クレール日記

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景品


クレール高森受付カウンターの横の小箱。

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「納涼大会景品」と書かれています。


これは8月3日に予定している夏祭り「納涼大会」の屋台の一つで、ちびっ子向けの『射的ゲーム』の景品を、みんなに声をかけて集めているものです。

数日前に覗いた時には、ほんのわずかしか入って無かったんですが…少しずつ増えているようです。
(集まるかなぁ…って心配していましたが)

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皆様も何か不要なものがございましたら、ポンっとこの箱に入れて頂ければ幸いです。

ご協力宜しくお願いします。







さて、景品といえば・・・



恒例の『大抽選会』





準備も順調です。


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ん?

ダイソンのコードレス掃除機?

アクオス32型テレビ?


ユニバーサルのペアチケットも用意されているとか???




どんな豪華景品があるのか、当日が楽しみですねぇ~!?





真ん中に小さく写っていたのはアップルのipod。

これはちびっこ楽しみ企画の1等賞。
(じゃんけん大会から変更して〇×クイズの予定)




前回の1等賞は任天堂DS。

今の子供達はこれでは喜ばないとか?




スマートフォンも普及し、今の子供たちはipadでゲームして遊ぶそうです。

時代の変化?ですかねぇ~???





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by kuroshioen | 2015-07-30 00:02 | Comments(0)

続ける。

こんにちは。


色々と盛りだくさんだった近畿老人福祉施設研究協議会。

緊張しすぎて頭の中は真っ白でしたが、とても貴重な体験をさせて頂きました。
終わってみれば、準備〜発表まで
楽しかった!っと思ってます♫



先日・・・・

ロビーからいつもと違うピアノの音色が聞こえてきました。


誰が弾いてるのかな〜と思って見に行くと…

1階に入居されているH様した。
楽譜を持ってきてくれたご家族と2人で仲良くピアノの椅子に座られています。

ピアノを見て、触ってみたくなったそうです。



いつもピアノを弾いているショートステイご利用のO様が「ピアノの音色を聞いて、引きつけられてきたの。悠紀子先生を思い出すね。横で聞かせてちょうだい。」と側の椅子に座り…

「私の娘が昔、悠紀子先生にレッスン受けていたことがあるの。」

「私も上手に弾けないけど、昔覚えたのは思い出してきたよ。やっぱり練習しないとね。」って互いに話しをされていました。


ご家族によると、在宅の頃はシルバーカーを押して、ピアノ教室に通われていたようなのですが、ここ最近は全く弾かなくなってしまったそうです。こうやってご自身から弾こうとされる事に、とっても驚かれていました。



私もH様がとても上手にピアノを弾くので、ビックリ!


暫く仕事の手を止めて、聞き入ってしまいました。


新たな生活の場『クレール高森』に入居し、「またピアノを弾いてみたい」と思ってくれたことはとても嬉しいです。



そしてご本人が、ピアノレッスンを受けたい。との事で…
音楽療法士の福田先生に月2回、ピアノレッスンを受けることになりました。



H様も「次までに練習しとかないとね。早く思い出さないと。」って嬉しそうに話してました。

暮らしに楽しみができましたね。




施設に入居しても、

またやってみたいと思う。。。

趣味が続けられる。。。




何十年後の私もそう思えるのかな〜?(笑)




(施設ケアマネ新谷)
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by kuroshioen | 2015-07-27 11:28 | Comments(0)

流しそうめん器!?

暑い日々が続きますが… 

皆様いかがお過ごしでしょうか?



先日の『流しそうめん』企画。

竹を山から切り出すところから準備し、流しそうめん台を制作したのですが・・・・




こんな商品があるんですね。
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『流しそうめん器』





電池式で家庭で簡単に流しそうめんの雰囲気を味わうことが出来るというものです。

ちょっと笑える商品です。



インターネットで調べると結構と種類があります。
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回転式?


小さなお子様は喜びそうですね(笑)。




さて、大好評のクレール高森、黒潮園合同の流しそうめん企画も第3弾。
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皆さん、トマトが流れてくると、一生懸命に追いかけ捕まえてましたね。

これが意外と難しいんです・・・




これで3回に分けた企画も終えましたが、

もう一度したい!!というアンコールの声があり… 

手作り流しそうめん台は廃棄せずに保管しています。
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by kuroshioen | 2015-07-24 12:32 | Comments(0)

ワックスかけてます

こんにちは。

クレール高森も使用開始してから一年が過ぎています。

リビングの床も何となく艶がなくなってきましたかねぇ~。




そこでリビングや共有部を中心に業者による清掃とワックスがけを行うことにしました。

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フローリングにも竣工当初の艶が戻ってきました。



クレール高森は、この先、次世代の入居ニーズにお応えすること、そして働く職員が魅力を感じる施設を目指して建築しました。

このモダンでお洒落な建物が5年、10年、そして20年と輝きを失わないようにしなければなりません。多少、大掛かりとなってしまいますが、メンテナンスは重要ですね。

勿論、日頃から大切に使うという職員の意識は不可欠です。
(施設というより…新築した自宅のような気持ちで大切にして欲しいですね~。)





昨日の作業は2Fフロア。

南ユニットのリビングに足を運ぶと、北2Fユニットの方々もおられます。
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フローリングの色やインテリアが違うリビングで過ごすのも新鮮ですね。


その間に一方のリビングを作業・・・・
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明日は1Fフロアの作業予定です。
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by kuroshioen | 2015-07-23 09:10 | Comments(0)

夏祭り『納涼大会』

梅雨が明け、

これまでの鬱陶しい天気から一転。

連日の真夏日。

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この夏の暑さに、少しでも清涼感を…と企画している夏祭り。

『納涼大会』

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毎年、ご家族を始め200名を超える地域の方々がお越しになられる、地域交流イベントです。



一昨年の夏はクレール高森建築工事真っ最中!!

昨年は黒潮園改修工事で落ち着かず…


この2年間は実施できませんでした。




そこで、今年は8月3日(月)に行う予定で、実行委員会にて企画調整を行っています。
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出し物の企画では、盆踊りの他、地域の太鼓演奏やバンド演奏、子供の踊り、フラダンスなんかもいいのでは・・・?

と色々と議論をしました。





屋台は何をしようか?

子供たちの喜ぶ企画… 景品を当てる射的ゲーム?

そして毎回恒例の大抽選会の豪華目玉景品は何にしようか・・・


もちろん、当日の職員配置は特別な勤務としばければいけません。ボランティアの要請も必要になってきます。


詳細が決まれば、追ってご報告します。






是非、この暑い夏の夕涼みに高森の地にお越し下さいませ。
(クレール高森の見学は随時受け付けております)

開催要項は黒潮園ホームページにてご覧下さい。

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※会場の都合により車の乗り入れができません。駐車場と会場の送迎対応となっております。ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力の程宜しくお願い申しあげます。
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by kuroshioen | 2015-07-21 18:06 | Comments(0)

平成27年度近畿老人福祉施設研究協議会兵庫・神戸大会 【演題】

今回は平成27年度近畿老人福祉施設研究協議会兵庫・神戸大会 第7分科会で発表させて頂いた内容を簡単にまとめてお伝えしたいと思います。

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<発表テーマ>
『認知機能低下による経管栄養からの傾向移行への取り組み』
 ~急性硬膜下血腫に起因した93際の高齢事例~
 
1)端地 遥 ・ 新谷みゆき 2)岡 司 3)神代昌計

1)特別養護老人ホーム黒潮園介護職員 
2)社会福祉法人黒潮園理事長・理学療法士(PT)
3)医療法人河内友鉱会 河内総合病院 言語聴覚士(ST)



社会福祉法人黒潮園では質の高いサービスの提供を目指し、これまで行ってきた経験則に偏位したケアを全面的に見直し、医学的根拠に基づく専門性のあるケアの実践に取り組んでいます。

食事ケアにおいては平成20年より非常勤言語聴覚士を招いた摂食・嚥下委員会を立ち上げ、ケアの質向上に取り組んでいます。
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平成23年度近畿老人福祉施設研究協議会和歌山大会において、3年間の経口移行(チューブによる栄養の方を口から食べるように戻すこと)への取り組み実績を報告させて頂きました。

今回、急性硬膜下血腫により認知症症状が進行し食事摂取が困難となり、鼻腔経管栄養(チューブ)を必要とした93歳の高齢事例に対し、多職種連携にて経口移行に取り組んだ事例を報告します。



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O様の生活歴です。

町役場に定年まで勤務し、その後は町議会議員としても活躍。長らく夫婦で生活をしていましたが、妻に介護が必要となり、その世話や家事をこなしていました。

本人にも徐々に認知症状が出現。妻を亡くしたことを機に、急激に悪化し、平成23年10月施設入所となりました。
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施設入所後の暮らしではBPSDはみられず、とても落ち着いており、ポケットに片手を入れ、「よいしょ。よいしょ。」と言いながら廊下を歩き、すれ違う職員や他の利用者に笑顔で敬礼するのが日課でした。

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CT画像です。

上段3つが受傷後2週間の、2012年12月20日の画像です。右下矢印の辺りに白く写っているのが血腫です。

下の画像は2013年1月22日のものです。比較すると血腫が吸収されていることが分かります。
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経管栄養翌日、介護職員より転倒前の頃の姿に戻ってほしいと声があり、STの指導のもと水分ゼリーを用いた嚥下リハビリに取り組むことになりました。
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意識レベルが低く、傾眠傾向が続き思っていたより経口摂取進まず、生活がベッド上中心のため全身の廃用も進行。積極的な離床が必要と考えました。
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短い会話が何とか可能も覚醒が維持できないため、食塊の送り込みが難しく、覚醒レベル向上を目的に積極的に歩行訓練に取り組むことにしました。
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しかし、依然、意識レベルにむらがあり、注入をベッド上で実施する為、離床時間の確保が難く、生活リズムが不規則であることが課題として挙げられました。カンファレンスにて、「注入を車椅子上で実施する」という案が出され、職種間の調整と連携を検討し実施することになりました。
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歩行器歩行の距離が伸び10m歩行可能へ。同時に意識レベルが向上し、ゼリーの摂取がスムーズとなってきました。この頃より、鼻腔チューブが気になって、自己で抜いてしまう行為が見られるようになっています。
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ゼリーだけではなく、経口からの栄養摂取量を増やす必要があり、様々な食事形態を検討し、昼食としてミキサー食から提供を開始しました。
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4月1日朝方、不快であった鼻腔チューブを再び抜いてしまいました。そこでカンファレンスを実施し、経口からの食事量が確保できており、本人の苦痛を考慮し再挿入はしないことにしました。

鼻腔チューブ挿入後、3ヶ月半にわたる取り組みの結果、経口移行が達成されました。
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その後、口腔機能も向上し食事形態が常食に戻りました。

また、委員会では、「昔行きつけだった割烹料理店へ外出し、好物のお寿司を食べて頂きたい。」など、様々な意見があがり、歩行訓練は積極的に継続実施する方針となりました。


その結果、見守りにて100m連続歩行ができるまでに回復され、9月25日 念願の割烹料理店に外出し、お寿司を召し上がることができました。


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我が国の急速な高齢化に伴い、認知症高齢者の増加は今後の高齢者福祉の大きな課題の一つにあげられています。

全国老施協の報告書によると、胃ろうとなった原因は、「認知症により経口摂取困難」(24.9%)と、「頻回なむせ込み。誤嚥性肺炎繰り返す」(37.5%)に次いで多い要因であるとされています。

また胃ろう増設時期については、施設入所後が54.5%と最も多い結果となっており、医療機関で増設された胃瘻患者を特養が受け入れていると言うよりも、特養入所後に何らかの要因により経管栄養とすべきか判断がされているということが実態のようです。

このように高齢者ケアの現場では、認知症の進行により飲食が低下してきた際に、経管栄養等による人工的な水分・栄養補給を実施すべきか否か、倫理的な視点からも複雑な問題となっています。

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急性硬膜下血腫を起因とする認知症は、治る認知症の一つと言われていますが、血腫が脳を圧迫することによる意識レベルの低下が大きな問題となりました。 

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まず、血腫が吸収され、脳機能が回復するまでの期間の口腔機能維持についてですが、チューブ挿入翌日、早期から経管栄養に併用し経口摂取に取り組むことが重要と考えます。

私たちはこのような重度な方には、誤嚥リスクの低いゼリー質の食物を用いることが妥当と考えています。

覚醒レベルの低い本症例ですが、経口摂取前に十分に時間をかけた口腔ケアを行っています。これは口腔内の清潔維持だけでなく、口腔内刺激、覚醒を目的としています。

また1日に1回という経口摂取では、明らかに口腔運動は少なく、舌の運動など口腔機能の維持を図るために、「ぱ・か・ら」の音を中心に発語練習に取り組みました。

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本症例は、いかに覚醒レベルを上げていけるかが、非常に大きな課題でした。

そこで、必要となるのは離床です。一般的に意識レベルが低く、座位保持が難しい方には、ポジショニングが取りやすい、リクライニング車椅子を用いることが多くあります。しかし、私たちはPTの指導により、背もたれのない端座位での姿勢保持訓練をベッドサイドにて行いました。

座位ができれば、起立訓練。そして少しでも起立ができるようであれば、即、歩行訓練と、重力に抗して姿勢を保持、運動を行う、抗重力伸展運動を促すアプローチは、脳への刺激入力、覚醒レベル向上に非常に効果的であったと考えられます。

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特養における経口移行訓練の対象者は医療機関とは異なり、高齢、重度事例も少なくはありません。そこで重要となるのは、全身の廃用予防です。

この場合、経口訓練といった嚥下機能に焦点を当てた医学的なアプローチだけでは、なかなか効果が得られないケースが出てきます。

その人の暮らし全体の活動レベルを向上させることに着目し、その中で「食事」を支援するという視点が重要と考えます。

本症例においても経過の途中、覚醒レベルが上がらず、経口摂取が思うように進まないことがありました。そこで、私たちは注入実施場所と離床時間の見直しを行いました。

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そこで1日の暮らしにおける経管栄養に要する時間ですが、

水分200ml滴下を10分。
30分のインターバル後、栄養剤400mlの滴下2時間。
逆流の防止のために、その後、30分のギャッジUP安静。

これを1日2回、経管栄養の要する時間は合計6時間20分になります。(現在は内容を見直し済)

よって離床できる時間は、2時間50分という計算になり、実際には排泄交換等のケアの時間も必要であり、1日の暮らしの中で離床時間は圧倒的に少なくなります。このような状況では、外部刺激も少なく、暮らしにおける活動性の向上は難しい状況にあると言えます。

そこで、午後の注入を、離床し車椅子座位にて実施することにしました。

デイルームで過ごすことで、周りのご利用者の会話、職員の声など、周囲環境からの刺激量は大幅に増大します。このような暮らしのリズムを考慮したアプローチは、高齢で意識レベルの低い方の経口移行の成功において、非常に大きな要因であったと考えます。

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本症例が高齢にも関わらず経口移行に成功し、転倒受傷前のADLまでに回復されたことは、ご家族も大変喜ばれ、私たちも専門職としての自信につながる大きな経験となりました。

認知症の症状の中でも、急性硬膜下血腫に起因するものは治療可能な認知症と言われており、これによる意欲低下、食事摂取困難な事例への治療の一環として、経口移行を前提とした一時的な経管栄養による栄養摂取量の確保は有用な手段の一つと考えます。

このような治療を選択するにあたり、特養の介護職の専門性の向上、そして多職種が連携して自立支援に取り組む施設全体の体制が整っていることが不可欠と考えます。本事例発表に関してご理解、ご了承を頂きましたご家族に謝意申し上げます。



最後に、法人内の事例報告会で発表した際に使用した動画をご覧いただきました。






どうしても発表時間15分の演題ですので、文章も長くなってしまいます。申し訳ございません。

少し専門的で難しい内容ですが、この発表にもあるように認知症という理由で、施設では食事ケアが十分にできないために、胃ろうなど経管栄養とされている例が多くあると考えられます。私たちはできる限り最期まで口から召し上がって頂けるよう、きめ細かな介護を行っています。

倫理的に難しい事ですが、施設において何らかの事情から経管栄養となっている例が多くあるということです。施設の体制や考え方によって、その人の暮らしが大きく違ってくることが伺えます。



今回の発表においても、「93歳と高齢なのによく取り組みましたね。」というコメントがありました。これは介護職の声をきっかけに多職種連携で取り組んだ実績です。こういった声があがり、皆で取り組めるのが私たち介護現場の素晴らしいところではないかと思います。

「その人らしさに最大限の配慮を…」法人理念にあるように、高齢だから・・・、認知症だから・・・と一括りにするのではなく、しかっかりとその人の状況に合わせたケアが大切だと思います。そのためには、介護職のレベルアップは必須です。一人ひとりの観察力、判断力、技術力が求められます。

当然課題もありますが… 質の高いケアを提供により、安心して暮らすことのできる施設を創りたいという想いをしっかりと持って、今後とも努めて行きたいと思います。
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by kuroshioen | 2015-07-20 09:32 | Comments(0)

近畿老人福祉施設研究協議会兵庫・神戸大会終える

こんにちは。

平成27年度近畿老人福祉施設研究協議会兵庫・神戸大会

7月16日(木)、17日(金)の2日間の日程を終え帰ってきました。




台風11号の影響により関西圏の交通機関は大幅に乱れ、高速道路の雨量通行止め、道路冠水による通行止め等により、大変な帰り道となりました。

おまけにエンジントラブルで車が不調に。

陸の孤島「新宮」に帰れるのか???



スタッフは翌日公休。皆、それぞれもう一泊。





途中、偶然にも通行止めによりインターで途方に暮れる平根相談員と遭遇。

2台で山を越え、谷を越え、暗く狭い道も走り…夜中にようやくたどり着いたって感じですかね。






さて、先日のこの人は誰?


皆さん、お分かりですよね。


元プロ野球選手で、今はスポーツコメンテーターとしてTV出演などで活躍されている、広澤克実氏です。




1日目の全大会

講演Ⅰ
『野球界におけるリーダー論 ~野村・長嶋・星野に学ぶ~』

というタイトルで講演がありました。


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1247名の参加者申し込みがあった本大会

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広澤氏はヤクルト、巨人、阪神の3球団で活躍しました。日本を代表する3人の名監督の下でプレーをした唯一の選手です。全くタイプの異なる3人の師匠から学んだことを面白おかしく語られました。


3人を「鳴かぬなら、鳴かせてみようホトトギス」など、戦国3大武将の名言に例えると…


野村監督「鳴かぬなら、頭を使えホトトギス」

長嶋監督「鳴かぬなら、鳴いているホトトギスを探そう」

星野監督「鳴かぬなら、気合で鳴かすホトトギス」


だそうです。それぞれのエピソードから、リーダーシップのあり方に色々なヒントを学ぶことができました。






最後に3人の共通点について、

とにかく「頭のいい人!!」

と話されていました。「記憶力」とか「学力」といった吸収する力ではなく、自分から何かを発する力、伝える力、変える力といった「知恵」、「アイデア力」がとても長けているということです。

ランナーを背負った時のピッチャーのクイックモーション(野村監督の現役時代)や、試合後半のピッチャーの分業、勝利の方程式(阪神のJFK)など、多くは、当時では「そんなこと・・・」と言われていた事で、今はスタンダードとなっている野球の戦略の多くは、この3人の知恵とアイデアで生まれたものだそうです。



あらためて、絶えず課題意識を持って「知恵」と「アイデア」を発揮し、変えていくこと、伝えていくことの大切さを考えさせられました。





2日目は8つの会場に分かれて、それぞれのテーマで演題発表となります。
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私たちの参加する第7分科会のテーマは『医療・リハビリからの取り組み』です。


<発表テーマ>
『認知機能低下による経管栄養からの傾向移行への取り組み』
 ~急性硬膜下血腫に起因した93際の高齢事例~
 
 発表:端地 遥 ・ 新谷みゆき





私たちの演題は最後。


順番が回ってきました。
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緊張の一瞬ですね・・・

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施設での事前発表会では今ひとつ伝えきれない感じでしたが、修正後の本番ではハキハキとしてて、内容がぐっと伝わってくる、聞いてて安心感のある発表でした。

最後に、本事例のOさまが歩けるまでに回復され、昔行きつけであった割烹料理店に外出した特の動画を放映させて頂きました。

その様子に、静かな会場の空気が一瞬動きましたね。会場では涙を浮かべる方もおられ…参加されていた方にこの取り組みと私たちの想いが伝わったように感じました。


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この分科会では、会場からの質問は一つもなかったんですが、私たちの発表では、同様に自立支援の介護に取り組まれている施設の方から質疑もありました。

緊張により返答では少し動揺が見られましたが、とてもいい経験ができたと思います。



ビフォーアフター・・・

質疑応答の時間となり、緊張MAXな2人
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そして、終わってほっと一安心した2人
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クレール高森配属となる前に、黒潮園2FフロアでOさまのケアに携わらせて頂いた2人です。

発表を終えて、応援として会場で聞いてたスタッフ、そして発表で壇上に上がった2人。みんなで「良かったよ!」と達成感を分かち合うことができました。これからの介護を創っていく私たちにおいて、とても大きな経験です。






私が介護の分野に携わることになった当初。このような研究大会に始めて足を運ばせて頂いた頃と比べて、その演題内容に専門性や質が向上している事を感じます。また、参加者の中には若く生き生きした介護職員も多く見られます。

介護職が専門職として自信がもて、魅力的な仕事であって欲しいと思う私には嬉しいことです。





今回、研究大会に参加させて頂いたメンバー
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会話に笑顔があふれ、一際、元気いっぱいなテーブルでしたね。



顔を隠しているあなた!! 

会場で誰よりいち早く広沢選手に駆け寄り、写真をお願いしていたでしょう!?





来年度は・・・



期待の神戸牛に…腹一杯にならなかった彼が発表してくれるかなぁ~ ???
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嵐あり、お酒あり、ハプニングあり… 色々と盛りだくさんな近畿老人福祉施設研究協議会でした。


発表内容は以下の記事をご覧ください。
参照記事:平成27年度近畿老人福祉施設研究協議会兵庫・神戸大会【演題】
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by kuroshioen | 2015-07-18 14:56 | Comments(0)

近畿老施協研究大会 懇親会にて…

台風11号接近中ですが、無事、会場にたどり着きました。

この方、誰だか解りますか???
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明日の演題発表の緊張を忘れたのか?

楽しんでますよ〜♫

詳細は後日!
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by kuroshioen | 2015-07-16 18:53 | Comments(0)

流しそうめん

こんにちは。


連日の猛暑。


よく天気予報で「夏日」とか「真夏日」と耳にしますよね。

「夏日」とは最高気温が25度以上の日、「真夏日」とは最高気温が30度以上の日のことを指します。また、最高気温が35度以上の日を「猛暑日」といいます。 

昨日の新宮市の最高気温は30.6度。



まさに真夏日。





天気は良かったので、少しでも「涼」を感じて頂こう?と、昨日、今日と延期になっていた『流しそうめん』を行いました。

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4本の竹をつないで、流す台を設置するのですが、この高さ調整が中々難しい・・・
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傾斜がきついと流れが速く、ゆるいと流れが止まる。
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何とか手作り流しそうめん台の設置完了!!



黒潮園のご入居者と一緒に流しそうめんを楽しみました。
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みなさん流れてくるそうめんをすくうのに一生懸命。

真剣な眼差しでお箸を構えて・・・
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「あっ 流れてきた。」「来た、来た~!!」
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キャッチ!!
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自分ですくった素麺の味は最高ですね。
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最上流からせっせと素麺を流すのは・・・
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久保総括主任。

大好評で、用意した素麺があっという間に無くなりました。




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緑に囲まれたクレール高森。

黒潮園との間にある芝生の中庭に、ご入居者と職員の声が響き・・・




「ほら 来たよ~。」

「あら~、流れて行ってしまった!!」

「今度は掴んだわ。」



「風が吹いて気持ちいいねぇ~。」

「外で食べるご飯は美味しい!!」




と皆さん、屋外での昼食を楽しまれていました。

この『流しそうめん企画』最終、残す第3回目は台風の通過後かな?
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by kuroshioen | 2015-07-15 15:54 | Comments(0)

南海上から届く暑さ

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おはようございます。


今日は延期になっていた「流しそうめん」をお昼にできそうです。

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只今、準備中!!





梅雨空が続きこの1ヶ月は雨ばかりかりでした。

週末に久々に太陽が顔を出したかと思えば…


この猛烈な暑さ!?



原因は南海上に次々と発生している台風から、南方の温かい湿った空気が運ばれてくるからなんです。
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この台風の進路が気になるところです・・・日本上陸か。




同時に、この遥か南海上の台風から運ばれてくるのは

台風のウネリです。




そこでサーファーが常に気にする台風の位置。

それは台風が北緯20度線を越えているか、いないかです。 (ちなみに、北緯20度線は上の天気図でフィリピンと台湾の中間を通る線)

なぜ北緯20度線を越えているかどうかに注目しているかと言うと、この北緯20度線を越えて来ると、日本の太平洋側の多くのポイントに台風からのウネリが届き、サイズアップの一つの指標にされているからである。




日本まで1,000km以上も離れた北緯20度の海から、長い時間をかけて波が進んできて、ようやくこの日本の太平洋岸にたどり着き、波がブレイクするんです。

かなりの長旅?ですね。



そんなロマンチックな台風がもたらす波。
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台風11号のウネリで徐々にサイズUP中のワイルドロック



紀南地方にはエキスパートオンリーの日本屈指のビッグウエーブポイントがあります。

自分の背丈の2倍、3倍という大きさの波(建物の2階から飛び降りるような波)に、チャレンジする地元ローカルサーファーの存在は、この紀南地方に根付く文化の一つですね。


その波にチャレンジすることも、ギャラリーとして見学するだけでも価値があります。


是非・・・・・





私も・・・・・
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by kuroshioen | 2015-07-14 10:28 | Comments(0)