クレール日記

kuroshioen.exblog.jp
ブログトップ

タグ:ユニットケア ( 203 ) タグの人気記事

勉強会『パーソンセンタードケア』



こんにちは。




先日、無事、理事会にて「平成28年度事業報告」を終え、一息といったところです。



この法人事業報告書の中にはキャリアアップ支援の取り組みとして、施設内研修年間38回、法人負担の施設外研修年間58件という実績を報告させて頂いています。




人材育成の取り組みってとても大切ですね。








黒潮園公式ホームページには、勉強会の様子をお伝えするページがあったのですが、現在は更新できていません。(公式HPの全面リニューアルを企画中)



私たちの施設の取り組みをもっと地域の方々に伝えていかなければ!(可視化が重要)との想いで立ち上げたHPですが・・・ 管理はなかなか大変なんですよね。(笑)







でも伝えて行かなければ何も形にならない・・・



ケアの質、職員の頑張りは見えない・・・



伝わらない・・・









・・・・そこで、



公式HPのリニューアルまで、このクレール日記で施設内セミナーの内容をご紹介して行きたいと思います。(…と言いながら継続できるか不安)






では早速、第1弾

f0299108_16313023.jpg



4月26日・5月2日『パーソンセンタードケア』



これは、「第16回気づきを築くユニットケア全国実践者セミナー」の講演を聴講したことがきっかけとなりました。



認知症ケアのセミナーだったのですが、これは「法人理念そのものだ!!」と感じ、是非、職員の理念教育としてセミナーをしなければ!!と思い立ち、講師の寺田真理子先生の書籍をその場で買ってきました。(笑)

f0299108_16353331.jpg


別に結構ですよ~と言ったのですが・・


f0299108_16340128.jpg

お決まりのサイン!?(笑)





とても読みやすい書籍でおすすめです。











セミナーではグループワークが多く、考えたり気づきのきっかけとなりとても身になるものでした。ですから進行もできる限り再現しました。








早速、二人一組でグループワーク。



「3分間、相手のいいところを褒めてください。」です。



緊張がほぐれ参加者は自然と最高の笑顔に!!これだけでもセミナーをする意味があるなぁと思いました。



これって大切なことなんです。








みなさん。一日の仕事で相手を褒めることってどんだけありました? それ同じ職場の人に対してもですし、もちろん入居されているお年寄りの方にでも・・・・



人ってどうしてもマイナスやネガティブなことを考えてしまうものです。職場の中でも良いことよりも、つい悪いことが話題となってしまいませんか? 認知症のお年寄りの方につい、できないことを指摘してしまっていませんか???







この図形を見たときにどっちが気になりますか?


f0299108_16355435.jpg

たいていの方は欠けているほうに目が行きます。それは欠けているものに目がいくという人間の性質があるからだそうです。



でも欠けているのはごく一部ですよね。欠けていないところの方がまだたくさん残っています。いいところやいいものは見方を変えればたくさん見つかると思いませんか?



これは、「働きやす職場づくり」「思いやりのあるケア」両方においてとても大切な視点だと思います。



f0299108_16433494.jpg

また、水と人間の意識には共通点があるという話があって、それはどちらも放っておくと低いほうへ、低いほうへと流れていくということなんですよね。




先ずこの事を多くの職員に気づいて欲しくて、2回に分けてセミナーを実施しました。












普段、何気なく行っている私たちの行動を省みることって大切です。



グループワーク「たとえば、こんなとき…皆さんはどう対応しますか?」

f0299108_16363735.jpg








お年寄りの方を、ついモノ扱いしてしまってないでしょうか???

f0299108_16365735.jpg
f0299108_16374983.jpg










グループワーク「認知症の人になった気持ちを感じる体験」


参加者には目を閉じてもらって、読み上げるシチュエーションを自分が置かれている状況として思い描き、 どう感じたか? その時どうして欲しいか?をお互い話し合いました。


f0299108_16382190.jpg

相手の置かれている状況や気持ちを、自分自身に置き換えてみて感じること・・・・


とても心に響くものです。








f0299108_16472709.jpg

パーソンセンタードケア=その人を中心としたケア



その人を中心としたケアが本当にできているのか? 逆に出来ていないことを考えることで、パーソンセンタードケアの理解を深めることができます。







グループワーク「施設を中心としたケアになってしまう場面を考える・・・」

f0299108_16384681.jpg





グループワーク「介護者を中心としたケアを考える・・・」

f0299108_16390677.jpg





その人を中心としたケアを行うには・・・先ずその人を知ることが大切。




グループワーク「その人への名前の呼び方は何が正しいの?」

f0299108_16393339.jpg



その人を中心としたケアを行うには・・・その人の現実世界に入ること、寄り添うことが大切


グループワーク。「ネズミが出るという妄想の方にどう対応する?」


f0299108_16395636.jpg





f0299108_16401433.jpg

パーソンセンタードケアって特別な理論や手法ではないですよね。支援をするスタッフの心構えや資質ではないでしょうか?この当たり前のことを実行できるか?そういった職場環境なのか?が重要だと思います。



f0299108_16403567.jpg

『その人を中心としたケア』って私たちの基本理念そのものなんですよね。このようなセミナーを通じてスタッフの皆に気づいてもらい実行できたなら、言い換えれば『私たちはパーソンセンタードケアを実践している』とも言えますね。




このセミナーを終えて、職員間での声掛けなど…現場の雰囲気が少し変わりましたね~♪



またケアカンファでは「パーソンセンタードケアの視点から考えて〇〇のほうがイイのでは?」といった意見交換も見られています。







プラスの言葉は自分に返ってくる。



お互いのいいところ、職場のいいところに目を向ける。



そして、自分自身が充実していることは、ご利用者さまや地域への貢献につながります。









人材育成・・・ 



職場風土づくり・・・



これには必ず何かの結果が返ってきます。




f0299108_16423051.jpg



[PR]
by kuroshioen | 2017-06-05 12:47 | Comments(0)

クレール高森運営推進会議

こんにちわ。

地域密着型特別養護老人ホームクレール高森では2カ月毎に運営推進会議を開催しています。

この会議は、地域密着型サービスの提供において厚生労働省令に基づき、家族、関係機関などから要望・助言などを頂き、また提供しているサービスを明らかにすることにより、サービスの質の確保と向上を図ることを目的に設置するものです。



昨年6月から開始しました。今回は5月11日に開催した一面を写真で紹介させて頂きます。

f0299108_14143498.jpg

委員には、嘱託医の先生・区長様・行政・ご家族様に入っていただいています。



5月、今年度第一回は、事業計画の説明を中心に、現状の入居状況から地域におけるニーズや動向など委員の皆様からの意見を頂戴しました。


f0299108_14155480.jpg
f0299108_14154722.jpg

推進会議では、施設での勉強会や研修、行事報告なども行います。
f0299108_14160804.jpg

f0299108_14160178.jpg

今後も定期的に開催し、入居者様や地域の皆さまに信頼して頂ける施設を目指し頑張って参ります。



生活相談員わなか

[PR]
by kuroshioen | 2017-05-30 08:28 | Comments(0)

セミナーのご案内


こんにちは。

今週末、5月20日(土)に太陽化学株式会社主催の『自立支援ケアセミナーIN津』にて講演させて頂くことになりました。

f0299108_11292345.jpg

昨年、安倍総理大臣が未来投資会議の席で、今後の介護のあり方を「自立支援に軸足に、お世話をする介護から自分でできるようになる介護へ、日本の介護にパラダイムシフトを起こす」と発表し、介護報酬に反映させる意向を示されました。これには介護業界は騒然となりましたが、今後、間違いなく『自立支援ケア』の実践力が施設のあり方を大きく左右してくるものと思われます。

そこで本セミナーでは、当法人にて実践している専門性に特化した質の高いサービスの提供『自立支援ケア』のノウハウについて、生理学といった医学的基礎理論から実践までをお話させて頂く予定です。




本セミナーが皆様との意見交換の場となれば幸いです。

近隣でお時間のある方は是非ご参加下さいませ。(無料)






申し込み他詳細は

太陽化学ホームページをご覧ください。
http://www.taiyo-medi.com/index.php?dispatch=pages.view&page_id=226




[PR]
by kuroshioen | 2017-05-15 11:36 | Comments(0)

第7回 社会福祉法人黒潮園『事例発表会』



先日、


毎年、年度末に実施している法人の『事例発表会』が行われました。



各事業所、各部署がそれぞれこの一年間取り組んできた内容をプレゼンテーション形式で発表するのです。


f0299108_16095871.jpg




これも、かれこれ第7回となります。



今年度は6演題のエントリーがありました。


f0299108_16093344.jpg





最後に人気投票をして、最優秀賞には賞金?が贈られます。(笑)





1.『排泄状況改善の取り組み』 

発表者:2Fフロア岩本・深瀬


 排便コントロールが難しく、便による汚染が続くKさまに、より清潔で快適な暮らしを提供したいということで、水分・食事・運動の基本ケアに取り組んだ事例。


これまで何度も転倒し、両側の大腿骨を骨折しましたが、認知症が重いため手術もできず歩行ができなくなった方です。再度、歩行器歩行の取り組みを行った結果、これまで認知症により食事介助も難しかったKさまですが、歩行の改善とともに水分・食事の摂取量がアップし、その結果、排便リズムが整い、3日~4日間隔でおトイレでの排便可能となり、ご本人も快適に過ごせるようになる成果が得られたというものです。


f0299108_16113706.jpg


 歩くことの説明をしても十分に理解ができないくらい認知症が重度な方の上、目を離すと立ち上がり転倒をすることを繰り返した既往があり、歩行練習に取り組むことはリスクがあるとも言えますが、排泄状況の改善と生活の質向上を目的にフロアのチームで取り組んで得られた結果です。いかなる理由があろうとも「歩くこと」の重要性を感じさせられた発表でした。

f0299108_16182380.jpg






2.『経口摂取への取り組み』

発表者:3Fフロア 西・石田


 痙攣発作による入院後鼻腔経管栄養となったOさま。体重も著しく減少し、ベッド上寝たきりの暮らしなってしまいましたが、ご家族の「最期まで美味しい物を食べてもらいたい」との意向と職員の想いから経口摂取(お楽しみ)へ取り組んだ事例。


非常勤言語聴覚士の神代STの指導の下、退院3日後より水分ゼリーを経口にて開始。しかし喉頭の動きが見られず、一口飲み込むのに非常に時間を要し、大変難しい状況でした。そこで神代STによるより専門的な対処法である、硬くなった前頸部の嚥下補助筋の柔軟性改善を促すマッサージを教わり、継続した結果、嚥下がスムーズになり、現在では栄養価の高いゼリーをスムーズに摂取できるまでに改善されています。


f0299108_16190267.jpg

 施設では看護師の配置等により、経管栄養の注入が1日2回となってしまい、栄養量の確保が課題となるが、経口併用により減少していた体重も入院前より増加し、ご家族も大変喜ばれています。取り組みとその経過をビデオ撮影しており、頸部マッサージの効果が動画で一目瞭然に分かり、非常に専門性高い発表に好評の声が聞かれました。

f0299108_16192855.jpg







3.『暮らしの中で家族と看取る』

発表者:クレール高森2F北ユニット 西・上安


ベッド上の生活が長く徐々に嚥下機能が低下し、心不全・肺炎にて医療機関入院後、絶飲食となり看取りとして退院されたNさまへの取り組み。


看取りという現実の受け入れが難しく、娘様の強い想いから経口摂取に取り組んだが、状態は改善することなく天寿を全うされたNさま。母への想いが強い娘様と、揺れ動く気持ちにその都度理解と安心をしてもらえるよう話し合いをしながら最期を迎えられました。娘様と一緒に湯潅を行い、そのN様の表情を見た娘様も安心された表情でした。医療機関とは違った暮らしの場で、家族の想いを受け入れながら行う看取りケアの大切さを実感できました。


f0299108_16200237.jpg

 精神的な寄り添いだけでなく、医師や看護師だけでなく専門知識を持つ介護職員が、ご家族の不安に対して経験と専門的な知見から十分に説明させて頂くことが、ご家族の安心にもつながることを強く感じさせられる発表でした。

またご家族が毎日居室に泊まられるなど、ユニットで個室という環境が最期を迎えるまで、ご家族とNさまが共に過ごす時間をつくることができ、ユニットケアにおける「暮しの中で実践する看取りケア」について考える機会となりました。また最後に発表者2人の感想が聴く者の心を打つものでした。

f0299108_16203114.jpg







4.『あなたと向き合ってから』

発表者:1Fフロア 森沢・北村


歩行が自立しマイペースで暮らされていたKさま。肺炎にて入院後、食事摂取量も低下、拒否や幻覚等が出現し暮しの様子に変化が見られ、歩行に対する意欲が低下し活動量が低下。入院前のような歩行状態に戻って暮らしをして欲しいとの想いから、歩行練習に取り組んだ事例。


はじめは歩くことを勧めても、ご本人がしんどいと拒否されうまく行かず、どのように関わるべきか悩み、その方へのアプローチ方法のアセスメントを重ね取り組んだ。そこでBMI、体重の減少に着目し、低体力を改善しなければ「しんどい」という拒否も解消できないのではと、食事・水分ケアに力を入れた結果、歩行への意欲も向上し、おトイレまで自分で歩いて行くようになりADLの改善に至ったというものです


f0299108_16210162.jpg

 動くことへの拒否には、声かけや関わり方も大切ですが、同時に低栄養、低体力の改善もその要因の一つとして着目することの重要性を考えさせられる発表でした。発表者の森沢介護職員は、この発表を独力で実行することを自己目標掲げており、スライドの作成等初めての経験にも関わらず熱心に取り組まれた発表でした。


f0299108_16215052.jpg







5.『デイサービスでの救急対応』

発表者:デイサービスセンター悠久 畑中・尾中・岩見・塩地


 今年度、実際に発生した救急対応を要した2事例が紹介され、その内容から学んだことが発表されました。


 デイサービス利用中の昼食時に窒息した利用者を発見し、岩見看護師が中心となって救急対応を行い、要請した救急隊に繋げ、命を取り留めた事例。また送迎時に訪問した自宅で、ご利用者さまが急変しているところを発見し、心肺停止状態にあり即救急要請、事業所からの応援要請を行い、その場で心臓マッサージを実施した事例。それぞれ緊迫した状況と的確に対応出来た様子が参加者にリアルに伝わってくる印象的な発表でした


f0299108_16221087.jpg


 デイサービスの業務は一人で送迎に出ることもあり、職員一人ひとりの対応力が求められるます。今年度は消防署に「初級救急救命講習」の開催を依頼し、デイ職員が全員終了したほか、施設内研修にてハイムリック法の練習マネキンを用いた窒息対応セミナーを実施するなど、日頃の人材育成への取り組みがこのような対応に繋がっています。またその対応力に消防署からも高い評価を得ており、あらためて専門職としての対応力の重要性を感じる発表となりました。


f0299108_16222823.jpg








6.『地域ニーズにお応えするショートステイ』

発表者 相談援助部 平根


地域ではショートステイの利用希望者が多いが定員が不足している他、事前の予定で埋まっていることが多く、急なご家族の用事等による利用要望に中々お応えできない現状があります。この地域を取り巻く課題の解決に向けた取り組みの発表。


そこでベッド追加可能な黒潮園居室の環境整備を行い、平成27年度報酬改定により可能となった、定員以上の緊急ショート受け入れに取り組んだ。台風の避難や介護者の急病など、様々な急な案件に対して受け入れを行った実績が紹介された。また入院者による空床の積極的な活用への取り組みと合わせ、結果、施設ベッド稼働率が99%という全国的にも類を見ない実績となったことが報告されました。


f0299108_16224857.jpg


 このような急な用事等で困られた高齢者やご家族を支援する取り組みは、地域に貢献する施設として大変重要と言えます。

 しかし、一方で地域ケアマネ、ご家族との連携をする栄勝相談員、また急であっても受け入れができる現場の体制が整わなければ難しいとも言えます黒潮園の高い「現場力」があって実現する取り組みであることを再認識しました。

f0299108_16231231.jpg








さてさて、



こうやって6つの演題の発表があった訳ですが・・・・






どの発表も完成度が高く、



その成果に感動した!という声が多数あがり・・・



参加者も強く引き込まれていました。







最後に行った人気投票の結果ですが・・・



あまりにもレベルの高い発表ばかりだったので、



最優秀賞1一本ではなく、優秀賞を含めた3つの発表を選ばせて頂きました。




f0299108_16273967.jpg



<最優秀賞


3.『暮らしの中で家族と看取る』 

クレール高森2F北ユニット 西・上安



<優秀賞


2.『経口摂取への取り組み』 

黒潮園3Fフロア 西・石田



5.『デイサービスでの救急対応』 

デイサービスセンター悠久 畑中・尾中・岩見・塩地





このような発表の場で各部署の取り組みをみんなで共有することができることは、本当に素晴しいと思います。また、あらためて『質の高いサービス』に向かう私たちの歩みを感じることが出来ました。



[PR]
by kuroshioen | 2017-04-12 15:56 | Comments(0)

事例発表終える

こんにちは。


こちらの写真・・・・・
f0299108_17061719.jpg
窓際でひとり思いにふけている人。


東キヨ介護主任です。






何かあったのでしょうか???



いえ!


緊張の中、原稿を何度も読んで練習する発表直前の彼の姿です。(笑)






先日、3月11日・12日と神戸で開催された「第16回気づきを築くユニットケア全国実践者」にてクレール高森の取り組みを発表させて頂きました。



第7部門『ターミナルケアから学んだこと、考えたこと、伝えたいこと』

第7部門 7-3
『暮らしの中で看取る』 クレール高森 東 潔明


f0299108_11211014.jpg




私の役割はと言いますと・・・


f0299108_11215197.jpg
右端の隅で・・・



こんな感じ。
f0299108_17063393.jpg
演台脇でのパソコン操作です。(笑)







会場はホールとかではなく神戸学院大学の教室という事で・・・

こんな雰囲気。
f0299108_17072217.jpg
皆さん、興味のある発表の時間に合わせて、学内の教室を移動し聴講する感じです。



「会場が小ぢんまりとしてて、そんなに緊張しないんとちゃう?」とか気楽に東キヨ主任に声を掛けるも・・・顔がこわばっていましたね。(笑)






私たちの発表の時間に教室に入ってくる人もおられ・・・
(これがまた緊張するんです)


そこそこの人数の方が聴かれていました。
f0299108_17070638.jpg
スライドを押しながら…余裕の写真撮影?(笑)




こういった事例発表の場では、なかなか会場からの意見や質問が出ないことが多いのですが、今回、ユニットリーダー施設で、クレール高森のスタッフも実習に何名かお世話になった、奈良県の特別養護老人ホームわの看護師さんから質問を頂きました。

和里さんの発表の際に私も質問させて頂いたので、このような場で積極的な意見交換が出来、とても有意義な発表となりましたね~。



発表を終えた東キヨ主任と、ともに出張した宮上、西ユニットリーダー。
f0299108_17092288.jpg

ここからは、それぞれ実践セミナーに参加した感想を書いてもらいます。




こんにちは、ショートユニットの宮上です。

私は今回実践セミナーへの参加は去年に続き、二度目になります。去年と違って、今年は主任の事例発表があるということで、主任も緊張されたと思いますが、始まる前から発表者でない私も何故か手に汗握りました。いざ発表が始まると主任の発表は堂々たるもので、分かりやすく聞き入りました。主任の発表を聞き、改めてクレールの取り組みの素晴らしさを実感し、そんなクレールを誇りに思いました。

さあ、今年のセミナーも終わりました。このセミナーで受けた刺激を忘れず、自分も現場で実践して頑張っていきたいと思います!!




今回は発表者側からの参加になりました、東潔明です。

いつもの事ですが、発表前には「なんで、こんな事するってゆったんやろ?」という思いが頭の中を駆け巡り、緊張するんですよ! 管理人がどこかで鋭い質問をしてくれたおかげで・・・・。他施設からの質問があり・・・楽しい意見交換でした。

発表自体は僕達が自身を持って取り組めた内容だったので、会場からの質問に対しても特に焦る必要もなく答えられます。

去年はこの研修で発表された施設から「夜間入浴にチャレンジしたい!」という刺激を受け、今現在、クレールでも夜間入浴を実施しています。

今年の刺激はというとやはり「パーソンセンタードケア」でした。この講義が一番興味深く、「その人を中心としたケア」を考える事の重要性を再認識し、認知症の方の心理状態を考える事を勉強させて頂きました。「パーソンセンタードケア」「認知症ケアマッピング」の研修に行ってみたい気持ちが更に高まりました。

私がユニットリーダー研修の実習でお世話になった奈良県和里さんでは「パーソンセンタードケアに力を入れており、入居者への対応が「その人を中心としたケア」に徹しており感銘を受けたのを今でも忘れられません。

自立支援論の認知症ケア、パーソンセンタードケアの認知症ケア、この2つを実践できればより質の高い認知症ケアができるのでは?と考えています。

今回も良い刺激を受け、また次にやりたい事も出来ました。来年の発表は・・・・??? 恐らく誰かが手を上げてくれると思います(笑)

[PR]
by kuroshioen | 2017-03-20 17:09 | Comments(0)

自立支援介護


これまでの記事『未来投資会議』『アジア健康構想』の中でも示されている、今後の介護保険制度の主軸とれさる『自立支援介護』について、今回、私見も含めてお話をさせて頂きます。


今回のテーマは『自立支援介護』を実践して得られた、介護度改善といった成果に、介護報酬で評価する(収入UP)。と言う事に対して起こっている業界での議論についてです。



どちらかと言えば、介護事業者に向けた内容となりますが、お付き合いの程宜しくお願いします。





特養の関係者に『自立支援介護』と聞くと、多くの方が業界団体である全国老人福祉施設協議会(全国老施協)が主催してきた「科学的介護実践講座・介護力向上講習会」にて学ぶ「自立支援介護論」を思い浮かべられると思います。


これは医師である、国際医療福祉大学竹内孝仁教授が講義される「水分・食事・排泄・運動」の4つの基本ケアを総合的に実践する介護理論であり、


f0299108_18051832.jpg


と具体的に基準が示されており、これに基づき参加施設のご入居者のアセスメントを行い、課題に対して実践的に取り組むというものです。この取り組みによりこれまで、参加した特養から「おむつ外れトイレが自立した」「歩行が出来る様になり要介護度改善」「胃瘻が外れて口から食事が摂れる様になった」といったご入居者の改善実績が報告されてきました。



先日、お話したように『未来投資会議』で取り上げられた『自立支援介護』とはまさにこれらの実績に裏付けされたものだということです。

(竹内教授他有識者がこの実績を情報提供)



これを機に、介護職によるケアが成果をあげているということがクローズアップされたのです。私は「お世話をする」だけではない「介護職の専門性」を国政が大きく認識したことは望ましいことだと思っています。


しかし、この直後、全国老施協からこの『自立支援介護による政策』へ異論を述べる意見書が厚労省に提出されたのです。それが、竹内教授を招いて「介護力向上講習会」を12年間も開催してきた特養の全国組織から発せられたことに戸惑いを感じます。




個人的には非常に残念なん思いですね。


今後、この様な講習会は開催しない方針だとか?





この問題は、要介護度の改善を一つの指標に良質なケアを介護報酬で評価するだけでなく、取り組めていない施設に対して、報酬減といったペナルティを課する(かも?)といった見解があったからです。


要するには不都合だと思う施設が、現実として多くあるということです。





全国老施協は「特養の新規入居者は要介護3以上に限られ、その中重度者の要介護度が重くなるのは自然の摂理である」と反論しています。その通りと言える訳ですが・・・



では、おむつを着けて寝たきりであった高齢者が、特養に入居しおむつが外れ、歩けるようになり笑顔を取り戻した、という成果は何なのでしょうか?


f0299108_13584569.jpg

私たちの施設でも、多くの実績を重ねてきました。








では、これらの改善事例は、自然の摂理に反した事象が起こったのか?



私の見解は、ただ「ご本人の残存能力が引き出された」ということです。


それだけです。





しかし、ここをしっかりアセスメントができて実践し、高齢者の自立を支援できるか否か、今後の医療・介護の在り方において非常に大きな意義があります


今、正にここに注目がされているのです。






実際に、高齢者の多くは加齢による変化だけではなく、何らかの要因による廃用症候群が重なることにより、自立度が低下しているのです。


・・・その要因は様々です


ご本人の自発性が低下し閉じこもり気味であった。介護者などマンパワー不足や住環境といったご本人を取り巻く環境の問題などもあるでしょう。介護予防や介護方法の啓発不足、サービスの不足といった社会資源の問題もあるかもしれません。



f0299108_18255085.jpg


しかし・・・




高齢者が廃用症候群となる要因には、




「トイレ介助が大変だからおむつを着けられた・・・」



「誤嚥して何かあったら大変だから、ペースト食にしていた・・・」



「転倒の危険性が高いので、ベッド安静に・・・」



「認知症で手が掛かるからきつい精神薬を処方されていた・・・」




などと、その背景にはケアの質に問題があることも現実です。



f0299108_18224353.jpg


私が医療(リハビリ)の現場から、特養での仕事に従事することになった訳ですが、先ず感じたことは 特養ケアの専門性の不足です。ケアの根拠が不明確で「今までこんなやり方だったから」「昔から」など、経験則に偏ったものが余りにも多く衝撃的でした。




「介護職がもっと基礎医学を学ぶ機会があったら・・・」



「ケアの専門性が高まると、ご入居者の暮らしの質が大幅に向上する・・・」



「自立支援・リハビリテーションの視点を持てば、多くの高齢者の自立度を高められるのでは・・・」



黒潮園の現在のケア体制に転換するまでは、大変悩みましたね








正直、既存の特養ケアの概念では、高齢者の残存機能を引き出すどころか、封じ込めている。と感じました。







この特養の実態をどう受け止めるべきか?



特養という場は病院ではない?高齢者の自立度改善は求められていないのか?



法人の指揮をとる者として、りは専門職であった個人としても大変悩みましたね。








そこで立ち戻るべきは・・・ 理念です。



そもそも介護保険制度の理念は『自立支援』と記されています。

f0299108_11250744.jpg

そこで、私たちは『専門性のある質の高いケアを目指す』という方針を打ち出し、全面的なケア改革に取り組んできました。


私は「この先、必ず介護も専門性、ケアの質が問われる時代になる。」と繰り返し職員に発信してきました。


報酬で評価せざるを得ない時が来る・・・と。







医療・介護と携わってきた私としては・・・



この国の流れは必然と思っています。







ではなぜ「必然」と言えるのか・・・



少し視点を変えて医療。



みなさんどうでしょうか?



高齢者の方が体調を崩して入院したら… どんなことに?

f0299108_12012962.jpg

例えば肺炎で入院。



入院を機に生活レベルが著しく低下してしまう・・・・



よくあることですよね。






入院をしたとたん認知症が悪化してしまった・・・



おむつを着けられた・・・・



歩けなくなった・・・・




疾患の治療を終え退院を迫られたが、ADLレベルが低下し家には連れて帰れない。



こうして高齢者が病院や施設をたらい回しになってしまう・・・・またそこには多額の医療費を要している







これは、高齢者のADL(自立度)を落とさない「生活支援」(自立支援介護)が欠けている現状によりおこる問題とも言えるのです。



看護師もリハビリ専門職も治療的な関わりが主となり、高齢者の生活支援(自立支援介護)が置き去りになっています



医療・介護の中で、本当の意味で「高齢者の生活支援」「自立度の維持向上」を担う専門職が存在していないことは、医療専門職も認識しています。勿論、国としてもこの現状を把握していることでしょう。






は、高齢者の廃用によるADL低下(自立度低下)を誰が防ぐのか?




ここで、今、介護職の専門性が注目されているのです。


介護職が期待されているんです!! ここが重要なポイントです。











この「未来投資会議資料」をご覧ください。



f0299108_18191952.jpg


今後、高齢者の疾病やフレイルによる身体状況の悪化防止策に『リハビリ』だけでなく、『自立支援』という言葉が並列に記されています。これまでの様なリハビリの位置付けだけではダメだという事を意味しているのです。






実は私も職員に対するセミナーで、よく似た資料を示し解説します。


f0299108_18201783.jpg

皆さん。多くの方が歳を重ねても健康でいたい! または美しくありたい! って思いますよね。


色んなサプリメント、化粧品で老化の影響を最小限にとどめようと努力しますよねって。(笑)


f0299108_18291254.jpg


皆さんの美容への挑戦。これこそ残存能力を最大限に引き出す自立支援。廃用予防なんです。(笑)



寄り添う介護、これまでの経験則を中心とした『お世話をする介護』・・・ そこから脱却した『自立支援介護』の実践が廃用を予防し、自立度維持・改善につながるんです。






しかし、残念ながら…どれだけ美容に力を入れても若返りはありません。しかし放置するよりは何らかの成果があるでしょう。ですから、『自立支援介護』で自然の摂理に反して要介護を改善させるなど有り得ません。あくまでも残存能力を最大限に引き出す支援をするという事です



f0299108_18264861.jpg


全国老施協の厚労省への意見申し立てを始め、同じ特養の業界でも様々な否定的な意見や動きが見られます。ほんと視野が狭いですね


日本の寝たきり患者数は欧米諸国の5倍だそうです。アジア健康構想推進協議会では、「不十分な急性期医療」、「中途半端な慢性期医療」が原因であると医療側の有識者自ら言い切られているのに 特養の関係者は異議申し立て





皆さんご存知のように、


今後の社会保障の方向性は・・・。




『地域包括ケア』です


f0299108_17345468.gif

そこで、重要な視点は『医療・介護連携』です。



この地域包括ケアシステムを築きあげるためには、急性期医療 ⇒回復期リハ・老健 ⇒施設・在宅の流れが一つに繋がることが不可欠です。ちなみに、回復期リハ病院、老人保健施設といった在宅への架け橋となる仕組みがあるのは日本だけだそうです。(仕組みは素晴しいが…?)




そこで課題となってくるのは・・・ 



先程から述べている、高齢者のADL、自立度の維持・向上を支える「生活支援」(自立支援介護)の不足






見えてきませんか?





看護師でもリハビリ専門職でもない・・・・



『医療・介護連携』を担う専門職







「自立支援介護」を実践できる介護職の必要性が!!







急速に進む高齢化、医療・介護費の増・・・ 様々な問題を解決しなければならない今、医療や介護現場でみられてきた「本当はこうあるべき って分かっていて見過ごしてきた課題」を見過ごしつつ、やり過ごす事ができない時代に来ているんですよね。



ですから、未来投資での安倍総理の「自立支援介護へのパラダイムシフト」、未来投資会議における海外に輸出する日本式介護「地域包括ケアの整理と自立支援介護の位置付け」という国政の動きは、今後更に加速することでしょう!

f0299108_11373824.jpg


未来投資会議『自立支援と介護報酬』

http://kuroshioen.exblog.jp/27233510/



この流れが変わることはあるのでしょうか?



国が掲げる『地域包括ケア』。これが今更消えてなくなることはないでしょう。


繰り返しになりますが、この『地域包括ケアシステム』を築きあげるためには、『医療・介護連携』が不可欠です。『自立支援介護』を実践できなかったら報酬減。死活問題とも言いたい気持ちは理解できますが、求められているのは、医療と連携が取れる専門職。『自立支援介護』(科学的介護とか竹内理論とかそんな視点じゃない)が実践できる介護職だと私は思います。


どの医療専門職が共通して学ぶ、基礎医学、生理学といった身体の仕組みを理解した、その根拠に基づく介護を作り上げる事が必要なのです。




新たに設けられた地域包括ケア病棟を始め、回復期リハ病院、特養した老健?とにかく在宅復帰が厳しく求められてきます。また受け皿となる特養や在宅の高齢者が健やかに過ごすことが出来、体調悪化で入院に至らない良質なケアが求められるでしょう。そこで活躍する介護職が報酬でも評価される… 必然でしょうね。いやそうあって欲しいものです。


この先、施設だけでなく医療機関でも医療専門職と方を並べて、排泄コントロールのアセスメント等…在宅復帰に向けたチームカンファレンスの一員として、介護職が活躍する光景が当たり前になるかも・・・ですね。(笑)




f0299108_11522613.jpg





介護職のみなさん。





今、何が起こっていて… これからどうなって行くのか? 大河の流れる方向・・・



しっかりと見据えて行かないといけませんね。








医療・介護は理念を追求するものです。



私たち法人は常に『あるべき姿』に向かって、前進し続けていきます。







[PR]
by kuroshioen | 2017-03-08 12:51 | Comments(0)

第16回気づきを築くユニットケア全国実践者セミナーIN神戸


こんにちは。


久しぶりの東潔明です。





今日も、管理人から「そわそわしてる?」と言われる訳ですが・・・

私、段々と落ち着かない心理状況となってきていまして・・・



なぜ落ち着かないか?




事例発表を控えているわけです。





前回、人生初の経験として、㈱太陽化学さん主催のケアセミナーで講師をさせて頂いた訳ですが・・・


参照記事:『上司の公演を聴いて・・・』
http://kuroshioen.exblog.jp/25720878/


今回、「第16回気づきを築くユニットケア全国実践者セミナー」にて、クレール高森の取り組みを発表させて頂くことになっています。和歌山県からの発表はクレールだけと聞いてまいす。




発表まであと5日・・・




このセミナーではユニットケアに取り組んでいる施設による実践者発表や、様々な講座が企画されています。




昨年、実践発表を聴く参加者としてこのセミナーに行ってきました。

そこで、「来年は自分たちの施設の取り組みを何か発表したい!」と思ったのがきっかっけです。




直前になってくると… 毎度のごとく「何でこんな事をしようと思ったんやろ?」と、自問自答してしまうんですよね。(笑)


f0299108_14563141.png


f0299108_14565596.png


実践者発表は第1部門から第7部門まであり、それぞれのテーマに全国の施設から発表がエントリーされます。

私たちは第7部門『ターミナルケアから学んだこと、考えたこと、伝えたいこと』で発表させて頂きます。





第7部門 7-3
『暮らしの中で看取る』  クレール高森 東 潔明・岡 司


施設におけるターミナルケアでは、ご本人、ご家族への寄り添うことが大切となります。そこで心理的な寄り添いのみならず、介護職における専門職としての的確なアセスメントが重要と考えます。ご家族の揺れ動く気持ちに、専門職としての関わりを持って寄り添い、ご希望に添ったターミナルケアに取り組んだ一事例を発表させて頂きます。





この話をユニットで話をしたところ(看取りの発表とは言えませんが)・・・ 



あるご入居者から・・・




「わしも神戸連れって欲しい!」とお話しがあり???(笑)


「ちょっと神戸までは遠いですし、勘弁して下さい。」と丁重に断ったところ・・・・




「なんで行きたいかと言うとな、ここでの取り組みをどのように発表しているか、ここの住民として聞いてみたいんや!」







となりのご入居者からも・・・・





「ここでやってもらっている事をどんな風に伝えているか聴いてみたいわぁ~。」との事でした。






僕はこの話をご入居者から聞いて、「クレールの住民目線の事例発表もあるんだなぁ」と感心してしまいました。


僕達は取り組みを発表する側で、事例発表ではそれを聴く受講者がいて・・・、その参加者に入居者がいるという視点は考えたこともなかったです。





施設で暮すご入居者の視点をあらためて勉強させられました。


この出来事は、かなり刺激になりました。  







今年で黒潮園40周年。入居者の方には…



「神戸は勘弁してもらって、夏くらいには新宮で記念フォーラムやる予定なので、その時はクレールの住民として発表を聴いて下さいよ!」と・・・ 

(ご入居者からの発表というのもありなのかも?)



「うれしい、楽しみにしとるわ!」と納得して頂けました。(笑)







これでまた夏くらいにそわそわする状況を作ってしまった・・・・・







[PR]
by kuroshioen | 2017-03-06 16:13 | Comments(0)

チャーリー君が来た!!


こんにちは。


久しぶりにクレール高森に「チャーリー君」がやってきました!?






実はこのブログでもチャーリー君は大人気なんです。


前回、クレールに登場した時の記事が、閲覧記事ランキングで上位にランクインしています。


参照記事:窒息対応『ハイムリック法』
http://kuroshioen.exblog.jp/24520439/







何のために来たのかというと・・・・


コレです!!


窒息時の急変対応『ハイムリック法』の実践練習のために来てくれたのです。(笑)



正式名称はハイムリック法トレーニングマネキン『チョーキング チャーリー』です。

f0299108_16284021.jpg




皆さん! 


もし、目の前でお年寄りが窒息した場合・・・・


自信持って対応できますか?






特養における食事ケアには窒息・誤嚥リスクがつきものです。

個々の対応力が施設ケアの水準を左右します。






施設全体の人材育成の取り組みとして、このようなセミナーを繰り返し行うことは専門職としての資質向上に不可欠と言えます。



f0299108_16352475.jpg
チャーリー君に適切な『ハイムリック法』を施行すると、口の中から窒息物が飛び出してきます。

コツを掴むまでは、力加減とか難しいんですよね~


]
f0299108_16371440.jpg
座って食事をしていた想定や・・・ ベッド上など・・・ 実践的に練習!



f0299108_16375816.jpg
胸部圧迫法やAEDなど一般の救急救命処置も再確認




f0299108_16554040.jpg


実際に、クレール高森やデイサービス悠久で窒息や心停止に適切な処置を行い、救急隊へつないで一命をとりとめた事例が数件あります。

もちろん『ハイムリック法』を実践し気道異物除去を成功した事例も!!





新宮消防署の方からは・・・



「ここの職員さんの積極性と、取り組む姿勢が素晴しいですね~。」

「色んな場所で講習会をしますが、ずば抜けていますね。」


とお褒めの言葉を頂きました。






これからも引き続き、定期的に「チャーリー君」を招かせて頂きます。(笑)






[PR]
by kuroshioen | 2017-03-02 16:51 | Comments(0)

ユニットケア実地研修

こんにちは。

昨年4月に入職しました生活相談員和中です。

ユニットケアは一人ひとりの暮らしの継続を大切にするケアです。傍で感じながらも日頃の業務に追われ又
じっくりと学びを得たい時間もなく・・。

そこで生活相談員という職種からの関わり方や実際の内容を習得し、クレール高森でのご入居者様への質の良いケアに繋げて行ける様にと…上司に研修申込を祈願した次第です。

f0299108_12233249.jpg


1月16日~20日に京都・長岡京にある、特別養護老人ホーム第二天神の杜にユニットリーダー研修に行って来ました。

15日前泊。出発から雪で電車が遅れ、心配しましたが無事に到着。初日も雪で施設から見る風景も住宅の屋根に雪が積もっていました。
f0299108_12013569.jpg



施設の中をご案内します。👣 
ユニットの玄関から( ^ω^)・・・ 
f0299108_12031828.jpg
共有スペースの両側に玄関が・・工夫されていますね。・・デッキにも。

ユニット間の距離が近く、行き来が良さそうでした。また、活用方法では入居者様同士、家族の面会時にくつろいでいるようです。

クレールではユニット間をつなぐ共用スペースはボランティア活動に利用したり、企画事で使用したりと幅広く活用しています。




中へどうぞ・・・玄関。長めの椅子が置いて、来園者が使うことも。
f0299108_12132878.jpg
廊下には、長さや広さを感じさせない工夫、途中一息できるしつらえ植物など。各ユニット毎に工夫がされていました。
f0299108_12180054.jpg



リビング。畳もいいですね。
f0299108_12044342.jpg
f0299108_14411641.jpg

クレールでは今後の取り組みでサブリビングを検討し、入居者様がそれぞれでくつろげる、居場所のある入居者同士・家族の来訪・職員との交流ができるような工夫をしたいと思っています。




椅子にも工夫が? 滑りやすく(大丈夫)

ホームセンターで買って来たそうですが、入居者のアセスメントをしっかりとされ検証、また介護側から見ても椅子毎ご入居者様を移動しても床にダメージがなく良かったようです。

f0299108_14492160.jpg
高さも工夫していたよ。クレールでも1人ずつに合わせて対応したいです。きっと座り心地がいいでしょうね
f0299108_12014447.jpg




キッチンまわり
f0299108_12043372.jpg
ご入居者やご家族様が使いやすいように・・。クレールのご家族様へ 何か使用したいことがあればどうぞお声をかけてください。


手作りのおいしい料理を・・
f0299108_12032334.jpg
こちらは、キッチンの中に炊飯器?。カウンターはご入居者様が食後片付けに食器を運んでくれるためにスペースを空けているようです。↓
f0299108_12041317.jpg




ご入居者様の居室をチラッと覗いてみましょう。皆様も工夫をこらしましょう。

f0299108_12021994.jpg
f0299108_12025688.jpg

f0299108_12053949.jpg



今回の研修を体験して感じたことは、やっぱりユニットケアっていいなと思いました。一人ひとりの生活がそこにあることを目の前にして、私たちのクレール高森でも、もっともっといいケアを作っていきたいと思います。すばらしい機会を頂いてありがとうございました。


最後にせっかくなのでこんな所へも行っちゃいました。( ´艸`)


f0299108_12023288.jpg

夜の清水寺です。。。この後、研修生と闇に消えて行きました。🍺


[PR]
by kuroshioen | 2017-02-26 10:34 | Comments(0)

2月 押し花


こんにちは。

2月の押し花教室🌸



お雛様のイラストに花を飾りました012.gif
f0299108_10402691.jpg


皆さん慣れた手つきで迷いなく花を色紙に置いていきます006.gif

f0299108_10403821.jpg
f0299108_10404827.jpg

f0299108_10405634.jpg
                         
「赤いのにしようかしら・・・」

「緑も足りないしね・・・」

真剣です✨
f0299108_10414686.jpg

できあがった作品を見せ合っている方も♪

「素敵ね。お上手‼」
f0299108_10412297.jpg

お雛様をお花で囲んで素敵ですね♪
f0299108_10413357.jpg

笑顔も作品も素敵ですね012.gif
f0299108_10415279.jpg
ピンクのお花が可愛いですね016.gif
f0299108_10415777.jpg

「自信無いけど・・・」ってKさん。
お上手ですよ049.gif
f0299108_10420330.jpg
お花がいっぱいで豪華です✨
f0299108_10420925.jpg
お雛様の頭に花を飾っています。可愛いですね036.gif
f0299108_10421435.jpg

f0299108_11375375.jpg





雛段の横に飾っています012.gif
f0299108_11183698.jpg

                        
ケアマネ 新谷

[PR]
by kuroshioen | 2017-02-22 15:19 | ユニットケア | Comments(0)