クレール日記

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今年も残りわずか‥

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大晦日

早いもので、今年も残す所わずかとなりました。

皆様にとって今年1年はいかがでしたか?

着工時に開設したブログ『クレール日記』は、今回で124回目の更新となります。
クレール高森の計画は着工より、更に1年前から取り組んできました。
その間、何かと多忙で月日が経つのが本当にあっという間だったと言うのが正直な感想です。

この1年の軌跡を振り返ってみると、決して順風満帆であったとは言えませんが、逆に言えば道のりが険しい程、精一杯頑張り、充実した1年だったと言えるように思います。次世代に残す新し施設、新しいケアへの想いから取り組んだこのクレール高森の建設ですが、現場で建ち上がってくる様子をみると、とても期待感が高まります。


益田設計事務所とのご縁から始まり、夏山組の皆さん、各職人さんを始めその他多くの関係者の皆様にご協力頂いていることに深く感謝申し上げます。 

良い年末年始をお過ごしください。




【今日の現場】
工事は年末30日から正月3日まで休みとなります。
毎日稼働していたくクレーン車も一休みとなり、1日静かな現場でした。
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夕方、建物の中に足を運ぶと数名の職人さんが最後まで設備工事を行っていました。本当にご苦労様でした。
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by kuroshioen | 2013-12-31 22:27 | Comments(0)

北棟コンクリート打設終える


今日は北風の吹く非常に寒い一日でした。

温暖で雪の降ることがめったにない紀南地方ですが‥

夕方には雪が舞いました。



朝から生コン車が往来し、コンクリートが北棟に流し込まれました。
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これで生コンが硬化するまでの養生期間を、ちょうど正月休みとすることができます。
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by kuroshioen | 2013-12-28 22:52 | Comments(0)

予定通り終える

こんばんは。

日が暮れ‥ 今日の作業を終えました。
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短縮した最終工程通り、明日、北棟躯体コンクリート打設を行うことができます。

型枠大工さん、鉄筋屋さん‥ そして現場監督さんが一丸となって取り組んで頂いた結果です。
感謝申し上げます。

年内に躯体を上げることで、来年3月年度末完成というゴールに望みを持つことができます。





配筋を終えた北棟屋根
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最終チェックをする鈴木設計士と現場監督
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次の課題である年明け早々の共用棟コン打設に向け、既に型枠大工さんが全力で取り組んでくれています。
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by kuroshioen | 2013-12-27 17:50 | Comments(0)

夫婦部屋と間仕切り壁

南棟では内部仕上げの作業が進められています。

居室の間仕切り壁の下地工事の様子です。
現場ではまだ軸組の状況ですが、1つ1つの居室の区画が分かるようになってきました。
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この間仕切り壁はLGS壁と言われるのもです。
LGSとはLight gauge steel=軽量鉄骨の略です。
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表面が亜鉛メッキ処理されており、光沢のある銀色をしているLGS(軽量鉄骨)
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LGS(軽量鉄骨)は天井、壁の元となる材料で、単体では1本の棒状の部材です。種類がいくつかあり、ビスや溶接で留めて、いろいろな複雑な形を作り上げていきます。

この軸組されたLGSの上に石膏ボードを張り、さらに壁紙(クロス)を張って仕上げて行きます。身近にはマンションの部屋を区画する壁の構造と言うと解り易いですかね。
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設計の段階では、ご夫婦で入所された場合のお部屋についても検討しました。

果たして必要か?必要であれば、ホテルのコネクションルームのように2つの部屋を行き来できるように間仕切り壁にドアを付けるか?壁を取り外し可能な構造とするか‥などです。

色々と思案した結果、必要となれば対応できるよう下地に工夫することにしました。
クレール高森では各ユニットで1箇所ずつ、居室隣り合わせの壁の一部を簡単な工事で取り外すことができる構造としています。 そこでLGSの施工方法をその部位だけ、開口補強部材を入れる専用の設計としました。

(完成時はどの壁も同じ仕上げとなり、外から見た目には分からないようになります)
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by kuroshioen | 2013-12-26 11:13 | Comments(0)

第16回定例会議 工程確認 

今日は定例会議の日です。

週間工程確認と現場視察を行いました。



【北棟】
最終段階である屋根の配筋が進められています。予定通りの進行です。
手前の吹き抜け天井から屋根、デッキテラスと複雑な構造ですが‥仕上がりから型枠大工さんの的確な立て込みの様子が伺えます。
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【南棟】
外部コンクリート補正のほか、内部仕上げの配管・配線が随分と進みました。
また1階ユニットにはLGS(軽量鉄骨)が搬入され、居室間仕切り壁の下地工事が取り掛かられています。
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【共用棟】
配筋・型枠建て込みが進められています。上から見下ろすと、各部屋のレイアウトが分かるようになってきました。
コンクリート打設は年内は間に合わず、年明け1月10日に予定しています。
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写真①
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写真②
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壁構造である共用棟の配筋は太く存在感があります。




太陽光をユニットに取り込む南棟屋根の開口部
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いつ見ても、太平洋と三輪崎から宇久井半島にかけての風景には癒されます。
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海を眺め、森に囲まれた高森の地は、暮らしの場として本当に素晴らしい場所だと思います。
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by kuroshioen | 2013-12-24 16:35 | Comments(0)

浴室設計③ 介護用ユニットバス

浴室設計①『施設の入浴と個浴』では、クレール高森ではユニットごとに浴室を設計しており、これまでの施設での入浴とはちがい、入浴時間にゆとりを持ったマンツーマン入浴によるケアが可能となるというお話をしました。

ではこの場合、施設に設置する浴槽はどのようなものが適するのでしょうか?

ユニットケアでは、家庭の暮らしが継続できるよう支援することを目的としています。一般的な住宅で多用されている浴槽はユニットバスのタイプが多いのではないでしょうか? しかし、これでは要介護の高齢者にとって十分とは言えません。




実はユニットバスのメーカである積水ホームテクノとナショナルから、介護のしやすさに考慮された介護用のユニットバスが開発・販売されています。

3方向介助が可能なタイプから、介助の方向に合わせて浴槽自体の位置をずらし可変させることができるものまで様々です。高齢者の入浴を想定した手すりの位置や浴槽の深さなど人間工学的な視点から様々な工夫がされています。
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ユニットバスはコンパクトなスペースに効率よく設置出来る上、コストも福祉機器の介護浴槽より安価であり、今、流行りの高齢者住宅などでは建築コストを抑えることができるため採用されるケースが多くなっています。




近年の介護現場において、施設特有の介護を見直そうと、大衆浴場のような一般浴を改修し個浴槽を設置する施設や、特殊機械浴槽を廃止しようという考えも広がりを見せています。
そこで、3方向介助ができる浴槽を用いれば、適切な介護技術を身に付けることにより、要介護度4、5といった重度の方であっても、ほとんど個浴槽で入浴させることができると言われています。
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ユニットケアでは、職員配置などの関係から、基本的にマンツーマンで入浴を介助します。そこで新人スタッフからベテランまでそれぞれが、様々な身体能力のご入所者を安全で快適に入浴介助を行える浴室環境が重要です。そしてケアする側も腰など身体に負担なく入浴業務ができることが重要です。

この介護用ユニットバスの特養での採用は、下肢の関節が硬くなった方や、著しく下肢筋力が低下した方を一人で入浴介助するケースを考えると不安があることも事実です。また設計の視点からは、景色の見える大きな窓や、採光を考慮した窓を設けるといった自由度が制限されてしまいます。

介護用ユニットバスはコスト的にも機能的にも魅力はありますが、特養における入所者の要介護度やユニットケアのコンセプト、実際の業務など様々な視点から検証した結果、クレール高森では採用しませんでした。


そこで次回、浴室設計④では、福祉機器の中から介護個浴槽の種類を紹介し、クレール高森における設計の工夫についてお話をしたいと思います。
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by kuroshioen | 2013-12-23 20:46 | Comments(1)

浴室設計② 浴室の採光

皆さんの自宅のお風呂、または施設のお風呂には窓がありますか?

お風呂からどのような景色が眺められますか?

一般的に住宅の設計では、リビングや寝室など一日でも過ごす時間の長い場所から優先的に日あたりや景色の眺めを考慮し設計されます。浴室などの水回りや収納はどうしても優先順が後になりがちとなり、結果的に日当たりは犠牲になってしまうことが多くあります。

またプライバシーへの配慮から小さな窓が設けられることが多い様に思います。



私たちは、お風呂の時間というのは体を清潔にするだけでなく、疲れを癒したり、のんびりとした時間を過ごすなど‥ ご本人がくつろげることが何より大切だと考えます。

一般的に夜にお風呂に入ることが多い私たちの生活ですが、施設では基本的には昼間の入浴となります。
そこでクレール高森は、どの浴室にも大きな窓を設計し、採光に特にこだわり設計を進めました。

そしてその窓からは景色が眺められ、太陽の光がさし込むことを考慮し浴室の位置や方向を設計しています。
外の景色が眺められないユニットでは、坪庭やバスコートを設けて、窓の外にくつろぎを感じる空間づくりをデザインしています。
また日差しと同時に風通し得られ、浴室の衛生面においても大きなメリットとなります。

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暖かな日光が注ぎ、心地よい風が通り抜ける浴室で

窓の外の景色を眺めながらゆったりと入るお風呂‥


いいですよね~。
それだけでも施設の暮らしが豊かになると思いませんか?


遠くに海を望む南棟2階ユニット浴室
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木製ルーバーに囲まれたバスコートに面す北棟2階ユニット浴室
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デッキに観葉植物などを置くと、落ち着きのある空間となるでしょう



次回、浴室設計③では個浴槽の選択肢として、近年施設向けに様々な商品が開発されているユニットバスについてお話をしたいと思います。
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by kuroshioen | 2013-12-20 11:56 | Comments(0)

建築資材不足

今日は冷たい雨が降る一日でした。

非常に風も強く、天候が荒れましたが、工事は休むことなく進められています。
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この冬の冷たい雨の中、作業を頑張ってくれている職人さんに感謝申し上げます。





さて、いよいよ年度末が近づくにつれ、どこの工事現場も作業は大詰めを迎えます。

そこで、この時期問題となってくるのは建築資材不足です。 災害復興や公共工事、また消費税増税前の駆け込み需要などにより、全国的に資材不足が危惧されています。

既に電気設備関係の資材や、建物の断熱材が欠品の状態にあり、納入不可という状況にあります。

この電気設備関係の資材は、下請けの勝山電気さんが、これを見越して前もって設計図から必要数量等を拾い、既に確保してくれているという事です。(的確な段取りありがたいです)



運ばれてきた断熱材の荷下ろしをするトラック
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このように現場の工事の進行具合だけでなく、建築資材や仕上げ材、サッシやキッチンなどの備品の発注と納期が工期に大きく影響してきます。ですから建物内のすべての箇所の床から壁、照明までその色や種類の最終決定を急ぐ必要があります。


だからといってこの大詰めの段階で手を抜く訳にはいきません。
ここで適当となってしまうと、せっかくのいい建物も台無しになってしまいます。

特に床材、壁紙、浴室タイル‥ インテイリアに関わる仕様や色はその空間を大きく左右します。ですから私たちはカタログからの選択だけではなく、必ず実物のサンプルを取り寄せ検証しています。
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この膨大な多岐にわたる情報量の処理には想像以上に労力と持久力を要します。
益田、鈴木両設計士はクレール高森のコンセプトを大変理解して頂いており、仕様の変更、決定の際には施主である私たちの確認を必ずとった上で進められます。

と言うより、もう私たちも益田設計事務所の一員?といった感じで内容の深い検証を重ねています。


ちなみに、以前から検討してきた外壁塗装の色も、昨日ようやく最終決定されしました。
前回は小さなカラーサンプルから絞込みを行いましたが、より大きなカラーサンプルの作成を依頼し最終検討を行いました。 色とは不思議なものでサンプルの大きさでその印象が変わるものです。(写真ではそれぞれの違いが分かりにくいでしょうか?)

さすがにこれ以上は大きいサンプルでの確認は実際に塗るしかありませんね。
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一つ一つのプロセスがとても大切となります。

そして、その結晶として完成する建物は間違いなく素晴らしいものとなるでしょう。
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by kuroshioen | 2013-12-18 11:24 | Comments(0)

第15回定例会議  工程確認と現場視察

こんばんわ。


今日は定例会議でした。

一週間が過ぎるのがあっという間ですね。



工程報告では、北棟の型枠建て込みは順調に行っており、予定通り年末28日(土)にコンクリート打設ができるとの報告がありました。共用棟は年明けの1月10日がコンクリート打設予定ですが、1日でも早めることが出来ないか検討されており、明日には最終決定されます。

RC造の難しいところは、事前にコンクリートを打つ日を決定し、生コン屋さんに予約をしなければならないという事です。配合してしまった生コンはその時しか使えないため、この日程に合わせて配筋職人さん、型枠大工さんが作業を終わらせる必要となります。

工期を出来るだけ早める必要のある今回の計画では、日程調整は大変難しく工程管理のさい配がとても要となります。


【北棟】
2階部分の型枠建て込みが急ピッチで進められ、作業はもう屋根部分まで来ました。
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現場視察ではリビング(共同生活室)の位置からの景色を確認しました。
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写真①
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写真②
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写真③
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写真④
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クレール高森は、既存黒潮園と同じように青い海、そして木々の緑と山の稜線という、豊かな自然と素晴らしい風景を各居室やリビングに取り込むよう考慮し設計しました。

南棟とはまた違った景色の見え方で、ユニットごとに異なる個別性があり、とても素敵なユニットであることを再認識できました。 (設計で狙った通りの景色に満足です)
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【南棟】
型枠の脱型を終えた外壁では、外装の仕上前のがコンクリート補修作業が行われています。
コンクリートの表面の凹凸をサンダーで削り、左官職人さんが薄くコンクリートをならし下地処理が進められています。
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生コンが硬化すれば、次いで仕上げに入れる訳ではありません。
鉄筋コンクリート造の建築物が建てられるまでに様々な手の込んだプロセスがあることに感心します。

【共用棟】
階段室やエレベーター室の配筋と壁の型枠建て込みが進められています。


いよいよ仕上げ(内装関係)の詳細決定が最終段階にあります。
機会があれば少しづつ紹介させて頂きたいのですが、あまりにも内容が豊富でして‥
とにかく思考回路フル回転で、密度の濃い打ち合わせを重ねています。
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by kuroshioen | 2013-12-17 23:23 | Comments(0)

自動車純正色?

以前に、クレール高森は「施設というよりも、住まいとしての空間づくり」にこだわりたいというお話をしました。例として屋内消火栓の設えをあげ、その考えを述べさせて頂きました。

設計図面で屋内消火栓は北棟ショートユニットでは下駄箱、壁面収納の木製家具の中にレアウトされています。その他のユニットでは壁面に埋込む設計となっています。
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㈱ユニオン社製 消火栓ボックス
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施工例:兵庫医療大学


仕上げの打ち合わせの中で、この屋内消火栓のカラーリングの決定が必要となり、
鈴木設計士と議論しました。


設計士さん「この消火栓ボックスはシャープなデザインでかっこいいものなので、これをインテリアとして活かすためにも、オーダーで焼付塗装をしたい。」

私「いやいや、出来るだけ違和感なく、住まいとしての空間に馴染むよう、壁紙など周囲の仕上げ材と同じもので仕上げたい。」 「すくなくとも当初のコンセプト通り、家具の部分の家具調仕上げは外せないですよ」


そこで、出てきたのは自動車塗装のカラー見本です。

トヨタ、日産、ベンツからポルシェまで‥ 国内外の自動車メーカーの純正色が‥ 
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車好きの私としては興味がひかれます。


設計士さん「この中から、私はこの色(ガンメタ)がカッコイイと思いますが‥」

私「ならば、もう少し明るくお洒落なシャンパンゴールドのほうが軽い感じでいいのでは?」
(ちなみにサッシ枠の色も同じシャンパンゴールドです)

設計士さん「なるほど、この色はお洒落で高級感があっていい!」




という風に‥

色々と議論した結果

木製家具に収めた消火栓は同じ木調の仕上げ材で家具と一体的にデザインすることとし、壁面の消火栓にはフォルクスワーゲン純正色チタンベージュメタリックの焼付塗装を採用することになりました。
(一層のこと、あこがれのメーカーの純正色を選ぶのもありだったかも‥ )
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クレール高森の屋内消火栓をご覧になられたときは‥

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フォルクスワーゲンかぁ‥ って気付いてくださいね。
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by kuroshioen | 2013-12-16 14:02 | Comments(0)