クレール日記

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4月絵手紙教室


桜も散り・・・

新緑の緑に囲まれたクレール高森ですが、



先日、4月の『絵手紙教室』が行われました。


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どうですか?

この美味しそうなふっくらした竹の子!


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今が旬!!



クレールの側の竹林から獲ってきたものです。



掘りたての竹の子を料理すると美味しいですよね~♪










それに・・・・

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季節の柑橘・・・ 


甘酸っぱ感じが口に広がりますね~。










この季節ならではのキレイな花の色・・・

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桜・・・・✿








皆さん,



それぞれ思い思いに・・・



次の季節に向かおうとしている、華やかな春の風情を描かれていました。








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by kuroshioen | 2017-04-26 09:05 | Comments(0)

歌レク♫


みなさんこんにちは101.png


先日、歌レクの慰問の方が来て下さいました♫

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懐かしい童謡から歌謡曲。

盛り沢山110.png

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満点笑顔113.png
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102歳、Mさんもノリノリ♫
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クイズ方式で、真剣にメロディを思い出しています。
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沢山歌って、みなさん楽しまれたようです。

ぜひぜひ、また来て下さいね‼️


ありがとうございました110.png



介護職 東口

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by kuroshioen | 2017-04-25 12:09 | ユニットケア | Comments(0)

「第16回気づきを築くユニットケア全国実践者セミナー」報告について

こんにちは。

先日、表題にある「第16回気づきを築くユニットケア全国実践者セミナー」報告についてという文書が届きました。




内容はと言いますと・・・・


このブログでもご報告しましたように、私たちクレール高森もこの全国実践者セミナーで発表をさせて頂いたのですが、全国各地から105の実践者発表が寄せられ、当日は600人以上の参加があり、盛会にて終えたということです。


参照記事:『事例発表終える』
http://kuroshioen.exblog.jp/27641703/
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その参加者が選ぶ、


印象に残った実践、上位に入りました!


という資料が送られてきたのです!!


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この105演題の中で8事例が選出され、そのうちの1つに選ばれたということです。


思いもよらない事に… とても嬉しく思いますね。






部門 <第7部門>
ターミナルケアから学んだこと、考えたこと、伝えたいこと

発表タイトル
『暮らしの中で家族と共に看取る』
クレール高森 東 潔明




資料には参加者からの感想のコメントが記載されていました。




・当施設でも看取りを行っているが、見取り開始後の酸素や点滴は行わない。家族の想いにもっと寄り添った支援が非常に大切だと思った。酸素や点滴も延命処置にはいるのでは?


・家族への想いを汲み取り、説明し、納得いただき、ケアをされていたのが印象的でした。湯灌もはじめてとのことで、実践されていたことがすごいと思いました。


・家族や本人への支援について学ぶことができた。


・看取りは私たちの施設でも行っているので勉強になった。看取り後のカンファレンスの内容が家人様の思いもあって心動かされました。


・利用者や家族のことをよく考えておられるなと思いました。また死後のケアも丁寧だなと思いました。


・同じようなケースの方がいるため、家族の心境を考え大事にしたいと思った。できることを家族の想いを汲み取りながら取り組んでいきたい。


・いろいろな考えの家族様がいる中で、家族のニーズ、本人のニーズにできる限り寄り添った援助を行っていたことが印象深かった。家族とともにケアを行えることがすごくうらやましかったです。






このような貴重な感想を寄せて頂き、私たちも大変勉強になりました。


そして励みにもなります。


本当にありがとうございました。








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by kuroshioen | 2017-04-22 22:06 | Comments(0)

平成29年度事業計画『黒潮園開設40周年と新たなビジョン』


先日、職員全体会についてご紹介させて頂きました。


平成29年度事業計画のテーマを『黒潮園40周年と新たなビジョン』としています。

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「新中期ビジョン」については前回、説明をさせて頂きましたので、そのほか、法人重点実施項目について少しお話させて頂きます。


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先ずは(1)黒潮園開設40周年イベントの実施です。

今秋くらいに、地域の皆様に黒潮園の取り組みを広く知って頂けるよう、「市民フォーラム」を企画します。新宮市にある唯一のホールである市民会館が建替え工事により解体されており、会場をどうするか悩んでいますが… 講演をお願いするゲスト… とか色々と思案中です。ご期待ください。



また、職員互助会の旅行企画に法人から費用の支援をさせて頂きます。

沖縄、北海道の2大旅行プランを選択できるようになっており、4班に別れて行きます。仕事(勤務)の都合により、1泊2日以上の企画は難しく、やや弾丸ツアー?となってしましますが、楽しい旅行にしたいですね。(笑)


そして、7月1日開園記念日には… 全職員に記念品?なりの贈呈を考えています。職員の皆さんが笑顔になれるもの…??? 本部会議でも色々と議論をしていますが、当日まで秘密で~す♪(笑)


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前年度も取り組んだ、(2)有給休暇取得の推進ですが、

介護事業所ではこの有給休暇の取得が難しい労務環境にある所が多い現状があります。

私は常にライフ・ワークバランスを重視したいと考えており、ケアに必要とする最低人員数などルールを守れば、お互いに自由に休みを取れる環境であって欲しいと思っています。各部署ともに年休取得状況のデーターを見てもある程度は取得できていますが、今一度、ルールを見直すとともに、皆んなが公平に取得できる環境づくりに通り組みたいと思います。

クレール高森では希望する人は、順番に年に1回は「5連休」の取得にも挑戦しており、今回、取得方法の要望を勤務に反映できるよう働き方選択シートに項目を設け取り組みます。
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これは人事制度による、キャリアアップや働き方を選択するものです。

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職員全体会では、黒潮園の勤務表を例に上げ、比較的充実している1フロア16名体制という人員配置で安定していれば、有給休暇はしっかり取れることを検証した内容を解説しました。1名でも欠員がでると難しくお互いの声かけと理解は重要となりますね。


介護事業の労務環境は良くないイメージが先行していますが、そうじゃないと言える環境を実現していきます。





(3)キャリアアップ支援と人材育成体制の充実では、

施設内セミナーの充実に向け外部講師をお呼びする他、今年度も希望する施設外研修参加への全面的な費用負担(出張支援)に向けた予算を計上しました。また希望するセミナーを記入する「出張支援希望シート」も配布しています。
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(4)適正な予算執行に向けた取り組みですが、

行き届いた職場環境や、職員処遇の維持において、ベッド稼働率は非常に重要です。前年度は黒潮園、クレール高森とも稼働率99%という非常に高い実績を実証でき、これにより、40周年関連の職員旅行の支援や記念品などの費用や、現場からの物品要望や修繕工事費用(計1,750万)などを盛り込んだ、今年度の予算の見通しが立ちました。稼働率99%は目標にしますが、かなりハードルが高く苦労しますので…(笑)、予算ではそれぞれ98.6%、97%で計上しています。

以前にも申し上げたように、稼働率1%で年間400~500万円相当の収入に違いが出てきます。

経営努力なしで、「より良い職場作り」と「より良いサービス提供」は成し得られません。

もちろん、今年も「頑張り!」を全面的に職員に還元できるよう、3月ボーナスの支給を目指します!!




今年度もしっかり結果が出せるよう、取り組んでいきます!!


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引き続き「心と心の通いあいを大切に・・・」という基本理念に基づき、


お一人お一人のご利用者さま、一人一人の職員、『人』を大切にする法人運営に徹し、


「サービスを利用するなら黒潮園」「介護の仕事をするなら黒潮園」と地域の皆様に信頼して頂ける法人を目指し、質の高いサービスと働きやすい職場作りに取り組んでいきます。






平成29年度事業計画書は以下のリンクからご覧ください。
http://www.kuroshioen.jp/contents/ct01/management/img/jigyou29.pdf

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by kuroshioen | 2017-04-21 09:55 | Comments(0)

平成29年度 上半期職員全大会


こんにちは。

4月4日・14日と全職員を対象にした「職員全大会」が開催されました。



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毎年、年度中に2回実施する全大会ですが、

上半期のテーマは「新年度事業計画」についてです。





そこで、事業計画書の冊子が配布され、

各事業所、部署の今年の方針や取り組みが順番に解説されます。

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事業経営において、最も大切なことはしっかりとしたビジョンを持つことです。しっかりと現状課題を把握し、この先の情勢変化を見据えた課題をしっかり見極め、常に向かうべき方向性を明確にし、そして職員と共有し歩むことが不可欠と言えます。

しっかりと現場の声を反映した事業計画を立案できているか、そしてこのような職員全員で共有する場があるか否か、その積み重ねは必ず結果に現れてくるものです。




私たちのが特に力を入れて取り組んでいる「サービスの質向上」、「働きやすい職場作り」への取り組みですが、ご家族を始め地域の皆様から、ここ数年の成長を評価頂く多数のお声も頂いています。


今、社会福祉法人黒潮園はそういった体制をつくり上げてきたことは大きな強みです。





そして、今年度、特別養護老人ホーム黒潮園は開設40周年を迎えます。

ここ数年で大きな変革を遂げた黒潮園ですが、

この節目に今年度事業計画では新たなビジョンの策定をテーマとしました。


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常に高みを目指し歩む黒潮園ですが、

高齢者介護、または高齢者事業のあるべき姿、求める理想と、現状には常に課題があるものです。




そこで今年度は、今一度、「心と心の通いあいを大切に・・・」「その人らしさに最大限の配慮を・・・」という法人理念に原点回帰し、ホスピタリティのあるご利用者本位のケアを追求し、次のステージに向けた中期ビジョンの策定に取り組む方針としました。




もちろん、そこでトップを始め執行部の役割は大きい訳ですが、ここ数年で大きな事項における変革を成し遂げた今、大切なことは現場にある小さな課題をいかに拾い、そして現場が想う理想のケアに向かう動きをどうつくり、そして実現できるか・・・ 

そこで、今回の全体会では、現場目線から理念と理想に立ち戻ったケアの再考を行う、現場主導による3つのプロジェクトを立ち上げることを方針として説明しました。

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デイサービスセンター悠久では平成31年度を目標に、大規模な全面改修工事を計画します。

これからの将来を見据えたクレール高森の建設、従来型黒潮園の大規模リフォーム工事を行ってきましたが、ご利用者のニーズ、また介護保険制度の方向性から、これからのデイサービスが求められるもも大きく変わろうとしています。

介護保険制度では、これまでのいわゆる「預かり型」のデイサービスではなく、重度化や認知症対応、そしてリハビリ機能といった専門性を評価する方向に動いています。勿論、この動向を見据えつつ、地域ニーズとしてはレスパイトケアも大きく、多様なサービスを総合的に提供できる、そしてこれからのご利用者さまが望まれるような新たなデイサービスを作り上げたいと考えています。

デイサービスのスッタフは楽しみですね~♪




従来型黒潮園では、私が着任以来「専門性のある質の高いケア」を目指し、大幅な改革に取り組んできました。

一方で、ゆっくりとした食事時間がとれていないなど施設特有の暮らしの問題、また大人数を横流れのケアをせざるを得ない状況があります。これらの課題を解決するために、24時間シートを導入した部屋担当業務(病院の管理システムの応用)の導入を検討しています。きめ細かな暮らしの支援、自立支援ができるよう、これまでの概念にない独自の勤務シフトトケア体制をゼロベースから再検討する第二次ケア改革に取り組みます。

この構想はずっと頭にあり… 実現するとこれまでの常識を覆す様な従来型ケアに一石を投じることになると思います。




そして、クレール高森ですが、一から取り組んでいる「ユニットケア」を完成させることです。

そこで、東主任はユニットリーダー研修実習施設の認可を目指すことを目標に掲げており、これを実現するためにプロジェクトを通じて課題の解決に取り組むとしています。この実習施設の認可を受けるには、ユニットケア財団による視察を受け、課題を幾度か指摘を受け評価をクリアーしないといけないので、目指すユニットケアを完成に向けて活用していこうとうものです。

求められる基準を満たした上、私たちが想うクレールらしいケアの完成を目指します。





『新たなビジョン』

先ずは3年間の計画となりますが、

一歩づつ確実に歩みを進めて行きたいと思います。




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by kuroshioen | 2017-04-19 09:48 | Comments(0)

お花見~♪

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こんにちは。

クレールの春の企画『お花見』ですが、




初回計画では桜が咲かず・・・

延期した日は大雨・・・・




先日、ようやく晴天に恵まれ外出が叶いました。

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春の暖かい風が気持のいい朝。

出発です!!






行き先はと言いますと・・・・



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今年は近場で、市内にある松山公園です。

満開を過ぎ散り始めって感じでしょうか?




しかし…公園に並ぶ桜の大きな木は圧感です‼︎



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大きな桜の木の下に集まって一息。

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風が吹くと…花びらがチラチラと舞い、これまた味があります。



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見上げると覆いかぶさるように広がる桜の花179.pngに皆さん感動されていました。


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そこで、ちょっとした茶話会を!!
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皆さん、カメラを向けるといい表情ですね~169.png







最後は記念撮影164.png
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松山公園の桜。

身近な場所ですがおすすめですよ~!



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来年はどこに行こうかなぁ~・・・・


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by kuroshioen | 2017-04-17 18:10 | Comments(0)

桜… 見頃!!


おはようございます。


黒潮園から見下ろす沿道の桜も満開。



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今日は天気もよく・・・


延期になっていた『花見企画』の外出をしま~す!!


行き先は???

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by kuroshioen | 2017-04-14 09:08 | Comments(0)

第7回 社会福祉法人黒潮園『事例発表会』



先日、


毎年、年度末に実施している法人の『事例発表会』が行われました。



各事業所、各部署がそれぞれこの一年間取り組んできた内容をプレゼンテーション形式で発表するのです。


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これも、かれこれ第7回となります。



今年度は6演題のエントリーがありました。


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最後に人気投票をして、最優秀賞には賞金?が贈られます。(笑)





1.『排泄状況改善の取り組み』 

発表者:2Fフロア岩本・深瀬


 排便コントロールが難しく、便による汚染が続くKさまに、より清潔で快適な暮らしを提供したいということで、水分・食事・運動の基本ケアに取り組んだ事例。


これまで何度も転倒し、両側の大腿骨を骨折しましたが、認知症が重いため手術もできず歩行ができなくなった方です。再度、歩行器歩行の取り組みを行った結果、これまで認知症により食事介助も難しかったKさまですが、歩行の改善とともに水分・食事の摂取量がアップし、その結果、排便リズムが整い、3日~4日間隔でおトイレでの排便可能となり、ご本人も快適に過ごせるようになる成果が得られたというものです。


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 歩くことの説明をしても十分に理解ができないくらい認知症が重度な方の上、目を離すと立ち上がり転倒をすることを繰り返した既往があり、歩行練習に取り組むことはリスクがあるとも言えますが、排泄状況の改善と生活の質向上を目的にフロアのチームで取り組んで得られた結果です。いかなる理由があろうとも「歩くこと」の重要性を感じさせられた発表でした。

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2.『経口摂取への取り組み』

発表者:3Fフロア 西・石田


 痙攣発作による入院後鼻腔経管栄養となったOさま。体重も著しく減少し、ベッド上寝たきりの暮らしなってしまいましたが、ご家族の「最期まで美味しい物を食べてもらいたい」との意向と職員の想いから経口摂取(お楽しみ)へ取り組んだ事例。


非常勤言語聴覚士の神代STの指導の下、退院3日後より水分ゼリーを経口にて開始。しかし喉頭の動きが見られず、一口飲み込むのに非常に時間を要し、大変難しい状況でした。そこで神代STによるより専門的な対処法である、硬くなった前頸部の嚥下補助筋の柔軟性改善を促すマッサージを教わり、継続した結果、嚥下がスムーズになり、現在では栄養価の高いゼリーをスムーズに摂取できるまでに改善されています。


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 施設では看護師の配置等により、経管栄養の注入が1日2回となってしまい、栄養量の確保が課題となるが、経口併用により減少していた体重も入院前より増加し、ご家族も大変喜ばれています。取り組みとその経過をビデオ撮影しており、頸部マッサージの効果が動画で一目瞭然に分かり、非常に専門性高い発表に好評の声が聞かれました。

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3.『暮らしの中で家族と看取る』

発表者:クレール高森2F北ユニット 西・上安


ベッド上の生活が長く徐々に嚥下機能が低下し、心不全・肺炎にて医療機関入院後、絶飲食となり看取りとして退院されたNさまへの取り組み。


看取りという現実の受け入れが難しく、娘様の強い想いから経口摂取に取り組んだが、状態は改善することなく天寿を全うされたNさま。母への想いが強い娘様と、揺れ動く気持ちにその都度理解と安心をしてもらえるよう話し合いをしながら最期を迎えられました。娘様と一緒に湯潅を行い、そのN様の表情を見た娘様も安心された表情でした。医療機関とは違った暮らしの場で、家族の想いを受け入れながら行う看取りケアの大切さを実感できました。


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 精神的な寄り添いだけでなく、医師や看護師だけでなく専門知識を持つ介護職員が、ご家族の不安に対して経験と専門的な知見から十分に説明させて頂くことが、ご家族の安心にもつながることを強く感じさせられる発表でした。

またご家族が毎日居室に泊まられるなど、ユニットで個室という環境が最期を迎えるまで、ご家族とNさまが共に過ごす時間をつくることができ、ユニットケアにおける「暮しの中で実践する看取りケア」について考える機会となりました。また最後に発表者2人の感想が聴く者の心を打つものでした。

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4.『あなたと向き合ってから』

発表者:1Fフロア 森沢・北村


歩行が自立しマイペースで暮らされていたKさま。肺炎にて入院後、食事摂取量も低下、拒否や幻覚等が出現し暮しの様子に変化が見られ、歩行に対する意欲が低下し活動量が低下。入院前のような歩行状態に戻って暮らしをして欲しいとの想いから、歩行練習に取り組んだ事例。


はじめは歩くことを勧めても、ご本人がしんどいと拒否されうまく行かず、どのように関わるべきか悩み、その方へのアプローチ方法のアセスメントを重ね取り組んだ。そこでBMI、体重の減少に着目し、低体力を改善しなければ「しんどい」という拒否も解消できないのではと、食事・水分ケアに力を入れた結果、歩行への意欲も向上し、おトイレまで自分で歩いて行くようになりADLの改善に至ったというものです


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 動くことへの拒否には、声かけや関わり方も大切ですが、同時に低栄養、低体力の改善もその要因の一つとして着目することの重要性を考えさせられる発表でした。発表者の森沢介護職員は、この発表を独力で実行することを自己目標掲げており、スライドの作成等初めての経験にも関わらず熱心に取り組まれた発表でした。


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5.『デイサービスでの救急対応』

発表者:デイサービスセンター悠久 畑中・尾中・岩見・塩地


 今年度、実際に発生した救急対応を要した2事例が紹介され、その内容から学んだことが発表されました。


 デイサービス利用中の昼食時に窒息した利用者を発見し、岩見看護師が中心となって救急対応を行い、要請した救急隊に繋げ、命を取り留めた事例。また送迎時に訪問した自宅で、ご利用者さまが急変しているところを発見し、心肺停止状態にあり即救急要請、事業所からの応援要請を行い、その場で心臓マッサージを実施した事例。それぞれ緊迫した状況と的確に対応出来た様子が参加者にリアルに伝わってくる印象的な発表でした


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 デイサービスの業務は一人で送迎に出ることもあり、職員一人ひとりの対応力が求められるます。今年度は消防署に「初級救急救命講習」の開催を依頼し、デイ職員が全員終了したほか、施設内研修にてハイムリック法の練習マネキンを用いた窒息対応セミナーを実施するなど、日頃の人材育成への取り組みがこのような対応に繋がっています。またその対応力に消防署からも高い評価を得ており、あらためて専門職としての対応力の重要性を感じる発表となりました。


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6.『地域ニーズにお応えするショートステイ』

発表者 相談援助部 平根


地域ではショートステイの利用希望者が多いが定員が不足している他、事前の予定で埋まっていることが多く、急なご家族の用事等による利用要望に中々お応えできない現状があります。この地域を取り巻く課題の解決に向けた取り組みの発表。


そこでベッド追加可能な黒潮園居室の環境整備を行い、平成27年度報酬改定により可能となった、定員以上の緊急ショート受け入れに取り組んだ。台風の避難や介護者の急病など、様々な急な案件に対して受け入れを行った実績が紹介された。また入院者による空床の積極的な活用への取り組みと合わせ、結果、施設ベッド稼働率が99%という全国的にも類を見ない実績となったことが報告されました。


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 このような急な用事等で困られた高齢者やご家族を支援する取り組みは、地域に貢献する施設として大変重要と言えます。

 しかし、一方で地域ケアマネ、ご家族との連携をする栄勝相談員、また急であっても受け入れができる現場の体制が整わなければ難しいとも言えます黒潮園の高い「現場力」があって実現する取り組みであることを再認識しました。

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さてさて、



こうやって6つの演題の発表があった訳ですが・・・・






どの発表も完成度が高く、



その成果に感動した!という声が多数あがり・・・



参加者も強く引き込まれていました。







最後に行った人気投票の結果ですが・・・



あまりにもレベルの高い発表ばかりだったので、



最優秀賞1一本ではなく、優秀賞を含めた3つの発表を選ばせて頂きました。




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<最優秀賞


3.『暮らしの中で家族と看取る』 

クレール高森2F北ユニット 西・上安



<優秀賞


2.『経口摂取への取り組み』 

黒潮園3Fフロア 西・石田



5.『デイサービスでの救急対応』 

デイサービスセンター悠久 畑中・尾中・岩見・塩地





このような発表の場で各部署の取り組みをみんなで共有することができることは、本当に素晴しいと思います。また、あらためて『質の高いサービス』に向かう私たちの歩みを感じることが出来ました。



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by kuroshioen | 2017-04-12 15:56 | Comments(0)

春の嵐… お花見の延期


こんにちは。


今日は一日、強い風と雨に見舞われ・・・・





桜の開花が遅れていることから4日の予定を、


本日11日に延期した『お花見企画』ですが、


あいにくの天気で中止となりました。






クレールの庭に植えた一本のソメイヨシノも開花!!

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当地方のソメイヨシノも今が見頃なんでけどね~。


再、再延期で14日に予定します。





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by kuroshioen | 2017-04-11 17:25 | Comments(0)

ピーコの存在って

こんにちは
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ピーコちゃんがクレールで暮らすようになって、そろそろ1年になります 110.png
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1階南ユニットで一番可愛いがってくれていたNさんが1ヶ月前に入院された。
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1階南ではNさん以外、ご自身からピーコちゃんの方へ近づき触れてくれる方がおらず、入居者にとってのピーコちゃんの存在について最近は考えたりしたりして・・・ 154.png168.png


Nさんが寂しがる事もあり、極稀にですが、以前からショートユニットへピーコちゃんを過ごさせる事があった146.png
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という事を思い出し、ピーコちゃんを他のユニットへ出張させようと思った177.png


で、さっそく2階南へ出張へ行かせてみた144.png
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「まぁ、綺麗な鳥やね~。」
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入居者の方には、昔鳥を飼っている方が多くおられ、結構可愛いがってくれる162.png
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Sさんは「昔10匹飼いやった!」とかなりのインコ好きです113.png
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次の日には、2階北へ出張させてみた111.png
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すると、最近入居されたMさんがピーコちゃんを見て「まぁ!鳥飼ってるの!」とマジマジピーコちゃんを見る・・・
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ピーコちゃんがMさんの手にのると「まぁ!馴れてるのね~!」
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「ピーコちゃんは人なつっこい性格なもので。」と伝えると、「あらら~。」とMさん、更にマジマジ、マジマジ173.png
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隣におられたHさんにもご挨拶をしていると・・112.png
奥にいるMさんがずっと見てる・・・見てる・・・見て・・・見・・・
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Mさんの腕で遊ぶピーコちゃんを見て「可愛いらしいね~。」と顔が緩み、さらにジーっと見てる・・・104.png
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夕方になり、出張から帰ってきたピーコちゃんを見たKさんが「お!お帰りよ。何処行ったあたんな?」と言う151.png
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Kさんは、ご自身からピーコちゃんに近づき触れる事はないが、リビングで過ごすいつもの場所からは必ずピーコの姿がKさんにはうつる。共同トイレへ行く時も必ずピーコの前を通る。



Eさんは、ピーコちゃんを側に近づけると「出してもらったんか。可愛いらしいね。」と言う151.png
ピーコの尻尾引っ張り過ぎてますけどね・・・119.png
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ピーコは、クレールで暮らす方にとって、
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同居人みたいな存在なのか、どういった存在なのかは、私にはわからないけれど、
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ピーコの存在は、多分人それぞれなのでしょう
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ピーコに触れると皆さん自然と笑顔になるしね~128.png
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さて、今度は何処に出張させようかしら178.png
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       介護職員の峯でした179.png








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by kuroshioen | 2017-04-07 23:00 | Comments(0)