大寒を前日に控えた冬晴の午後、
熊野三山の一つ「熊野速玉大社」へ初詣に行ってきました。
睦月の日差しは寒さも含んでいます。
しかし皆さんコートを着てばっちり防寒。
神社お参りの作法もばっちり。
手水舎の冷たい水を汲み、手と口を清めます。
龍神様の口元も冷え冷えとしており、冬場はおつらそう。
さて、初詣企画の第一難関。
境内に入る門の段差。
何と今年から車椅子対応のバリアフリーに!!
昨年は車椅子を持ち上げていましたが、
おかげで車椅子の方も介助する側も随分負担が減りました。
第二難関・・・
スロープの設置に感謝!
「これは楽やわ!」主任の思わず出た言葉が静かな境内に響きます。
お参り。
お賽銭を入れ、手を合わせます。
一年の運を占い、おみくじを購入。
「なにやった?」
「吉!」
「小吉!」
「末吉!」
・・・・・
「大吉!!」
「神様とのご縁を結び」神社を後にしました。
ちなみに初詣のお誘いを「弘法大使さんへのお参り」と思い違いされたお一人。
神社の鈴を振り、しっかりとお参りした後に引いたおみくじ。中には小さな恵比寿さまのお守りもついていました。
記念撮影をパチリ!!
鳥さえずる鎮守の杜、
八百万神さまの気配、
1月の凛とした空気はやはりいいものです。
ケアマネ 西村