昨今、施設の使命と責任においてとても重要なことだと考えます。


しかし何より驚いたのは、これだけの大きなエンジンを持つ発電機ですが、稼働する騒音がほとんど無いということです。かなりの爆音?を予想していた電気設備屋さんは大変驚かれていました。大きな設備投資でしたがスペックの高い機器を選択して正解でしたね。
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このお大きなマフラー(消音器)のお陰かな?





いよいよ来週26日(木)は最終(第40回)定例会議と引渡しです・・・・
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by kuroshioen | 2014-06-18 23:25 | Comments(0)

水 盤

皆さん。 『水盤』ってご存知ですか?

一般的に水盤とは水を入れる,広く浅い陶磁製の鉢のことを言い、生け花・盆栽などに用いられます。また涼味を求めて、庭の一角で睡蓮(すいれん)・蘆(あし)などを生けたり,植えたりすることもあります。メダカなんか泳がせてもいい感じです。
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今日お話するのは建築における『水盤』です。
よく美術館なんかに見かけるんですけど… ご存知ありませんか?
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群馬県立館林美術館
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ヴァンジ彫刻庭園美術館

あくまでも『池』ではなく、うすく水が張られ、その水面に景色の映り込む『水の盤(板)』のようにデザインされたものです。




そうですね・・・

では、最近大阪駅(梅田駅)北側が再開発され、昨年4月にオープンしたグランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA)はご存知ですよね。
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駅に直結する形で3つのビルが並び、中にはショッピングモールやレストラン・カフェ、ホテル、劇場などがあり、大変賑わっています。


新しく整備されたお洒落な街の空間にも『水盤』が設計されていますね。大阪駅に行くことがあれば少し気にかけてみてください。
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『水盤』意外といろんな所で見かけますよ。


ついでに・・・
グランフロント大阪(GRAND FRONT OSAKA)にあるお店

養殖魚専門の料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」(大阪店)
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当地方にある近畿大学水産研究所では、これまで大変難しいと言われていた、人工孵化した稚魚からのマグロの完全養殖成功という快挙が成しとげられました。この養殖マグロを「近大マグロ」と呼ばれます。これが脂がのっていて美味しいと評判なんです。

この水産研究所が育てた「近大マグロ」などの養殖魚を中心とした魚料理を専門とするお店で、他に和歌山県産の食材にこだわった料理を提供しています。お酒を飲みながら・・・いいですよねぇ。

私は今でも、理学療法士の学校に非常勤講師として講義をおこなうために、月2回大阪日帰りで行き来しています。どうしても紹介したくて、この写真を撮りに行きました。

大変人気で、空席待ちの列が出来てましたね~。

ちなみに益田設計士に話すと… 東京に2号店ができているそうです。
一度は行きたいと思いつつ…まだ行けていないとか?

こちらの方も機会があれば是非、立ち寄ってみて見て下さい。





さて話は戻り・・・

最近では住宅の設計においても、『水盤』をデザインとして取り入れられているものもよく見られます。 
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水盤のあるガレージハウス
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これは自分の書斎から水盤を挟んで、ガレージの愛車を眺めることが出来るという、超個人的な趣味の世界を形にした建築模型です。






私は目前に広がる海、そして近くを流れる世界遺産熊野川(前回、東介護職員が紹介しましたね)で泳いだり、魚釣りをしたり… 水の豊かさを肌で感じ、遊び育ちました。



今でも海に行くと心が洗われ… 日頃の疲れを忘れさせてくれます。
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趣味はサーフィンと釣りです。


川のせせらぎ…
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新宮市高田川:桑の木の滝


池の水面に映る景色
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京都:高台寺の紅葉ライトアップ

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日本庭園のししおどしの音


水のおりなす風景や音はとても心が安らぎます。






青い空、遠くの海… 木々の緑  そして水… 
クレール高森の自然の豊かさをこの『水盤』で表現しています。

また以前に、クレール高森の災害対策①・②として水の確保』井戸の掘削か沢水取水か?についてお話をしました。

この断水時においてもトイレの排水が可能となる設計を行っているなど、水に恵まれた施設の象徴としてもこの『水盤』の設計を提案しました。
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途中、この雨水と沢水を活用する中水システムについては多くの課題があり、検討を重ねてきました。 また水盤の設計においても、設計士のイメージするものと、私の考えを何度もすり合わせ、議論を行い進められました。

水深は? 底面の仕上げは? ライティング(照明)などです。
(まぁ何より掃除が大変なんですけどね。ここは小林事務長と2人で頑張るということで解決)




例えば、施工中…
「この深さはイメージとは違う。」
「深みがある水盤のほうが、景色の映り込みがキレイだと思う。」
「水盤とはあくまでも薄く水が張られたもの。高齢者施設における設計が前提なのでもっと浅くして欲しい。いくらデザインと言えども安心感といった面で、一般の方には受け入れられないだろう。」
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ちなみに、水道工事担当の萩原さんはこの設計への第一声

真剣な眼差しで…
「鈴木さん。一体この図面にある水盤って何ですか?」です。

これに対して鈴木設計
「これはデザインです!!」の一言。

萩原さん「デザイン?池とはまた違うんですか?」

鈴木設計士
さらに強い口調で「だから…デザインなんです!」

まぁ そのやりとりが面白くて、吹き出してしまいましたね。
どうやら『水盤』の施工は初めての事のようです。




色々ありながら完成したこの『水盤』ですが、その水張りテストを行いました。
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さらに数cm水面を下げるか最終議論は実際に満水にしてから、徐々に水位を下げてみて、その表情の違いを確認しつつ決定されました。
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by kuroshioen | 2014-06-15 23:58 | Comments(0)

第38回定例会議 引渡しまでのスケジュール

6月10日 第38回定例会議を行いました。

第36回定例会議『いつ引渡しができるか』の記事にて、引渡し日が6月20日となった事をお伝えしました。
外構工事と附帯工事、確実に進んではいるものの… 遅れています。

そこで、再度、引渡しまでのスケジュールについて話し合いを行っています。

10日 自家発電機試運転
    ボイラー試運転
    ベッド搬入
11日 ダメ工事中間チェック
16日 第39回定例会議
17日 センサーベッドデモ
    ユニットケア準備委員会(入浴体験・業務シュミレーション)数回実施
18日 ダメ工事最終チェック
    各種機器作動チェック
19日 リフト浴槽取り扱い説明
20日 事務機器ほか備品設置
    ユニットケア準備委員会(食事体験・業務シュミレーション)
23日 建物取り扱い説明
24日 家具搬入
25日 福祉の町づくり条例の検査
    竣工写真撮影(3日間)
    引渡し
    ユニットケア準備委員会(開設前打ち合わせ)
27日 カーテン取り付け
28日 竣工式

このように最終的に、引渡し日は6月25日となりそうです。あの3月末の行政による補助金検査に間に合うかどうか、工期の遅れとの激闘を思えば、大したことではないと思ってしまいますが・・・
ここが最終リミットでしょう。

開設準備に向け、小林事務長は新ユニットの人員配置と勤務表作成ほか全体のコーディネートを担当
平根主任は理念、行動指針ほか業務マニュアルなど資料作りを…
東介護職員は新たに取り組む「個浴」での介助技術や業務立案を担当し…
長尾管理栄養士はユニットでの食事提供における手順や衛生管理マニュアルづくりを担当
現場で使う小物や備品の購入を担当する職員… 現場スタッフも皆、精一杯頑張っています。

一方で、竣工式の責任者の大役は東課長が担当し、その準備に追われています。
当日の段取りの打ち合わせ
内覧会の案内の新聞等への掲載企画
パンフレットの作成

それぞれのすべき事項を挙げるとキリがありません。職員一人ひとりの頑張りの結晶が、7月1日の開設日に形となります。 このハードスケジュール…いよいよカウントダウン開始といった所です。




ユニットではベッドの搬入が行われました。
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カーテンがくれば、部屋が一層と『暮らしの場』の雰囲気となるでしょうね。




外構工事ですが・・・

アスファルト舗装を終えた表の駐車場など、工事を終えた外回りでは高圧洗浄機にて土の汚れの洗浄作業が行われています。
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また植栽の植え込みが進み、クレール高森が緑に包まれてきました。この植栽計画の手を抜くと、自然豊かな周囲環境との一体化が図られません。とても重要となる部分です。
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階段吹き抜けの窓からの景色。こういった窓に切り取られた景色の中の緑。個人的には好きなんですよね~。ここに緑がなく土だけだったら?全く違った印象ですよ。


シバザクラを植えた遊歩道の最下段に計画した『5感で感じるハーブガーデン』ですが… 9種類×30株で270株のハーブが植え込まれています。
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収穫をして味わえる… 色々な実のなる木を植えたい… 

『果樹園』

これも計画が進行しています。(詳細は次の機会に)





劇的ビフォーアフター?古い防火水槽を活用した東屋計画。カットされたコンクリート壁の補修作業が行われています。次はこれに木枠が組まれます。
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その目前に広がる竹林。竹のある風景『和』の癒しを感じます。この景色を取り込むことをイメージし東屋を計画しました。完成が楽しみです。


敷地のロケーションを最大限に生かし、建物だけの計画ではなく、クレール高森と黒潮園との間の中庭周囲に、憩いと安らぎの風景、場所を作ることをトータルで計画することを大切にしています。
この環境が必ずや、『施設への入所』ではなく、『入居による暮らし』という私たちの目指すケアにつながるものと確信しています。


何もかもが落ち着いた来年の春以降・・・

黒潮園のご入居者、クレールのご入居者、そしてスタッフがともに外に出てくつろぐ日常の風景

思い浮かんできます。





1日24時間がとても短く感じます。 

このブログの書き込みの時間をできるだけ作ろうと頑張っていますが、残念ながら多くのことが紹介出来ないままとなっています。要領が悪くこれを編集するのに、何やかんやと2時間かかってしまっているんですよね。(実は編集開始が23時、終えると日が変わり1時… ですから投稿時間を日が変わっていない23時59分でアップしているんです。)


『クレール日記』地域密着型特養・クレール高森 開設までの軌跡を綴ります

とブログタイトルにありますが・・・
 
開設後もしばらくは継続したいと考えています。引き続き宜しくお願い申し上げます。
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by kuroshioen | 2014-06-11 23:59 | Comments(0)