こんにちは。
今日は天気予報とは異なり、朝から雨が降っています。
工事は進められています。
現場で雨を喜んでいるのは、このカタツムリだけでしょうか?
建築物の支える構造として「柱」と「梁」はとても重要です。
南棟では昨日から2階部分の柱の型枠に続き、柱と柱の間に梁の型枠を渡す作業が進められています。
クレーン車との連携プレーで
型枠大工さんが段取りよく作業を行っていました。
この「柱」と「梁」の型枠が建て込まれると、何もなかった平面に立体的に建物の形が浮かび上がり、工事が一歩前進したことがはっきりとわかります。(逆に壁の型枠などが建て込まれると複雑になりますから)
見上げる空に、建物の枠組みだけが映える風景‥
個人的ですが‥
このスケール感! 現場に立つのが楽しみな瞬間です。
下半分の1階部分は建ち上がっています。
斜め上方に伸びる「梁」は屋根を支えるものです。
クレール高森の特徴でもある、このコンクリートで造られる三角屋根。
四角いビルの屋上の施工はイメージできますが‥どのように型枠を組み、どうやってコンクリートを打設するのでしょう? (傾斜で流れてしまわないのかな?)
その工法が大変興味深いですよね。 また次の機会に‥。