所でみなさん。
仕事場の『事業計画書』って、目にすることがありますか?
経営セミナー等でコンサルタントは「ちゃんとした職場かどうか、ここで判断できますよ。」
と話されることが多いですね。
私たち社会福祉法人黒潮園では、先日お話した年度初めの職員全体会議で、この『事業計画書』を全職員に配布しています。
私は全員参画型の経営を目指しています。そしてそのビジョンをどうやって共有するのか・・・
そこで最も重要なものは、その手本となる年度事業計画書だと考えます。
法人によっては理事会承認に向けた、形式的な事業計画書を作成し、一般の職員にはほとんど目に触れない…、 現場の内容が反映されていない…などという声も耳にします。
私たちは所属長を中心に現場職員が中心になって、担当部署の課題抽出と計画立案を行います。
その内容は31ページにわたる1冊の冊子にまとめられ完成します。
そこには社会福祉法人黒潮園のビジョンや…
法人の基本計画
その重点実施項目など…
そして委員会活動や会議など組織の仕組み、各部署の部門計画などが記されています。
着任当初、このような仕組みがなかった中で、事業計画書を一から作ったあの頃…
本当に本当に大変な作業でしたねぇ~。
率先し全部署の計画を一人で作ったことを懐かしく思います(笑)。
現在、このように充実した冊子を皆で協力してまとめることができるのは、各部署の所属長を初めとする私たち職員の成長と、組織力の高まりがあってのことですね。
これが私たちの
パワー!!です。
※詳細は以下をクリックしご覧下さい
『平成27年度社会福祉法人黒潮園事業計画』