クレール日記

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事例発表終える

こんにちは。


こちらの写真・・・・・
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窓際でひとり思いにふけている人。


東キヨ介護主任です。






何かあったのでしょうか???



いえ!


緊張の中、原稿を何度も読んで練習する発表直前の彼の姿です。(笑)






先日、3月11日・12日と神戸で開催された「第16回気づきを築くユニットケア全国実践者」にてクレール高森の取り組みを発表させて頂きました。



第7部門『ターミナルケアから学んだこと、考えたこと、伝えたいこと』

第7部門 7-3
『暮らしの中で看取る』 クレール高森 東 潔明


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私の役割はと言いますと・・・


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右端の隅で・・・



こんな感じ。
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演台脇でのパソコン操作です。(笑)







会場はホールとかではなく神戸学院大学の教室という事で・・・

こんな雰囲気。
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皆さん、興味のある発表の時間に合わせて、学内の教室を移動し聴講する感じです。



「会場が小ぢんまりとしてて、そんなに緊張しないんとちゃう?」とか気楽に東キヨ主任に声を掛けるも・・・顔がこわばっていましたね。(笑)






私たちの発表の時間に教室に入ってくる人もおられ・・・
(これがまた緊張するんです)


そこそこの人数の方が聴かれていました。
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スライドを押しながら…余裕の写真撮影?(笑)




こういった事例発表の場では、なかなか会場からの意見や質問が出ないことが多いのですが、今回、ユニットリーダー施設で、クレール高森のスタッフも実習に何名かお世話になった、奈良県の特別養護老人ホームわの看護師さんから質問を頂きました。

和里さんの発表の際に私も質問させて頂いたので、このような場で積極的な意見交換が出来、とても有意義な発表となりましたね~。



発表を終えた東キヨ主任と、ともに出張した宮上、西ユニットリーダー。
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ここからは、それぞれ実践セミナーに参加した感想を書いてもらいます。




こんにちは、ショートユニットの宮上です。

私は今回実践セミナーへの参加は去年に続き、二度目になります。去年と違って、今年は主任の事例発表があるということで、主任も緊張されたと思いますが、始まる前から発表者でない私も何故か手に汗握りました。いざ発表が始まると主任の発表は堂々たるもので、分かりやすく聞き入りました。主任の発表を聞き、改めてクレールの取り組みの素晴らしさを実感し、そんなクレールを誇りに思いました。

さあ、今年のセミナーも終わりました。このセミナーで受けた刺激を忘れず、自分も現場で実践して頑張っていきたいと思います!!




今回は発表者側からの参加になりました、東潔明です。

いつもの事ですが、発表前には「なんで、こんな事するってゆったんやろ?」という思いが頭の中を駆け巡り、緊張するんですよ! 管理人がどこかで鋭い質問をしてくれたおかげで・・・・。他施設からの質問があり・・・楽しい意見交換でした。

発表自体は僕達が自身を持って取り組めた内容だったので、会場からの質問に対しても特に焦る必要もなく答えられます。

去年はこの研修で発表された施設から「夜間入浴にチャレンジしたい!」という刺激を受け、今現在、クレールでも夜間入浴を実施しています。

今年の刺激はというとやはり「パーソンセンタードケア」でした。この講義が一番興味深く、「その人を中心としたケア」を考える事の重要性を再認識し、認知症の方の心理状態を考える事を勉強させて頂きました。「パーソンセンタードケア」「認知症ケアマッピング」の研修に行ってみたい気持ちが更に高まりました。

私がユニットリーダー研修の実習でお世話になった奈良県和里さんでは「パーソンセンタードケアに力を入れており、入居者への対応が「その人を中心としたケア」に徹しており感銘を受けたのを今でも忘れられません。

自立支援論の認知症ケア、パーソンセンタードケアの認知症ケア、この2つを実践できればより質の高い認知症ケアができるのでは?と考えています。

今回も良い刺激を受け、また次にやりたい事も出来ました。来年の発表は・・・・??? 恐らく誰かが手を上げてくれると思います(笑)

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by kuroshioen | 2017-03-20 17:09 | Comments(0)

自立支援介護


これまでの記事『未来投資会議』『アジア健康構想』の中でも示されている、今後の介護保険制度の主軸とれさる『自立支援介護』について、今回、私見も含めてお話をさせて頂きます。


今回のテーマは『自立支援介護』を実践して得られた、介護度改善といった成果に、介護報酬で評価する(収入UP)。と言う事に対して起こっている業界での議論についてです。



どちらかと言えば、介護事業者に向けた内容となりますが、お付き合いの程宜しくお願いします。





特養の関係者に『自立支援介護』と聞くと、多くの方が業界団体である全国老人福祉施設協議会(全国老施協)が主催してきた「科学的介護実践講座・介護力向上講習会」にて学ぶ「自立支援介護論」を思い浮かべられると思います。


これは医師である、国際医療福祉大学竹内孝仁教授が講義される「水分・食事・排泄・運動」の4つの基本ケアを総合的に実践する介護理論であり、


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と具体的に基準が示されており、これに基づき参加施設のご入居者のアセスメントを行い、課題に対して実践的に取り組むというものです。この取り組みによりこれまで、参加した特養から「おむつ外れトイレが自立した」「歩行が出来る様になり要介護度改善」「胃瘻が外れて口から食事が摂れる様になった」といったご入居者の改善実績が報告されてきました。



先日、お話したように『未来投資会議』で取り上げられた『自立支援介護』とはまさにこれらの実績に裏付けされたものだということです。

(竹内教授他有識者がこの実績を情報提供)



これを機に、介護職によるケアが成果をあげているということがクローズアップされたのです。私は「お世話をする」だけではない「介護職の専門性」を国政が大きく認識したことは望ましいことだと思っています。


しかし、この直後、全国老施協からこの『自立支援介護による政策』へ異論を述べる意見書が厚労省に提出されたのです。それが、竹内教授を招いて「介護力向上講習会」を12年間も開催してきた特養の全国組織から発せられたことに戸惑いを感じます。




個人的には非常に残念なん思いですね。


今後、この様な講習会は開催しない方針だとか?





この問題は、要介護度の改善を一つの指標に良質なケアを介護報酬で評価するだけでなく、取り組めていない施設に対して、報酬減といったペナルティを課する(かも?)といった見解があったからです。


要するには不都合だと思う施設が、現実として多くあるということです。





全国老施協は「特養の新規入居者は要介護3以上に限られ、その中重度者の要介護度が重くなるのは自然の摂理である」と反論しています。その通りと言える訳ですが・・・



では、おむつを着けて寝たきりであった高齢者が、特養に入居しおむつが外れ、歩けるようになり笑顔を取り戻した、という成果は何なのでしょうか?


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私たちの施設でも、多くの実績を重ねてきました。








では、これらの改善事例は、自然の摂理に反した事象が起こったのか?



私の見解は、ただ「ご本人の残存能力が引き出された」ということです。


それだけです。





しかし、ここをしっかりアセスメントができて実践し、高齢者の自立を支援できるか否か、今後の医療・介護の在り方において非常に大きな意義があります


今、正にここに注目がされているのです。






実際に、高齢者の多くは加齢による変化だけではなく、何らかの要因による廃用症候群が重なることにより、自立度が低下しているのです。


・・・その要因は様々です


ご本人の自発性が低下し閉じこもり気味であった。介護者などマンパワー不足や住環境といったご本人を取り巻く環境の問題などもあるでしょう。介護予防や介護方法の啓発不足、サービスの不足といった社会資源の問題もあるかもしれません。



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しかし・・・




高齢者が廃用症候群となる要因には、




「トイレ介助が大変だからおむつを着けられた・・・」



「誤嚥して何かあったら大変だから、ペースト食にしていた・・・」



「転倒の危険性が高いので、ベッド安静に・・・」



「認知症で手が掛かるからきつい精神薬を処方されていた・・・」




などと、その背景にはケアの質に問題があることも現実です。



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私が医療(リハビリ)の現場から、特養での仕事に従事することになった訳ですが、先ず感じたことは 特養ケアの専門性の不足です。ケアの根拠が不明確で「今までこんなやり方だったから」「昔から」など、経験則に偏ったものが余りにも多く衝撃的でした。




「介護職がもっと基礎医学を学ぶ機会があったら・・・」



「ケアの専門性が高まると、ご入居者の暮らしの質が大幅に向上する・・・」



「自立支援・リハビリテーションの視点を持てば、多くの高齢者の自立度を高められるのでは・・・」



黒潮園の現在のケア体制に転換するまでは、大変悩みましたね








正直、既存の特養ケアの概念では、高齢者の残存機能を引き出すどころか、封じ込めている。と感じました。







この特養の実態をどう受け止めるべきか?



特養という場は病院ではない?高齢者の自立度改善は求められていないのか?



法人の指揮をとる者として、りは専門職であった個人としても大変悩みましたね。








そこで立ち戻るべきは・・・ 理念です。



そもそも介護保険制度の理念は『自立支援』と記されています。

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そこで、私たちは『専門性のある質の高いケアを目指す』という方針を打ち出し、全面的なケア改革に取り組んできました。


私は「この先、必ず介護も専門性、ケアの質が問われる時代になる。」と繰り返し職員に発信してきました。


報酬で評価せざるを得ない時が来る・・・と。







医療・介護と携わってきた私としては・・・



この国の流れは必然と思っています。







ではなぜ「必然」と言えるのか・・・



少し視点を変えて医療。



みなさんどうでしょうか?



高齢者の方が体調を崩して入院したら… どんなことに?

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例えば肺炎で入院。



入院を機に生活レベルが著しく低下してしまう・・・・



よくあることですよね。






入院をしたとたん認知症が悪化してしまった・・・



おむつを着けられた・・・・



歩けなくなった・・・・




疾患の治療を終え退院を迫られたが、ADLレベルが低下し家には連れて帰れない。



こうして高齢者が病院や施設をたらい回しになってしまう・・・・またそこには多額の医療費を要している







これは、高齢者のADL(自立度)を落とさない「生活支援」(自立支援介護)が欠けている現状によりおこる問題とも言えるのです。



看護師もリハビリ専門職も治療的な関わりが主となり、高齢者の生活支援(自立支援介護)が置き去りになっています



医療・介護の中で、本当の意味で「高齢者の生活支援」「自立度の維持向上」を担う専門職が存在していないことは、医療専門職も認識しています。勿論、国としてもこの現状を把握していることでしょう。






は、高齢者の廃用によるADL低下(自立度低下)を誰が防ぐのか?




ここで、今、介護職の専門性が注目されているのです。


介護職が期待されているんです!! ここが重要なポイントです。











この「未来投資会議資料」をご覧ください。



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今後、高齢者の疾病やフレイルによる身体状況の悪化防止策に『リハビリ』だけでなく、『自立支援』という言葉が並列に記されています。これまでの様なリハビリの位置付けだけではダメだという事を意味しているのです。






実は私も職員に対するセミナーで、よく似た資料を示し解説します。


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皆さん。多くの方が歳を重ねても健康でいたい! または美しくありたい! って思いますよね。


色んなサプリメント、化粧品で老化の影響を最小限にとどめようと努力しますよねって。(笑)


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皆さんの美容への挑戦。これこそ残存能力を最大限に引き出す自立支援。廃用予防なんです。(笑)



寄り添う介護、これまでの経験則を中心とした『お世話をする介護』・・・ そこから脱却した『自立支援介護』の実践が廃用を予防し、自立度維持・改善につながるんです。






しかし、残念ながら…どれだけ美容に力を入れても若返りはありません。しかし放置するよりは何らかの成果があるでしょう。ですから、『自立支援介護』で自然の摂理に反して要介護を改善させるなど有り得ません。あくまでも残存能力を最大限に引き出す支援をするという事です



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全国老施協の厚労省への意見申し立てを始め、同じ特養の業界でも様々な否定的な意見や動きが見られます。ほんと視野が狭いですね


日本の寝たきり患者数は欧米諸国の5倍だそうです。アジア健康構想推進協議会では、「不十分な急性期医療」、「中途半端な慢性期医療」が原因であると医療側の有識者自ら言い切られているのに 特養の関係者は異議申し立て





皆さんご存知のように、


今後の社会保障の方向性は・・・。




『地域包括ケア』です


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そこで、重要な視点は『医療・介護連携』です。



この地域包括ケアシステムを築きあげるためには、急性期医療 ⇒回復期リハ・老健 ⇒施設・在宅の流れが一つに繋がることが不可欠です。ちなみに、回復期リハ病院、老人保健施設といった在宅への架け橋となる仕組みがあるのは日本だけだそうです。(仕組みは素晴しいが…?)




そこで課題となってくるのは・・・ 



先程から述べている、高齢者のADL、自立度の維持・向上を支える「生活支援」(自立支援介護)の不足






見えてきませんか?





看護師でもリハビリ専門職でもない・・・・



『医療・介護連携』を担う専門職







「自立支援介護」を実践できる介護職の必要性が!!







急速に進む高齢化、医療・介護費の増・・・ 様々な問題を解決しなければならない今、医療や介護現場でみられてきた「本当はこうあるべき って分かっていて見過ごしてきた課題」を見過ごしつつ、やり過ごす事ができない時代に来ているんですよね。



ですから、未来投資での安倍総理の「自立支援介護へのパラダイムシフト」、未来投資会議における海外に輸出する日本式介護「地域包括ケアの整理と自立支援介護の位置付け」という国政の動きは、今後更に加速することでしょう!

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未来投資会議『自立支援と介護報酬』

http://kuroshioen.exblog.jp/27233510/



この流れが変わることはあるのでしょうか?



国が掲げる『地域包括ケア』。これが今更消えてなくなることはないでしょう。


繰り返しになりますが、この『地域包括ケアシステム』を築きあげるためには、『医療・介護連携』が不可欠です。『自立支援介護』を実践できなかったら報酬減。死活問題とも言いたい気持ちは理解できますが、求められているのは、医療と連携が取れる専門職。『自立支援介護』(科学的介護とか竹内理論とかそんな視点じゃない)が実践できる介護職だと私は思います。


どの医療専門職が共通して学ぶ、基礎医学、生理学といった身体の仕組みを理解した、その根拠に基づく介護を作り上げる事が必要なのです。




新たに設けられた地域包括ケア病棟を始め、回復期リハ病院、特養した老健?とにかく在宅復帰が厳しく求められてきます。また受け皿となる特養や在宅の高齢者が健やかに過ごすことが出来、体調悪化で入院に至らない良質なケアが求められるでしょう。そこで活躍する介護職が報酬でも評価される… 必然でしょうね。いやそうあって欲しいものです。


この先、施設だけでなく医療機関でも医療専門職と方を並べて、排泄コントロールのアセスメント等…在宅復帰に向けたチームカンファレンスの一員として、介護職が活躍する光景が当たり前になるかも・・・ですね。(笑)




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介護職のみなさん。





今、何が起こっていて… これからどうなって行くのか? 大河の流れる方向・・・



しっかりと見据えて行かないといけませんね。








医療・介護は理念を追求するものです。



私たち法人は常に『あるべき姿』に向かって、前進し続けていきます。







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by kuroshioen | 2017-03-08 12:51 | Comments(0)

第16回気づきを築くユニットケア全国実践者セミナーIN神戸


こんにちは。


久しぶりの東潔明です。





今日も、管理人から「そわそわしてる?」と言われる訳ですが・・・

私、段々と落ち着かない心理状況となってきていまして・・・



なぜ落ち着かないか?




事例発表を控えているわけです。





前回、人生初の経験として、㈱太陽化学さん主催のケアセミナーで講師をさせて頂いた訳ですが・・・


参照記事:『上司の公演を聴いて・・・』
http://kuroshioen.exblog.jp/25720878/


今回、「第16回気づきを築くユニットケア全国実践者セミナー」にて、クレール高森の取り組みを発表させて頂くことになっています。和歌山県からの発表はクレールだけと聞いてまいす。




発表まであと5日・・・




このセミナーではユニットケアに取り組んでいる施設による実践者発表や、様々な講座が企画されています。




昨年、実践発表を聴く参加者としてこのセミナーに行ってきました。

そこで、「来年は自分たちの施設の取り組みを何か発表したい!」と思ったのがきっかっけです。




直前になってくると… 毎度のごとく「何でこんな事をしようと思ったんやろ?」と、自問自答してしまうんですよね。(笑)


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実践者発表は第1部門から第7部門まであり、それぞれのテーマに全国の施設から発表がエントリーされます。

私たちは第7部門『ターミナルケアから学んだこと、考えたこと、伝えたいこと』で発表させて頂きます。





第7部門 7-3
『暮らしの中で看取る』  クレール高森 東 潔明・岡 司


施設におけるターミナルケアでは、ご本人、ご家族への寄り添うことが大切となります。そこで心理的な寄り添いのみならず、介護職における専門職としての的確なアセスメントが重要と考えます。ご家族の揺れ動く気持ちに、専門職としての関わりを持って寄り添い、ご希望に添ったターミナルケアに取り組んだ一事例を発表させて頂きます。





この話をユニットで話をしたところ(看取りの発表とは言えませんが)・・・ 



あるご入居者から・・・




「わしも神戸連れって欲しい!」とお話しがあり???(笑)


「ちょっと神戸までは遠いですし、勘弁して下さい。」と丁重に断ったところ・・・・




「なんで行きたいかと言うとな、ここでの取り組みをどのように発表しているか、ここの住民として聞いてみたいんや!」







となりのご入居者からも・・・・





「ここでやってもらっている事をどんな風に伝えているか聴いてみたいわぁ~。」との事でした。






僕はこの話をご入居者から聞いて、「クレールの住民目線の事例発表もあるんだなぁ」と感心してしまいました。


僕達は取り組みを発表する側で、事例発表ではそれを聴く受講者がいて・・・、その参加者に入居者がいるという視点は考えたこともなかったです。





施設で暮すご入居者の視点をあらためて勉強させられました。


この出来事は、かなり刺激になりました。  







今年で黒潮園40周年。入居者の方には…



「神戸は勘弁してもらって、夏くらいには新宮で記念フォーラムやる予定なので、その時はクレールの住民として発表を聴いて下さいよ!」と・・・ 

(ご入居者からの発表というのもありなのかも?)



「うれしい、楽しみにしとるわ!」と納得して頂けました。(笑)







これでまた夏くらいにそわそわする状況を作ってしまった・・・・・







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by kuroshioen | 2017-03-06 16:13 | Comments(0)

チャーリー君が来た!!


こんにちは。


久しぶりにクレール高森に「チャーリー君」がやってきました!?






実はこのブログでもチャーリー君は大人気なんです。


前回、クレールに登場した時の記事が、閲覧記事ランキングで上位にランクインしています。


参照記事:窒息対応『ハイムリック法』
http://kuroshioen.exblog.jp/24520439/







何のために来たのかというと・・・・


コレです!!


窒息時の急変対応『ハイムリック法』の実践練習のために来てくれたのです。(笑)



正式名称はハイムリック法トレーニングマネキン『チョーキング チャーリー』です。

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皆さん! 


もし、目の前でお年寄りが窒息した場合・・・・


自信持って対応できますか?






特養における食事ケアには窒息・誤嚥リスクがつきものです。

個々の対応力が施設ケアの水準を左右します。






施設全体の人材育成の取り組みとして、このようなセミナーを繰り返し行うことは専門職としての資質向上に不可欠と言えます。



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チャーリー君に適切な『ハイムリック法』を施行すると、口の中から窒息物が飛び出してきます。

コツを掴むまでは、力加減とか難しいんですよね~


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座って食事をしていた想定や・・・ ベッド上など・・・ 実践的に練習!



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胸部圧迫法やAEDなど一般の救急救命処置も再確認




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実際に、クレール高森やデイサービス悠久で窒息や心停止に適切な処置を行い、救急隊へつないで一命をとりとめた事例が数件あります。

もちろん『ハイムリック法』を実践し気道異物除去を成功した事例も!!





新宮消防署の方からは・・・



「ここの職員さんの積極性と、取り組む姿勢が素晴しいですね~。」

「色んな場所で講習会をしますが、ずば抜けていますね。」


とお褒めの言葉を頂きました。






これからも引き続き、定期的に「チャーリー君」を招かせて頂きます。(笑)






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by kuroshioen | 2017-03-02 16:51 | Comments(0)

ユニットケア実地研修

こんにちは。

昨年4月に入職しました生活相談員和中です。

ユニットケアは一人ひとりの暮らしの継続を大切にするケアです。傍で感じながらも日頃の業務に追われ又
じっくりと学びを得たい時間もなく・・。

そこで生活相談員という職種からの関わり方や実際の内容を習得し、クレール高森でのご入居者様への質の良いケアに繋げて行ける様にと…上司に研修申込を祈願した次第です。

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1月16日~20日に京都・長岡京にある、特別養護老人ホーム第二天神の杜にユニットリーダー研修に行って来ました。

15日前泊。出発から雪で電車が遅れ、心配しましたが無事に到着。初日も雪で施設から見る風景も住宅の屋根に雪が積もっていました。
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施設の中をご案内します。👣 
ユニットの玄関から( ^ω^)・・・ 
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共有スペースの両側に玄関が・・工夫されていますね。・・デッキにも。

ユニット間の距離が近く、行き来が良さそうでした。また、活用方法では入居者様同士、家族の面会時にくつろいでいるようです。

クレールではユニット間をつなぐ共用スペースはボランティア活動に利用したり、企画事で使用したりと幅広く活用しています。




中へどうぞ・・・玄関。長めの椅子が置いて、来園者が使うことも。
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廊下には、長さや広さを感じさせない工夫、途中一息できるしつらえ植物など。各ユニット毎に工夫がされていました。
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リビング。畳もいいですね。
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クレールでは今後の取り組みでサブリビングを検討し、入居者様がそれぞれでくつろげる、居場所のある入居者同士・家族の来訪・職員との交流ができるような工夫をしたいと思っています。




椅子にも工夫が? 滑りやすく(大丈夫)

ホームセンターで買って来たそうですが、入居者のアセスメントをしっかりとされ検証、また介護側から見ても椅子毎ご入居者様を移動しても床にダメージがなく良かったようです。

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高さも工夫していたよ。クレールでも1人ずつに合わせて対応したいです。きっと座り心地がいいでしょうね
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キッチンまわり
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ご入居者やご家族様が使いやすいように・・。クレールのご家族様へ 何か使用したいことがあればどうぞお声をかけてください。


手作りのおいしい料理を・・
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こちらは、キッチンの中に炊飯器?。カウンターはご入居者様が食後片付けに食器を運んでくれるためにスペースを空けているようです。↓
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ご入居者様の居室をチラッと覗いてみましょう。皆様も工夫をこらしましょう。

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今回の研修を体験して感じたことは、やっぱりユニットケアっていいなと思いました。一人ひとりの生活がそこにあることを目の前にして、私たちのクレール高森でも、もっともっといいケアを作っていきたいと思います。すばらしい機会を頂いてありがとうございました。


最後にせっかくなのでこんな所へも行っちゃいました。( ´艸`)


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夜の清水寺です。。。この後、研修生と闇に消えて行きました。🍺


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by kuroshioen | 2017-02-26 10:34 | Comments(0)

2月 押し花


こんにちは。

2月の押し花教室🌸



お雛様のイラストに花を飾りましたemoticon-0111-blush.gif
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皆さん慣れた手つきで迷いなく花を色紙に置いていきますemoticon-0105-wink.gif

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「赤いのにしようかしら・・・」

「緑も足りないしね・・・」

真剣です✨
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できあがった作品を見せ合っている方も♪

「素敵ね。お上手‼」
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お雛様をお花で囲んで素敵ですね♪
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笑顔も作品も素敵ですねemoticon-0111-blush.gif
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ピンクのお花が可愛いですねemoticon-0115-inlove.gif
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「自信無いけど・・・」ってKさん。
お上手ですよemoticon-0148-yes.gif
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お花がいっぱいで豪華です✨
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お雛様の頭に花を飾っています。可愛いですねemoticon-0135-makeup.gif
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雛段の横に飾っていますemoticon-0111-blush.gif
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ケアマネ 新谷

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by kuroshioen | 2017-02-22 15:19 | ユニットケア | Comments(0)

雛人形

こんにちは。

今年も雛人形を飾りました♪



その様子は昨年もブログにアップしていたので・・・

それを手本に準備は順調~emoticon-0105-wink.gif
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ロビーで作業を開始すると・・・・




「何しやるん??どれどれ・・」と続々と集まってくれましたemoticon-0117-talking.gif
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せっかくなので今年もお手伝いして頂くことにemoticon-0111-blush.gifemoticon-0159-music.gif



小物を箱から出して・・・・

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「まぁ。ええ顔しとるよ~」
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「こっち? 何段目やろ・・?」

写真を見ながら次々と飾っていきます。
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「あ。違うわ!反対!」

「もう何十年も前の事やし忘れたね~」

「あんた、つい最近やろ??笑」

「そうなんやだ~まだ20歳やで~emoticon-0136-giggle.gif



笑い声とひな祭りの歌で飾り付けが進みます♪
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「これ。何でしょう・・・」と西村ケアマネ。

「お雛様の手に持たせるんやよ。」とNさんemoticon-0128-hi.gif

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通りがかりに、東主任もお手伝いemoticon-0102-bigsmile.gif

「どれどれ・・・」
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「違う違う。ここやで~‼」
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「なるほど! ここですね!」



「こんなに立派なお雛様やからちゃんと飾ってあげなね」emoticon-0148-yes.gif

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最後は総監督Uさんがチェック‼

よし!OK! ええねッemoticon-0102-bigsmile.gif
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クレールの玄関に飾っていますemoticon-0111-blush.gif
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ケアマネ新谷


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by kuroshioen | 2017-02-21 15:46 | ユニットケア | Comments(0)

第1回 国際・アジア健康構想推進協議会

こんにちは。

以前、このブログでも今後の介護保険制度の動向として、「未来投資会議」において安部総理が示した「自立支援介護へのパラダイムシフト」について解説しました。
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実はこれに至った背景には、内閣官房健康・医療推進室が進める「アジア健康構想」というものがあるのです。




平成29年2月9日 第1回国際・アジア健康構想推進協議会が東京で開催されました。
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そこで情報収集のために出張をし参加して来ました。

その内容を少し紹介させて頂きたいと思います。





今回、第1回となる国際・アジア健康構想協議会には、政府や日本医師会をはじめとする医療・介護事業の業界団体、大手商社の関係者など300人が集まりました。そこで政府による「アジア健康構想」の説明の他、株式会社や医療法人、社会福祉法人といった介護事業者によるアジア展開の事例紹介や、日本リハビリテーション病院・施設協会、日本慢性期医療協会など有識者によるプレゼンテーションが行われました。

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1.開会

・アジア健康構想会議 議長(内閣官房健康・医療戦略室長) 和泉 洋人

・国際・アジア健康構想協議会座長(医療介護福祉施策研究フォーラム理事長)中村 秀一

・自由民主党 国際保険医療戦略特命委員会 委員長 武見 敬三

・厚生労働大臣 塩崎 恭久  (代理技術・国際保険総括審議官 福田佑典


2.事務局説明

・内閣官房健康・医療推進室


3.介護事業者によるアジア展開事例紹介

・株式会社 リエイ

・医療法人社団 鉄佑会

・豊栄グループ

・医療法人・社会福祉法人 さわらび会


4.有識者による発表

・日本リハビリテーション病院・施設協会 栗原 正紀

・日本慢性期医療協会 竹久 洋三

・全国老人保健施設協会 東 憲太郎

・日本理学療法士協会 半田 一

・日本作業療法士協会 中村 春基

・日本言語聴覚士協会 深浦 順一

・国立社会保障・人口問題研究所 川越 雅弘



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「アジア健康構想」については、平成28年7月29日 安部総理大臣を本部長とする健康・医療戦略推進本部において決定された「アジア健康構想に向けた基本方針」に記されています。

急速に進むアジア諸国の高齢化により見込まれる、高齢者関連事業の需要増加に対して、高齢化が先行した日本の高齢化対策や日本的介護を、官民連携のプラットフォーム(基盤)として海外に展開(輸出)するという構想です。
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アジア諸国は今後、本格的に高齢化を迎えます。
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韓国の高齢化率は2015年の13.1%が35年には27.4%に上昇。シンガポールは11.7%が26.7%に、中国も9.6%が21.3%に高まる見通しです。今後、日本を追う形で急速に高齢化が進み、一気に高齢社会となることが予測されています。

しかし、日本に次いで介護保険制度を導入した韓国、台湾の他は、公的な皆保険制度のない国が多く、介護サービスの整備も遅れており、日本における高齢化対策や日本の民間介護事業者等の進出に対する関心が高まっています。





今後、「アジア健康構想」ではワーキンググループを設け、海外に輸出する「日本式介護」を整理するとされています。

この「日本式介護」とは一体何を指すのかというと『自立支援介護』なのです。



では政府が今後の介護保険制度の主軸に位置づけるともしている『自立支援介護』の具体的な内容はと言うと、特養におけるおむつ外しや、要介護度改善の実績が具体的な内容として取り上げられた、国際医療福祉大学の竹内孝仁教授を中心として展開してきた「基本ケア」の理論だということです。

この「基本ケア」では、水分摂取、排泄の自立(オムツ外し)、歩行、常食のケアに取り組むものですが、特養の業界団体である全国老人福祉施設協議会が「科学的介護」「竹内理論」をキーワードとして全国規模の研修会「介護力向上講習会」を開催し、全面的に推し進めてきたものです。

私たちもこの講習会には参加してきたことをこれまでも紹介してきました。





しかし、「未来投資会議」で政府がこのような介護を実践する施設に介護報酬で評価するという方針が出された直後から、この動向に意義を唱える動きが見られ、業界団体である全国老人福祉施設協議会も厚労省に異議を申し立て、反対する声明文を出すに至っています。


報酬(収益)に関係してくるとなると、手をひっくり返したような動きに・・・・


おかしいですね。




このように、介護保険制度の在り方が大きく変わろうとしている中で、今回、この第1回国際・アジア健康構想推進協議会に参加し、幅広い視野で「自立支援介護」を考える機会となりました。

今後の重要なキーワードは間違いなく『医療・介護の連携』です。そこで「自立支援介護」が不可欠であるという認識が高まっており、そこにおける介護職の立ち位置。これが明確になりつつあるという事です。



いよいよ介護職の専門性が求められいる。
(期待されている)

ある意味チャンスなんですよね・・・・・




続きは次回にお話させていただきますね。






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by kuroshioen | 2017-02-19 23:51 | ユニットケア | Comments(0)

ヤクルト勉強会

こんにちは。



そう言えば・・・






以前、『プレバイオティクス』と『プロバイオティクス』②http://kuroshioen.exblog.jp/26273710/という記事の最後に・・・


・・・・・(略)

先日、(株)ヤクルトさんをお招きし施設内セミナーを企画しました。

また次の機会にその様子をお伝えしたいと思います。



と書いていながら、記事にしていなかった・・・!?








新谷ケアマネが『ビオフェルミン勉強会』の記事をUPしてくれていたので、
遅くなりましたが『ヤクルト勉強会』について報告させて頂きます。(笑)




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開催したのは昨年、9月15日

月日が経つのは早い・・・・




そう言えば、前年11月中旬に外出した『釣り企画』の記事を書くはずの東キヨ主任もまだのような・・・

早く借金返済(記事UP)しないとダメですね~(笑)






さて、セミナーの方はといいますと。

まず腸内細菌について基本的なお話から始まりました。


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腸にすむ細菌はおよそ1,000種類、100兆個もしくはそれ以上と言われますが、

その細菌を全部合わせるとどれくらいの重さになると思いますか?



との質問があり… 



その答えは約1kgになるそうです。

それらをつなぎ合わせると地球2週半もする長さになるという事です。驚きですね。

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良い菌と悪い菌、中間菌による腸内環境のバランス、良い菌の働きといった基本的なお話はこれまでに学んだ通りですが、

ヤクルトさんの製品では主に「ビフィズス菌BY株」「乳酸菌シロタ株」2つのプロバイオティクスを強みにされており、その違いが解説されました。
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「ビフィズス菌BY株」は商品の例で言うと「ミルミルS」他ですね。

「乳酸菌シロタ株」はいわゆる「ヤクルト」他です。


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それぞれ、特性が違うということは勉強になりましたね~。

どっちも飲むほうがいいのかも?




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ちなみに「乳酸菌シロタ株」の名前「シロタ」は、乳酸菌が腸の中の悪い菌を抑えることを発見し、強化培養することに世界で初めて成功した、ヤクルトの創始者で医学博士の代田 稔氏の名に由来します。
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ヤクルトさんのHPでは、ヤクルト中央研究所の知見など色々なことが知れます。
是非ご覧下さい。⇒ http://www.yakult.co.jp/

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これまでも紹介させて頂きましたが、私たちは排泄ケアにおける排便コントロールの手段の一つに、腸内細菌のエサとなる太陽化学さんのプレバイオティクス「サンファイバー」、それにこのプロバイオティクス「ミルミルS」を活用しています。

そこで効果が得られにくい場合など、その特性の異なる「ヤクルト400」あたりと交互に活用することでいい変化が得られるケースがあるという事です。



あと、「ビフィズス菌BY株」は空気を嫌う性質があり、「ミルミルS」を開封後に常温で置いておくと菌が死んでしまい効果が薄くなることも知ることができました。早速、現場ではこまめに冷蔵庫に入れ提供することにしました。





セミナーでは、NICUなど未熟児の治療を行う医療現場の最前線で活用されている様子などビデオも鑑賞しました。
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最後に・・・・

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長 寿

という言葉が紹介されました。




あまり耳にしない言葉ですが、ヤクルト創始者、医学博士代田 稔氏が提唱された考え方で、

「腸を丈夫にすることが健康で長生きにつながる」というものです。




昭和5年に医学博士代田 稔氏が「乳酸菌シロタ株」強化培養することに世界で初めて成功し、昭和10年に福岡市で製造・販売が開始され、長い歴史を歩む「ヤクルト」ですが、医学がまだ発展途上であった頃から、腸内環境に着目されてきたことはすごいですね。
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長寿

簡単な腸内環境のバランスを見る方法。

便の形状や色はもちろん・・・・・




水に浮くかどうかもその一つだそうです。
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硬く黒っぽくて水に沈みやすい便の場合、腸の中では悪い菌優位となっているかも???


トイレを済まし流す前に、一度確認してみてはいかがでしょうか?(笑)








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by kuroshioen | 2017-01-19 18:32 | ユニットケア | Comments(0)

ビオフェルミン 勉強会

こんにちは。


先日ビオフェルミン製薬の方に来ていただき、製薬会社の視点からプロバイオティクスと腸内菌叢、下痢と便秘についてお話をして頂きました。

ビオフェルミン製薬は創設100年と古く、私達も子供の頃から馴染みのあるお薬です。
担当の近藤さん。神戸から来て下さいましたemoticon-0102-bigsmile.gif


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ことの発端はと言いますと・・・・

私たちは近年、高齢者の排泄コントロールや健康において腸内フローラの働きに着目しており、水溶性食物繊維や乳酸菌飲料などプロバイオティクスをケアに活用しています。そこでこれまでも太陽化学さんやヤクルトさんをお招きしセミナーを行なってきました。

そこで、研修計画を立案する東課長が、ふと、プロバイオティクスとして身近なビオフェルミンさんの話も聞きたいと思いつき、会社に飛び込み電話を掛けたところ、そのような要望は初めてとの事でしたが、これを機会に是非ということで実現したという事です。

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ヒトの腸内には、1000種100兆個の腸内細菌がすみついており、腸内菌叢と呼ばれています。
腸内菌叢を構成する菌にはビフィズス菌等の有用菌やウェルシュ菌等とその中間に位置する菌があり、健康なヒトでは有益菌が優勢な状態で一定のバランスが維持されています。
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体調不良、環境の変化、薬剤(抗菌剤)の投与により腸内菌叢の異常によりバランスが崩れると下痢・便秘などの腹部症状が現れます。
このとき、ビフィズス菌などの有用菌を投与し、腸内菌叢のバランスを正常化することにより、下痢・便秘の改善に有効とされています。



下痢の種類                                                        
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便秘の種類
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どちらも日頃から乳酸菌を積極的に摂り、善玉菌の多い腸内環境に整えておくことが大切だそうです。

子供の頃から「お腹を下したらビオフェルミン!!」というイメージがありましたが、下痢だけでなく便秘においても服用が効果的ということです。





この他にも病院で処方される一般乳酸菌製剤の種類や、抗生物質にも耐性のある耐性乳酸菌製剤について紹介がありました。
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ビオフェルミンにも様々な種類があることを初めて知りました。




その後の質疑では・・・
「ヒトにはヒトの乳酸菌。とありますが、ビオフェルミンの乳酸菌はヒトの腸から採取したのですか?」
「過剰に摂取して何か問題はないのですかか?」
といった質問があがりました。


ビオフェルミンはお薬というイメージでしたが、サプリメントというイメージを持って下さいというお話があり、たくさん服用しても特に害は無いとのことです。




免疫機能や排泄など私たちの健康と深い関係のある『腸内環境』ですが、また一つ知識が増え勉強になりました。emoticon-0144-nod.gif



ケアマネ新谷






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by kuroshioen | 2017-01-18 18:16 | ユニットケア | Comments(0)