こんにちは。
来週、10月17日(火)、18日(水)と高知への出張予定となっています。
この日、平成29年度 全国老人福祉施設研究会議(高知会議)が開催されます。
大会2日目には、実践発表として全国各地の施設での取り組みの発表があります。
この度、私たちの法人施設、クレール高森、黒潮園の両方の取り組みが分科会にエントリーされています。
先日開催された近畿大会での発表から、全国大会への推薦がありこのような発表の機会を頂きました。
第1分科会 伴走型介護の確立とエビデンスに基づくケアの実践
分散会⑤(医行為・機能訓練の実践)
NO.9 『 常食ケアと窒息のリスクマネジメント』
~手動式吸引器の導入による急変対応~
クレール高森 東 潔明・岡 司
分散会⑥(口腔ケア)
NO.10『 重度経管栄養者の経口併用への取り組み』
~舌骨上・下筋群の緊張緩和が有用であった事例~
黒潮園 西 裕也・長尾 善子
分科会のテーマにある、介護分野におけるケアの質の可視化やエビデンスの確立は簡単なことではありません。
しかし、エビデンスのある質の高いケアの提供は專門職として欠かせないことです。このような演題発表の場が介護職の専門性向上、施設ケア水準の向上の一助となると思い参加させて頂きます。
発表を通じて取り組みを発信し、また他の多くの演題を聴講することにより、学びある大会となればと思っております。