クレール日記

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外出企画第5弾『世界遺産 那智の滝』(後編)

さて、世界遺産 那智の滝を巡る旅の後編ですが・・・
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全員集合写真を撮り終えたところで完結!!






でもいい様な気もしますが・・・






次の目的地は昼食です(笑)。




今回、立ち寄らせて頂いたのはお菓子処『那智ねぼけ堂』さんです。
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こちらでは駐車場も広く観光バスも寄ることができ…お菓子だけでなく、地域の物産などのお土産から、食事処まであります。





この「ねぼけ」という面白い名前ですが…


その由来は江戸幕府に仕えながら別名「蜀山人寝惚堂」を号する、狂歌の名人「大田 南畝(おおた なんぽ)」にちなみます。徳が高く人々から慕われると共に、茶菓を好むことでも有名だったそうです。

その蜀山人の発案から約百年後、嘉永元(1849)年、「杉谷伊八郎」が暖簾に「ねぼけ」と書いて、大阪国津橋(西区川口町付近)にて、煎餅を売り出したのが「ねぼけ堂」の起こりです。





「水」は菓子づくりの命とも言われますが、この水を求めて、商いを起こした大阪より、昭和46年にこの地、那智勝浦に工房を造られたそうです。

この世界遺産「那智山」からの伏流水を使用しているんですね。


那智ねぼけ堂HPより 
http://www.neboke.com/index.html





ここは、特に『黒飴スイーツ』がこだわりのお菓子処です。
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この『黒糖かりんとう饅頭』。ホント美味しいんですよね~。

HPでも紹介されていますが、オーブントースターなどで2分ほど焼くと、出来たてのようなカリッと香ばしい食感になり…これまた美味しいんです。



元祖『黒飴ソフトクリーム』
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実は…地元那智勝浦町出身の北2FユニットのHさまは、ここで食べることの出来る『黒飴ソフトクリーム』をとても楽しみにされていたんです。






そのスイーツの前に・・・



先ずは昼食(笑)。



歓迎 黒潮園様御一行
(行事委員の谷介護職員は正に地元の人。事前に手配してくれてました)
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「何にしましょうかねぇ・・・」
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メニューをみて悩むのも楽しみの一つですね~♪


「マグロはこれまでも食べ慣れてるから… 親子丼にしようかなぁ。」
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さすがは地元、勝浦のHさま。



「じゃあ… 私も。」と1F南ユニットのHさま。
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結構とボリュームあります。全部食べれますかねぇ~




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みんなでワイワイと楽しく昼食を頂きました。






あれ?

お一人。
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愛妻弁当を広げているのは・・・・???

和中クレール相談員。

予定を勘違いして弁当を持参。「食べて帰らな奥様に叱られるやろねぇ~」とどこからとなく声が…(笑)





食後は・・・・
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お土産コーナーを散策!!


いや!?
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試食コーナー巡り???(笑)







そして、



最後は・・・



本日のもう一つのお目当て。
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『黒飴ソフトクリーム』売り場へ!!
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伝統の黒飴焦がし蜜オリジナル配合。香料を一切使わずとあります。



年間4万本売上商品!?
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黒潮園の男前2人も・・・
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美味しさに…和中クレール相談員もご満悦???


このソフトクリーム。それほど甘くなく味があさっりしていて…本当に美味しいですよ~♪
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楽しみにしていたHさま。

「美味しいねぇ~ 以前はよくお友達と食べたのよ。」

「今日は本当に楽しかったぁ~!!」

と話されていました。



こうやって春の外出企画として、ご入居者さま一人一人に希望するコースを選んで頂いた外出支援企画もここで全ての予定を終えました。







何らかの事情により施設に入所することが必要となったとしても… これまでの当たり前の『暮らし』がしたい。という思いは皆同じだと思います。

しかし、施設という環境にはその理想とともに現実的な問題もあります。




最近、ご家族のお声に・・・


「施設に入る前は介護で精一杯で、どこにも連れて行ってあげることは出来ない状況でした。」

「施設にお世話になって、本来私たち家族がしてあげるべきことを、こんなにして頂いて本当にありがたく思います。」「何より出掛けた事を嬉しそうに話す母を見ると…本当に嬉しく思います。」

そして「どこかにあった、施設に預けたという後ろめたさ… その気持ちが軽くなりました。」


・・・・とても印象的なお言葉でした。




その思い出がどこまで記憶として残るのか… でも、その時その時のご入居さまの笑顔は何より大切にしたいと思います。

おむつを外す『専門性に特化したケア』もその一つですが… 私たちが支援させて頂くことで『日々の豊かな暮らし』が施設に入居しても実現できる。これらをより高い次元で実現することが私たちが目指す『質の高いサービスの提供』へのこだわりです。





また、次回は行楽日和の秋に企画したいと思っています・・・。
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by kuroshioen | 2016-06-30 12:15 | Comments(0)

外出企画第5弾『世界遺産 那智の滝』(前編)




こんにちは。

今年は雨の多い梅雨ですね・・・





春の外出企画第5弾。いよいよ最終回。

世界遺産『那智の滝』に出かけてきました。






天気予報もころころ変わるこの時期。

曇空でしたが、雨は降っておらず何とか行けそうです。
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黒潮園、クレールの希望者がそれぞれ乗車し… 出発!!




那智勝浦道路から、那智山を登る道をしばらく走ります。

ここ那智勝浦町で生まれ育ったクレール北2階ユニットのHさまは、この日の外出をとても楽しみにされていました。道中も地元にまつわる色々な昔話をして頂きました。




「昔はねぇ~ このあたりは那智村だったの。勝浦町と合併して那智勝浦町になったのよ。」
(Hさま)

「へ~ そうだったんですねぇ。」
(職員)




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と言っているうちに、どんどん山を上って行きます。

「この道… 懐かしいわぁ」(Hさま)




そうこうしていると、右手に・・・・
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那智の滝が見えてきました!!

入所前時に兵庫からこの地に引っ越してきた黒潮園のご入居者Hさまは、初めて見る那智の滝に…車中からの眺めでも感動されていました。



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この辺りで駐車して、鳥居をくぐりしばらく歩くと滝の真下、滝壺近くまで行くことが出来ます。
それは素晴らしい絶景なのですが…今回は車椅子の方々なので通過。


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土産物屋さんの並びを抜け、


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有料道路でさらに上にある青岸渡寺近くの駐車場を目指します。


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那智山で最も高い所にある駐車場に到着。
(一般的には那智の滝を参拝し…ここまで石段を登って辿り着きます。歩くと結構と大変なです…笑)




そして駐車場に近い青岸渡の境内へ・・・
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ここは那智の滝を遠目に眺めることのできる場所です。
(記念撮影には絶好のスポット!!)
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この日本一の落差を誇る『那智の滝』。

133mもある一本の太い柱となりおちる水勢は…ここ那智の滝、唯一無二の風景です。





Hさま。
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「梅雨時の滝は水量が多くて見ごたえあるね・・・」

「ここまで滝の音が聞こえて来るわぁ~・・・」

と懐かしい風景をしばらく眺められていました。



そしてクレール組の記念撮影!!
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続いて…西国三十三所観音霊場巡礼の第一番札所でもある青岸渡を見学。
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那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場であったこの那智山は、熊野三山の一つで熊野信仰の霊場として長い歴史があります。
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明治時代に神仏習合(日本にもともとあった神の 信仰(神道)と、外来の仏教信仰とを融合・調和するために唱えられた教説)が廃されたとき、熊野三山の他の二つ、熊野本宮大社、熊野速玉大社では神を選び仏堂は全て廃されました。

ここ那智山は、今でも熊野那智大社、青岸渡寺という、神社と寺院が隣接して建つという、熊野三山中でも珍しく、もっとも神仏習合時代の名残りを残す熊野信仰の中心地です。

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隣に建つ熊野那智大社。それぞれ対照的な建物ですね。




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この如意輪観世音を祀る青岸渡寺の本堂は、天正18年に豊臣秀吉が再建したもので、国の重要文化財に指定されています。

歴史を感じる建築物です。




そこで1階南ユニットのHさま・・・

「お参りしてこようかしら?」





・・・・目の前にはかなり急な階段が…





「よし!! 行こう!!」

「支えますよ!!」




ということでクレールを代表してHさま。黒潮園を代表してSさまが本殿に上がることに!!

車椅子を降り・・・

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一歩づつこの段を踏みしめ… 頑張りました。

残る皆さんは下から応援!!

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バランスを崩さないように注意しつつ… 太い紐を手に鈴を鳴らし・・・
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お参り。
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黒潮園代表のSさまは、他界された旦那様がお寺の住職をされていました。

何をお祈りされたんでしょうかねぇ・・・・




こうやって実現したお参り。

ご本人にとっても思ってもいなかった事のようで・・・・




「来れて良かった・・・・」

とホッと一息。
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目の前にあるのは…青いユニホーム(サイン入り)?
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そうです!!オリンピックを目指すサッカー日本代表が来てたんです。



日本サッカー協会のシンボルってご存知ですか?
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三本足の鳥で。八咫烏(やたがらす)といいますよね。

三足烏の『八咫烏』は日の神で太陽をシンボル化したもので、日の本とされた日本の皇室の信仰にもつながる、建国神話のめでたい聖なる鳥として、「熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)」に祀られ、熊野の守り神として現代に伝えられています。
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この日本サッカー協会のマークの発創には、日本サッカーの始祖といわれた那智勝浦町浜ノ宮出身の中村覚之助のかかわりが言われているそうです。

日本に初めて近代サッカーを紹介した中村覚之助氏に敬意を表して、中村氏の出身地にある熊野那智大社の八咫烏をデザインしシンボルマークとしたのだそうです。



こういったゆかりから、これまでも必勝祈願に日本サッカー協会の関係者が当地方に数多く足を運ばれています。熊野三山での必勝祈は2002年のW杯日韓大会から続けられています。
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熊野速玉大社での必勝祈願



パワースポット「熊野三山」

熊野信仰・・・・

深いですね。



是非、皆様も訪れてみて下さい。





こうやって世界遺産那智山巡りは無事終了!!

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全員で記念撮影。(熊野那智大社入り口にて)








さて、次の目的地は・・・・


食事!!(笑)






後編に続く・・・・


http://kuroshioen.exblog.jp/25390570/


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by kuroshioen | 2016-06-28 16:31 | Comments(0)

夏野菜を植えました♪

こんにちは003.gif

6月の上旬にナス・トマト・キュウリの苗をプランターに植えました♪

毎日の水やり担当はNさん012.gif

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「いつごろ食べれますかね??」って聞いたら・・・

Nさん「そのうち。」・・・


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早く大きくならないかな~???011.gif


ベランダのプランター…
その成長はリビングからも眺められます。

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収穫が楽しみです060.gif


2F南ユニット

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by kuroshioen | 2016-06-26 10:50 | ユニットケア | Comments(0)

外出企画寄り道編 partⅡ『日本一短い川』

先日の外出企画寄り道編partⅡをご紹介します(笑)。

道中の国道42号線にはこんな看板があります。

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そこには『日本一短い川』とありますが???

実は… 私たちの身近な場所にこんな名勝?があるのです。




その川の名前は『ぶつぶつ川』




帰り道。話のネタにしながら運転をしていると・・・


「何でぶつぶつ川って名前なんやろね~?」

「面白い名前やね。」

「なんか言われがあるんじゃない?」


と話が進み・・・




確か現地に解説する看板があった事を思い出し… 急遽、寄り道することに!?
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「ぶつぶつ川」の概要
河川名 :2級河川 粉白川水系 ぶつぶつ川           
所 在 :東牟婁郡那智勝浦町大字粉白字橋ノ本272番1地先
流路延長:たったの『 13.5m 』!!
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水源の泉は飲めるほど良質な清水で、この泉が川底からぶつぶつと湧き出る様子から、 ぶつぶつ川と呼ばれるようになったと言われています。



この『ぶつぶつ川』は、 わずか13.5メートルの長さで川の全景が一枚の写真に収まるほどの日本一短い川です。 泉から湧き出た清水は13.5メートルのぶつぶつ川を流れた後、 本流の粉白川(このしろかわ)に合流し、玉の浦(たまのうら)海水浴場から太平洋に注ぎ込んでいます。
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(和歌山県HPより)

ぶつぶつ川の先にある玉ノ浦海水浴場は白い砂が綺麗で、かなりの遠浅の海です。
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国道から少し入るため訪れる人も少なく… (ほぼ貸切?)

小さなお子様を遊ばすにも最適な隠れスポットです!!



これからの季節。海遊びついでに…

この日本一短い川『ぶつぶつ川』に立ち寄ってはいかがでしょうか?
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by kuroshioen | 2016-06-25 00:57 | Comments(0)

cafe Clair 『カフェ クレール』

昨日は久々の青空が広がり・・・

気持ちのイイ天気でしたね。

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クレールのテラスでは、かねてからの企画『オープンカフェ』がオープン!!
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店長東口介護職員、自称パート主任?浦川介護職員・・・(笑)

この2人による企画です。

2人の普段の行いが良いのか、梅雨で連日の雨が嘘のように晴れ上がりました~♪





メニューは手作りサンドウィッチ・ポテトフライ・コーヒーゼリーのプレートにお飲み物です。
開店前の準備に忙しいお二人。頑張ってます!!
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コーヒーゼリーにつくハーブ(レモンバーム)はクレールに庭に植えているものです!!



そして・・・

cafe Clair 『カフェ クレール』 OPEN!!


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青空のもとで食べると… 気分も味も格別ですね~。
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ちょうど面会の方が来られたMさん。会話が弾みます。
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黒潮園のご入居者も随時訪れられ… 普段とは違った雰囲気を満喫されていました。
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あれ?こちでは梅ジュースの下ごしらえをされていますね。
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仲良く会話しながらくつろぐお二人・・・
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屋内のロビーでくつろぐ方も。
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芝生のテラスにパラソルが並ぶオープンカフェを眺めるのも雰囲気があっていいですね~♪

ロビー横のショートユニットからもご利用の方が足を運ばれていました。




こうやって、自然と人が集まり・・・

みさなん久々の青空を満喫されていました。







実はクレール高森の設計する際に… 

これまでの施設のイメージとは少し違った視点から、このようなオープンカフェができる明るい施設をイメージし、ロビーからテラスに開放される空間を設計しました。
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スタッフがこの空間を活用する…素晴らしい企画を立ててくれたことは嬉しいですね~。





ショートステイご利用のMさまは・・・

「ここの建物は素敵や。ちょいとここらには無いなぁ~!!」

とおっしゃりながらコーヒーを飲まれていましたね。



派手な飾りつけでなく、自然にくつろぐ中で感じて頂いたコメントです。

色々と思考錯誤して設計、建築した事に小さな達成感を感じました。




今後もこの素敵なロケーションを活かして、お飲み物とアイスクリーム、おやつの提供など定期的に企画したいね… と東主任と話をしています。


東口店長、浦川パート主任???・・ご苦労さまでした(笑)。
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by kuroshioen | 2016-06-24 08:19 | Comments(0)

オープンです♪

003.gifこんにちは!!

梅雨時期でお天気を心配していましたが・・・
良い天気になりました~058.gif058.gif

Cafe Clair053.gif

午後からオープンです060.gif

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ん? カフェのマークが・・・??? 急ぎのためお許し下さい。(笑)


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by kuroshioen | 2016-06-23 13:05 | ユニットケア | Comments(0)

外出企画寄り道編 『鯛島』

先日の外出企画第四弾
『串本橋杭岩とランチ』の帰り道に少し寄り道を・・・・


太平洋に面する海岸線を走る国道42号線をドライブしていると、古座川の沖に2つの島が目に入ってきます。

何となく特徴的な形をしています。

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右にある島。

何かに見えませんか?




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お魚の形をしています。
ちゃんと目があるのが面白いですね。

この島は『鯛島』と言います。




地元古座町にはこの島にまつわる伝説があります。

昔~、その昔???

この古座川の川口近くの海岸で、鯛(たい)の子と蛇の子が出会い、仲良く毎日遊びたわむれていました。



そして、年を重ねるにつれて、いつしかお互いに恋心を抱くようになり、やるせなさと不安が積もっていきました。(いわゆる禁断の恋ですね…笑)


「蛇さん、あのね。私は大きくなったら深い海に行かなければならないの。そうしたら、蛇さんは私のことなんか忘れてしまうでしょうね」と鯛子さん(勝手に命名… 笑)

「そんなことはありませんよ。あなたこそ私が大きな蛇になったら、恐ろしがって私に寄りつかなくなるのと違うだろうか」蛇夫くん


その後この2人(2匹?)の恋は実ることなく… 決別を迎えます。



鯛子さんは古座川沖の深い海に・・・・

蛇夫くんは古座川の上流に・・・


それぞれ別の道を選び…離れ離れになりました。



しかし…

お互いに完全に忘れられず恋しさはつのるばかりでした。

その思う気持ちがあまりにも強くて、とうとう蛇も鯛も岩になってしまったというものです。


(古座川の河口から約3kmくらいの位置で、蛇が岩になったと言われる清暑島と呼ばれる岩(島)があります。)



この恋話を知った弁天さんと大黒さんは相談の末…


鯛と蛇を逢わせてやるために漁師に舟をつくらせ、一年に一度だけ、鯛を船に乗せて古座川を上らせ蛇に逢わせてやることになりました。


これが古座の河内(こうち)祭りの始まりだそうです。






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もう片方の島は『九龍島(くろしま)』です。

この九龍島は人気のバラエティー番組「いきなり黄金伝説」という番組のロケがあった場所なんですよ~。あの芸人コンビよゐこが「取ったぞ~!!」という無人島生活の番組ですね。
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確か、2006年12月28日の放送だったかな?



串本方面にドライブに行く際には、海岸線の景色を気にしていると分かると思います。

『鯛島』よ~く見ると可愛い形していますよ(笑)。
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by kuroshioen | 2016-06-22 10:26 | Comments(0)

外出企画第4弾 『串本橋杭岩とランチ』



こんにちは。

春の外出企画も第4弾となりました。



ちょうど梅雨の晴れ間の空のもと… 

先日、串本に出かけてきました!!




晴れの天気で本当に良かったとホッとしましたねぇ~。
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この青空と海・・・最高です!!


自動車道が那智勝浦から太田まで延びたことにより、約40分で着くことができるようになりました。 これにより、私たちの外出支援の範囲が拡大しました~♪

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到着後しばらくは、この自然がおりなす絶景に感動!!

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潮だまりに泳ぐ小魚を眺めたり

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記念写真を撮ったり

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青空の下…のんびりした時間を過ごしました。


この景色を眺めているだけで満足ですね~。




この海に一列に並ぶ柱にような奇岩の由来ですが・・・
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弘法大師と天邪鬼がこの地を旅した時に… という『橋杭の立岩伝説』があります。

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また、串本で有名な和菓子と言えば・・・

儀平さんの『うすかわ饅頭』
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ちょうど駐車場の前に、橋杭店があります。
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せっかく串本まで来たので・・・
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お土産に私たちも購入!!




そして、みんなでおやつに食べました。

中のあんこがとてもやわらかくて…あっさりした甘味で味は最高です!!
甘いものが苦手な方でもオススメですね~。




最後に記念撮影
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そして…

次の目的地は・・・・



皆さんお楽しみのランチ!!
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串本ロイヤルホテルに到着!!


入所前はよく訪れていたんよ~ と楽しみにしてたご入居者さまも。
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期待を胸に中へ・・・



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ここから眺める景色も、またいいんですよね~♪

向かいにある大島から・・・
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先ほどの橋杭岩も見下ろすことができます。

こう見ると大島に向かって、橋の杭のように一列に奇岩が並んでいるのが分かりますね。


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さて、何を注文しますかね~???
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いざとなると… 悩むもんですね(笑)。



それぞれ、ランチのお膳とマグロ丼を注文。



出てきました・・・
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美味しそうなお寿司ほか、その品数に皆さんビックリ!!

ホント美味しそうです。




これには運転手の東課長もこの表情!?
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「いただきま~す!!」
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お味は・・・?

「最高!!」

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どれから食べようか…悩みますね~♪
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この量。食べきれないですかね?





目の前に4段重ねのお重????
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隣のご入居者Hさまに心配されるくらい・・・沢山、ご馳走を食べて満喫した潮見介護職員(笑)。


カメラに… 「恥ずかしい~」と笑顔!!



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職員もご利用者も…みんな。景色と料理を満喫!! 

とても贅沢なランチタイムを楽しむことが出来ました。



皆様も親しい方といかがですか?
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この大掛かりな外出企画も残す所… 

最終の第5弾『那智の滝』を希望する方のみ。




施設に入居したとしても… これまでの暮らしが継続できる。そんな特養を実現したいと思うだけでなく、特養で働く職員もこのような時間を過ごすことが出来ることが理想です。



お仕事でお年寄りの方とホテルでランチタイム。

イイですよね~♪



介護の仕事がそんな明るく前向きな仕事であればいいなぁ~って思っています。
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by kuroshioen | 2016-06-16 20:16 | Comments(0)

腸内フローラと『人生を変える賢い腸のつくり方』

こんにちは。


『人生を変える賢い腸のつくり方』


面白いタイトルですよね。





これは、京都府立医科大学付属病院内視鏡・超音波診断部部長 内藤裕二先生の著書のタイトルです。内藤先生は消化管の専門医として患者さんの治療に携わる一方で、腸に関する研究に取り組まれています。


最近、耳にする言葉に『腸内フローラ』という言葉があります。


腸内フローラとは腸内の細菌が形成する生態系のことを言います。これまで注目のされていなかった臓器『腸』ですが、近年その研究が盛んとなっており、あらゆる種類の腸内細菌のバランスが様々な身体の状況に関連していることが、最新の研究で明らかになってきているんです。

私たちの腸内に生息するこの多種多様な細菌はなんと数百種600兆個以上にもなります。

特に小腸から大腸にかけて、これらの細菌が種類ごとにグループを形成してまとまって腸の壁面にすんでおり、顕微鏡で腸の中を覗くと、それらはまるで植物が群生している「お花畑([英] flora)」のようにみえることから、『腸内フローラ』と呼ばれています。



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少し前にNHKスペシャルでも『腸内フローラ解明!驚異の最近パワー』という番組でで、その最新の知見が特集として放送されていました。ご覧になられた方もおられるのではないでしょうか?

その内容は本当に驚くものでした!!




この書籍『人生を変える賢い腸のつくり方』には、その最新の研究内容や、実際に健康を整える活用法まで、腸内フローラに関する内容が幅広く紹介されています。

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実は、この書籍の最終章にて、医療・介護施設で認められている「グァー豆酵素分解物」という章で、私たち黒潮園の取り組みが、『事例③オムツ交換主体の作業的ケアの改善をめざし、グァー豆酵素分解物を採用』という内容で紹介されています。

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便秘に効果のあると一般的に言われている「食物繊維」ですが、水に溶かすことのできるものを「水溶性食物繊維」と言います。

詳しくはこちらの記事『水溶性食物繊維の効果』をご参照ください。
リンク http://kuroshioen.exblog.jp/23438770/





私たちも高齢者の排泄自立と便秘解消を目的として、この「水溶性食物繊維」をお茶などに溶かし提供することを試みました。

難消化デキストリン(低発酵生の水溶性食物繊維)を主成分とするものが、比較的安価で入手可能だったので購入してみたのがきっかけでした。
(施設経費を考慮し安価なものをという事で・・・笑)

しかし、それでもどうしても効果が出ないケースが出てきました。

そこで、次にこの腸内フローラのエサとなり善玉菌を増やして腸内環境を整える高発酵性の水溶性食物繊維「グァー豆酵素分解物」を採用しました。その結果、排便コントロールに顕著な成果が得られたのです。その内容が紹介されています。



今、私達のケアにおいて、この腸内環境を整える高発酵性の水溶性食物繊維は欠かせないツールの一つと言えます。腸内フローラの世界を知ると、更にその意味と重要性を強く感じますね。





『腸』は『第二の脳』とも呼ばれています。首から下の神経細胞の実に50%、数にして約1億個の神経細胞が腸管に集中しており、腸は脳の次に神経細胞が多い臓器と言われ着目されています。
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そこで、性格と腸が関連しているという研究結果も出ている他、腸内環境と「うつ病」や「糖尿病」「高血圧」、そして「パーキン病」まで… またお肌の健康とも関連していることも確認されており、腸内環境が私たちの美容や健康に大きく影響していることが、次々に明らかになってきています。


乳酸菌やオリゴ糖など各分野の研究者、もしくは企業がかなり力を入れて研究されており、今後、更に様々な知見が明らかになってくるでしょうね。







腸内フローラ「エクオール」でお肌のシワが減少?
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NHKスペシャル「ダイエット」「老化防止」解明!驚異の細菌パワーより


更年期の女性67人に、腸内フローラが出す女性ホルモンに似たエクオールという物質を飲用した実験で、シワが浅くなる結果が得られたというものです。

若返り?に興味のある方は… 発酵性の高い(=腸内フローラのエサになりやすい)食物繊維に着目してみてはいかがでしょうか?





この不思議な腸内フローラについて、是非、この書籍を読まれるのもいいと思いますし、ネットで検索してみてください。大変面白いことを知ることができると思います。


この興味深い『腸内フローラ』の知見については、次の機会に少し紹介させて頂きますね。

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by kuroshioen | 2016-06-09 17:35 | Comments(0)

外出

こんにちは。

久しぶりの登場の東潔明です。



6月に入り梅雨の時期になりましたね~。



6月と言えば・・・当地方の1級河川「熊野川の鮎の解禁」になります。

毎年この鮎の解禁日を楽しみにしています。

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今年も父親と二人で夜中の0時に出発。河原で場所取りし…1晩を過ごしました。父親も今年で76歳になり河原で1晩過ごす事は身体にこたえている様子でしたね(笑)。


以前にもこのクレール日記で記事にしましたが、本当に最近の高齢者は元気です!!
80歳台でも「まだ若い」という方をよく見かけます。このような元気な方が外出されるのは比較的難しい事ではなく、要介護状態が重くなればなる程、外出が難しくなると言えます。






最近のクレール日記にも色々な外出の様子がアップされています。クレールが目指している『暮らしの充実と自立支援』において、暮らしの充実という点では外出支援は欠かせないものではないでしょうか。

今回の『春の外出企画』では5つのプランがあり、入居者の方が行きたい所を選択できる外出支援となっています。実際その外出企画に参加出来ない入居者もいます。要介護状態が重く長時間の外出がどうしても難しい方です。





そういった方にも外出を!!

と短時間で行ける所。目で見て楽しめる事を考え・・・




三重県御浜町の『ウミガメ公園』と、那智山の『紫陽花ドライブ』に行ってきました。


ウミガメ公園
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ウミガメと身近にふれあうことが出来ます。
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那智山の紫陽花

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まだ紫陽花は満開ではなく、ちょっと早かったかな?






介護度が重い方でも「その人の暮らし」があります。このような外出が実現できるのは、人員が整っていて、手厚い支援ができる体制があるからだと言えます。

今現在、クレール高森では人員は満たされています。

やはり職員が働きやすくて定着することは、選ばれる施設になる為の重要な要素だと言えます。








今年度のクレール高森の目標の1つに「離職率ゼロ」を掲げています。

「継続は力なり」という言葉があります。




この人員が満たされた環境が継続でき、

そして・・・

こういった企画が継続できるように…と考えています。




今月も色々なスタッフがそれぞれイベントを企画しているので乞うご期待!!





久々登場の東潔明でした!
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by kuroshioen | 2016-06-08 11:33 | Comments(0)