クレール日記

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今が旬の寒ブリをいただく!



シイタケ記事に続いて登場の本部小林です。

近くの宇久井漁港で”今が旬”の寒ブリが揚がったので、丸ごと1本購入(約8キロ)し『解体ショー』を行いました。
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宇久井の寒ブリが捕れるのは、熊野灘に面した海岸に仕掛けた大敷網です。
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漁港から船で30分の沖合に仕掛けられた大型定置網(勝浦国民休暇村から撮影)

捕れたての活きの良い魚が短時間で食卓に上がらる事から、

「大敷に揚がった魚しか食べない」という方もおられます。




今回のブリも6時間前まで太平洋を泳いでいました。









宇久井のブリについて逸話をご紹介します。



宇久井で育った私は、子供のころ「ブリで中学校が建ったんや」とよく聞かされました。



そこで本当なのか調べてみることにしました。
それは昭和23年2月13日の朝日新聞に記載されていました。




「東牟婁郡宇久井村の大敷網は昨年11月末から大漁続きで1月中に700万円をあげ、2月9日さらに二貫余りのブリが7千尾も入り、村民総がかりでも揚げきれず、翌日、大漁でごった返している矢先、また2千尾も引きかかるという有様で同海岸はブリで埋まった」(要約)


この時の水揚げが600万円とのことで、新制中学校の建設費200万円余りはこの水揚げから充当できたとあります。(現在校舎は建て替えられていますが木造平屋建てで10教室位ありました)




昭和22年に新制中学校制度改革が設置されましたが、戦後間もない頃のため国庫補助金も少なく、ほとんどの学校は校舎が準備できず、小学校に間借りしたり、机も椅子も準備できずに床に座って授業を受けたりと、建設資金に困窮していました。

そんな時代のこの話は大敷網がもたらした大漁に沸く漁村の豊かさ、収益を建設費に充てようと決めた村民の教育への熱い気持ちが伝わってきます。









さて、『解体ショー』の様子ですが・・・・

沢山写真を撮影してくれていた管理人が、先日の『お燈まつり』でデーターの入ったスマホを落として帰ってきたとか???






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少ない写真で雰囲気をお伝えできないのが残念です。





早速、さばいたブリを先ずはヌタ和えにしました。
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中庭に柚子がなっていたのでのせました。「美味しそうです049.gif
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皆さん美味しそうに食べていました。


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残りは夕食にお刺身にしていただきました。

残念ながらここからの画像も無いため後はご想像にお任せします。

ただ油のノリは最高でした003.gif

(参考画像)
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by kuroshioen | 2017-02-08 14:09 | ユニットケア | Comments(0)